無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
名物・麻婆豆腐丼だけじゃなく焼きそばもなかなか、湖南料理がルーツの老舗中華食堂
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
口コミが参考になったらフォローしよう
SaltyDog
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
SaltyDogさんの他のお店の口コミ
中華料理 ミッキー飯店(中野坂上、中野新橋、西新宿五丁目 / 中華料理、ラーメン)
秋田ばる七尾(西荻窪 / 郷土料理、日本酒バー)
ヤキソバ酒場(新大久保、大久保、西武新宿 / 焼きそば、居酒屋)
龍艶閣(入谷、三ノ輪、浅草(つくばEXP) / 四川料理、火鍋、居酒屋)
キッチン きらく(神保町、新御茶ノ水、竹橋 / スイーツ、カレー、ラーメン)
Minatoya 3(乃木坂、六本木、青山一丁目 / そば、立ち食いそば)
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
掲載保留
味芳斎 本店(ミホウサイ)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2021 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 中華料理、薬膳 |
住所 | |
交通手段 |
都営浅草線・大江戸線「大門駅」A5出口より、徒歩1分 大門駅から109m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
(改装予定のため、テイクアウトのみ営業中) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣コインパーキング有 |
コース | 飲み放題 |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1958年 |
備考 |
■■■YouTubeやTV放映で大反響の特製・麻婆豆腐!!■■■ |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
東京タワーや芝増上寺に近い大門に、味芳斎という中華料理店がある。1958年(昭和33年)創業の老舗で、公式サイトによると湖南料理がルーツらしい。フォーリンデブはっしーさんも以前レポートしているが、近隣のサラリーマンにはおなじみの人気店。こちらの焼きそばがどんな品か、確かめに行ってみた。
初めて訪れたのは7月下旬、平日のランチタイム。場所は地下鉄大門駅のA5出口を出たすぐそば。店はこじんまりしていて、客席はテーブル5卓、キャパ20人程度の広さしかない。近くに支店もあるらしいが、今回は本店にこだわってみた。しかし、本店ではランチタイムに焼きそばをやっていないとのこと。ならばと、こちらの一番人気、麻婆豆腐丼(730円)を食べてみることに。
麻婆豆腐丼は注文から2分も掛からずに出てきた。豆腐が原型を留めないほど細かく砕かれていて、特徴的な見た目だ。辛さの方は大したことないだろうと思ったが、食べてみるとしっかり辛い。湖南料理=「湘菜」は「酸辣」あるいは「鮮辣」、「中国で一番辛い料理」として知られるが、なるほど、峻烈な辛さで、インパクトは予想以上だった。
麻婆豆腐丼には大満足だったが、肝心の焼きそばは食べず終い。ということで数日後の夜に改めて再訪。店内は混雑しており、かろうじて4人掛けテーブルが一つ空いていた。さらに客が来ることを見越してだろう、「相席でも良いですか」と確認された上でテーブルに着席。実際、あとからカップルがやってきてすぐ相席になった。
この夜注文したのは瓶ビール(590円)と焼餃子(730円)、そして炒麺(830円)。瓶ビールは中瓶で、ものはアサヒだが、タンブラーはサッポロだ。お通しにキャベツの漬物が出てきた。酸っぱ辛く、山椒が効いていてピリリと痺れも来る。これも湖南料理なのか、印象的な味だった。
まず運ばれてきたのは焼餃子。粒は手頃な大きさで、ゴロッとざっけない盛り付けだ。皮はやや薄め。手包みっぽいけど、それを判別できる自信はない。餡は肉が主体でしっかり味がついている。タレをつけなくても美味しい。
すぐに炒麺(焼きそば)も運ばれて来た。麺は中太の平打麺。しなやかなコシで脇役に徹するタイプだ。具は豚肉、キャベツ、モヤシ、人参、キクラゲ、青菜。具はもっとシンプルかと思ったが、良い意味で裏切られた。
醤油ベースの味付けで、これぞ中華焼きそばという期待通りの味わいだ。ビールや餃子との相性もバッチリ。豚肉は脂身の少ない部位。ボリュームほどほどなのも、かえっておつまみっぽくて良い。
焼きそばにはスープも付いてくる。ゴマの香りの奥にほんのり香る干し椎茸の出汁。底の方には溶いた玉子も沈んでいて、滋味深い味わいだ。餃子や炒麺には湖南料理っぽさは特に感じなかったが、無難に美味しい品々だった。
お通し、餃子、焼きそばをつまみにビールが空いてしまった。しかし相席しているカップルの注文した品がなかなか来ない。ビールをお代わりしようかとも思ったが、どうにも落ち着かないので、急いで平らげてお会計してしまった。合計で2150円。
この店はやはり独り身だとランチの方が向いてそうだ。味は良いのだが、相席を避けられないため料理に集中できない。支店の方が落ち着けるかも知れないので、今度機会があれば、そちらを覗いてみよう。