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食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
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佐久間北大
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店名 |
五代目 野田岩 麻布飯倉本店(のだいわ)
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受賞・選出歴 |
うなぎ 百名店 2022 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
うなぎ 百名店 2019 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2019 選出店
うなぎ 百名店 2018 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | うなぎ、どじょう |
予約・ お問い合わせ |
03-3583-7852 |
予約可否 |
予約可 ※ご予約はお早めにお願いします。 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄大江戸線赤羽橋駅、又は日比谷線神谷町駅より東京タワー方面へ徒歩5分 赤羽橋駅から349m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX、JCB、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
75席 (テーブル16席、座敷59席) |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 当店でご飲食された方は、東京タワーパーキングセンターを無料でご利用いただけます。 お帰りの際にお声掛けください。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
備考 |
※出前・おみやげ・通販あり。お届け範囲・お土産・通販詳細につきましては、お問い合わせください。 |
関連店舗情報 | 野田岩の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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土用の丑とは言はないけど夏の間にせめて1度は鰻が食いたいと、愚妻が1ケ月ほど前に電話で予約を入れていました。
しかし8月中は予約で一杯とは、流石は江戸中期から続く名店ですなぁ、恐れ入りますねぇ。
予約が17時からなので、家族4人で訪れましたが16時50分に赤羽橋の改札集合で、麻布方向に徒歩8分で丁度開店と同時ぐらいに入店です。
もう玄関で和服の仲居さん達が大勢お出迎えしてくれ、予約の名前を伝えると階段を登って座敷に案内されました。
靴を脱いで、襖を開けると、畳の和室に4人掛けのテーブルがあり、ちょっと不思議な感覚ですが、テーブル席は100kg超級の大きな人間には有り難いですねぇ。
先ずは瓶ビール2本を頼み、ゆっくりとメニューを物色します。
鰻重のコースが、それぞれお通しや白焼き、お刺身、茶碗蒸し、キャビア等が付いたり付かなかったりで4,800円から16,000円まで複数あります。
これは逆に迷いますねぇ、ならばお通し3点盛り1,300円を2つと鰻巻き560円を4切れもらい、先ずは酒でも飲みましょう。
お通し3点盛は枝豆、鰻の燻製、鰻の煮凝りで、量は少ないですが酒の肴には丁度良いものです。
特に鰻の燻製は余りスモークの色は付いていませんが、味と香りが確り付いていて、それを薄くそぎ切りにして出されますがなかなかの珍味ですねぇ。
煮凝りも、鰻の皮から煮出されたゼラチン質で確りゼリー状に固まって、口中の温度で溶けていく感じが良いですね。
鰻巻きは1人1切れずつ頼みましたが、鰻のタレの甘さが出汁巻きに良く馴染んでいて、優しい味の美味しさです。
もう一切れ食いたいくらいですねぇ。
この店はワインの種類は多いのですが日本酒の種類は少なく、如何なんでしょうねぇ鰻は和食なんですから、酸味の強いワインより日本酒の方が良いマリアージュを感じられると思いますけどねぇ。
菊正宗熱燗1合と菊正宗の生酛(純米吟醸)300ccをお願いしチビチビやります。
それぞれ2本飲んだところで鰻重を頼みましょう。
鰻重は菊3,100円、萩3,900円、山吹4,600円、桂5,700円の4種類で鰻の大きさが異なります。
山吹を4つお願いし、鰻重は30分くらい掛かるとゆうので、酒をお替りし、お新香盛り(大根、人参、胡瓜、キャベツ)を註文しました。
待つこと30分程で漸く鰻重と肝吸い、お新香、大根おろしが出されました。
山吹は重箱と鰻の隙間からご飯が僅かに見える大きさで、鰻としてはそれ程大きな物ではありませんでした。
昨今のシラス鰻の不良による価格高騰を考慮すれば仕方の無いことかもしれませんが、やはり鰻は大きいほど身も厚くなるし脂ものるので美味いですよね。
こちらの鰻重は先ず捌いてから串を打って白焼きにし、蒸し器で蒸してからタレを潜らせながら何度も焼き上げる典型的な関東風の仕事を丁寧に行っている当に王道の蒲焼で、皮も柔らかく身がフワフワに仕上がるので美味いですねぇ。
タレの味自体は甘みの少ないアッサリしたもので、いつも鰻を食べるときに感じる僅かな泥臭さのような物も一切無く、上品な美味しさをしみじみ感じる物でした。
それに山椒が鮮烈で、これはちょっと掛け過ぎると痺れるほどなので注意が必要です。
いやぁ、ご馳走様でした。
流石は老舗だけに料理も上品で美味いし、ただ鰻自体は去年食べた尾花の方がもっとフワフワで脂ものっていて美味かったかな。
しかしその分、こちらの店の方が接客や店の雰囲気が大変素晴らしく、贅沢な気分を味わえましたね。
お代は10%のサービス料込みで、ひとり9,000円を僅かに切るくらいでしたが、その分の満足感は充分感じられました。
年に一度の贅沢ですからね!