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あさりそばの食べ方に惑うランチタイム
肌寒く感じるので、温かい麺類しか浮かばず、10ヶ月ぶりに龍祥軒のあさりそば。
あさりそばは、どんな時も先にあさりの殻を全て外してから、食べる派だが、その間に少なからず冷めていくし、麺ものびていくのがいつも気がかり。
今日は冷めて麺がのびるのが嫌だなと思い、殻を全て外すことを止め、麺を啜ったり、殻を外したりを繰り返すことに決め、食のスタイル変更に大きく舵を切る。
しかし、麺を啜ったり殻を外したりを少し繰り返してみると、やはり食べづらいし、殻の破片を噛んでしまったり。そして、殻を持った指に都度スープが付いてしまったりすることに耐えきれず、殻を全て外してから麺を食べ始めるいつものスタイルに戻すことにする。
こうして、殻を全て外し終わってから、麺を引き上げようとすると、熱々に炒めた具材のお陰で冷める感じは然程ないものの、麺は固まってしまい、すんなり上がらない。
殻を適当な所まで一気に外して、食べ始めるのが無難なのだろうか?まずは麺のみで攻めるべきなのか、パターンはいくつか考えられるが、あさりそばの食べ方に関する悩みは深まるばかり。長年築いてきた生き方を変えるのは本当に難しい。
それでも、後半はスープの旨さも手伝い、満腹になったこともあり、結論は出ず仕舞いのままでも、何か吹っ切れた感じもあり、殻を数える余裕さえ出てくる。
殻入れを箸で探りつつ数えると、今日のあさりは12個。健康を考えてスープを残しつつ、おまけに付いてくる点心の焼き餃子で〆。そして、杏仁豆腐を食べながら、あさりの数に関して過去の記録と比較してみる。
すると今日の12個は、2021年11月10日以来の最低記録。最初にこのあさりそばを食べた2018年1月19日には20個入っていたのが、この時12個にまで減ってしまっていた。
その後、今年の3月22日には16個まで持ち直したが、今また12個に減るという衝撃的な状況。あさりの相場と連動しているのか、はたまた適当に掴んで鍋に放り込んでいるのかわからないが、ランチメニューの麺類の中で最高値の1,000円ということもあり、せめて16個くらいは入れて欲しい所。
次回もあさりの数を数えてしまう予感。
あさりそば 1,000円
回鍋肉はピリ辛仕立て
仕事が立て込み、提供スピードの早いお店しか選べず、通い慣れた龍祥軒。
いつもならここでは、黒酢の酢豚、エビと玉子炒め、台湾ラーメン、あさりそばの中から選ぶのだが、ここで回鍋肉を食べたことがないと気付き、注文してみる。
すでに1時半ということもあり、店内にお客はまばら。よって、調理場から聞こえて来る音が自分の回鍋肉を炒めている音であることを認識出来、いつにも増して、涎の分泌が促される。
運ばれてきた熱々の回鍋肉は、甜麺醤と豆板醤半々という感じで、ピリ辛の味付け。豚肉の旨みとキャベツの甘味がよくバランスしており、シンプルなのに、ご飯がいくら合っても足りないほど。これほどまでにご飯によく合うおかずは、そうそうない。
若い頃は、回鍋肉をもっと頻繁に食べていた記憶があるが、少し油断するとすぐこれだ。食いしん坊なのに、こんなにご飯に合う料理を忘れていたとは、情けない。
回鍋肉との久しぶりの再会に、また何処かの店で回鍋肉を食べることを自分に誓う、そんなランチタイム。
そんな傍では、フロア担当の方々が大鍋で明日のための杏仁豆腐を作り始めているのが、印象的だった。
回鍋肉 950円
冷やし担々麺は上々の出来映え
通い詰めている龍祥軒、どんなに暑くても、コッテリ中華派ゆえ、お店に入る前は回鍋肉か黒酢酢豚と決めていたが、席に座って周囲の方々が食べている冷やし中華を見て、一気に方針変更。
これまで、冷やし麺は食べない方だったが、今年は、暑さを感じると冷たい麺類に走りがち。先週木曜日に東銀座の萬福で冷やしそばを食べたばかりなのに、再び冷やし麺。歳を取ったからなのだろうか。
ここで冷やし麺を注文したのは、初めてという気がするが、中国にはまずないと思われる冷やし担々麺をメニューに取り上げてしまうあたり、日本にある中華料理店は、やはり懐が深い。
しっかり冷えた麺、甘酢に豆板醤を効かせたタレ、その上には肉味噌、茹で海老二尾、茹で玉子、胡瓜の千切り、レタス、そして大根の千切りがどっさり載っている。
然程期待せずに頼んだが、オリジナリティを感じさせる具材の構成、大根のシャキッとした食感も手伝って、清涼感たっぷり。バランスよく上々の出来映え。
途中に焼売で箸休めした途端、これこそが中華料理なんだと思ったが、コッテリ中華への郷愁を感じることもなく、今年の夏は、すっかり冷やし麺派に転向。更に杏仁豆腐で更に冷んやりする。
コッテリ中華派を標榜してきたので、少し恥ずかしい気もするが、次は冷やし中華を試してみたいという邪念さえ芽生えてきている。
歳を重ねて、ようやく夏は冷やし中華と思えるようになった。そんな記念すべきランチタイム。
寒い日にはあさりそばが沁みる
気温3℃、雪混じりとなると、オフィス近くで温かい麺類の一択。あさりそばに肩まで浸かることに。
運ばれてきたあさりそば、あさりの数が心なしか多く感じつつ、はやる気持ちを抑えて、いつも通りあさり全ての殻を外す。
その間もスープが冷めないか、そればかりが気になる。それでも殻を後回しにするという選択肢は、僕の中にはない。
殻を外し終え、数を数えてから、一気に食べ始めれば、身体が芯から少しずつ温まってくる。
今日のあさりは16個、昨年11月の12個と比べると大幅に増量、気になって過去の写真や記録を紐解くと、16個は平均的な個数。4年前には20個ということもあったが、数量は特に決めていない模様。
寒い日の温かい麺類は福音なのだが、このお店は自動ドアということで、お客が出入りする度に、一定時間ドアが開き・外から3℃の寒風が店内に入り込んでくる。更に店頭でお弁当を販売スタッフが、頻繁に出入りするから、その都度一気に室温が下がる。
気になるのは、その都度丼から立ち昇る湯気。こうして寒いと湯気の立ちは良く、それはそれで美味しそうだが、どんどん冷めていくというシグナルでもあるので、とにかく焦る。
焼売は冷めてもよいと腹を括って後回しにして、とにかく急いで麺を啜り、スープを飲むことに徹する。やはりここのあさりそばは、じんわり身体に沁み渡る旨さ。終盤に近付き、ランチ点心の焼売を頬張れば、椎茸の旨味が出た肉肉しい餡で美味しい。
3月も下旬だというのに、この気温は掟破り。花粉が少ないのは助かるが、この寒さは堪える。
黒酢の酢豚は、高級中華料理店クォリティ
龍祥軒で黒酢の酢豚。今日の席は、調理場の様子が見えて、調理の音がよく聞こえる。ジェットエンジンのようなゴーっというバーナー音、中華鍋が五徳に当たるカンカンという音が響き、そこに炒め物や揚げ物の音が被れば、ステキな前菜代わり。途端に胃液の分泌が始まる。
ここの黒酢の酢豚は、2013年に初めて食べて以来僕のランチの中でも年に2回は食べるヘビロテメニュー。カリっと揚がった肉質柔らかな豚肉に黒酢がしっかり絡み、人参、玉ねぎ、ピーマンに加えてサツマイモが入っている点も高評価。
いつ食べても安定の美味しさ、高級中華料理店クォリティ。豚肉、玉ねぎ、ピーマン、パプリカの他にサツマイモが入る点も加点要素。
これにライス、味噌汁、サラダ、杏仁豆腐が付いて900円。本格中華の定食なのに、なぜか味噌汁付きという脇の甘さはあるものの、中途半端な中華スープよりは潔い。
更に、途中で自家製の食べるラー油をご飯に載せれば、味わいの変化とともに、幸せの波が押し寄せる。
最近は、こうして自家製ラー油を卓上に置く店が増えたので、逆に何も入っていない、ただのラー油しか置いてないと物足りなさを感じるほど。
やはり定番は、裏切らない。
安定のエビと玉子炒め
朝からエビと玉子炒め脳。記録を紐解けば、この店でこのメニューを食べるのは、2013年8月以来今日で14回目。計算すると、1年あたり1.75回と、自分としてはかなりのヘビロテメニュー。
たっぷりの卵にぷりぷりの海老、あとは彩りのスナップエンドウのみというシンプルな具材、あっさり塩味ということで、何度食べても飽きない。
途中ここの自家製食べる辣油をちょい足しすると、そこは新たな桃源郷。
卵と海老という食材の素晴らしさ感じる一品。大好きなこの料理、明日もまた食べたいほどだが、次は恐らく半年後。もっともっと食べたいのに、一日に食べる食事の回数も決まっており、食べたいものだらけなのに、胃袋はひとつだけ。
ここの台湾ラーメン、味仙より好き
台湾ラーメンといえば、名古屋の味仙だが、芝辛・激辛ストリート、この店の台湾ラーメンは、ランチメニューの中でも常に上位に位置する人気メニュー。
もやし、ニラ、そして挽肉ではなく、角切りの煮豚がどっさり、味仙ほど辛くはないが、自家製辣油で辛味を増すと、醤油味とのバランスが良く、むしろこちらの台湾ラーメンの方が好きである。
台湾にはない台湾ラーメンもすっかり定着した感があり、日本の食文化の懐の深さを感じる一品のひとつ。
ランチタイムに麺類に一個だけ付く点心は、焼餃子。焼き置きだったが、厚めの皮についたひだが美しく、暫し見惚れる。
リトルチャイナタウンの芝二丁目エリアにおいて、やはりここの店の安定感は頭ひとつ抜けている。
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Toru_310
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店名 |
龍祥軒 芝本店
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-0554 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄三田線 芝公園駅 3分 / 都営地下鉄三田線 三田駅 5分 芝公園駅から336m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
80席 |
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個室 |
有 (6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 ランチ禁煙、ディナー喫煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、スポーツ観戦可 |
コース | 飲み放題、3時間以上飲み放題、食べ放題 |
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ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
電話番号 |
03-3453-7565 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
卵不足で卵を使ったメニューの販売停止が相次いでいるので、食べられる時に食べておこうと、ランチ定番、大好きなエビと玉子炒め。
材料は、卵と海老と葱とスナップエンドウのみ。余計な味付けはなくシンプルな塩味、油と火の力が中華鍋に結集して、短時間でこのシンプルな旨さが生まれる。卵は美しい玉子となり、僕の前で輝きを放つ。
大ぶりでぷりぷりの海老、ふわとろの玉子ともに、相変わらず仕上がりが抜群。更に今日の玉子の量は卵4個分ほど、いつもより多く卵が使われている玉子パラダイス、さすが中国人の調理人が鍋をふるう大陸的な中華料理店だけに、卵不足などどこ吹く風なのかもしれない。
熱々の玉子が、繰り返し繰り返し押し寄せてくる感じに度々昇天しつつ、終盤になって自家製辣油を、玉子と海老にオンすれば、更に幸せの大波が押し寄せてくる。
今日は、漢字で書く際の卵と玉子の使い分けを意識しながら、記録をしたためるランチタイム。
エビと玉子炒め定食 900円