おうちで気軽に「五代目 野田岩」!! : 五代目 野田岩 麻布飯倉本店

この口コミは、森のコロちゃんさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

4.6

¥2,000~¥2,9991人
  • 料理・味4.6
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.2
  • CP3.9
  • 酒・ドリンク-

4.6

¥4,000~¥4,9991人
  • 料理・味4.6
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.2
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
2020/06訪問3回目

4.6

  • 料理・味4.6
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP3.9
  • 酒・ドリンク-
¥2,000~¥2,9991人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

おうちで気軽に「五代目 野田岩」!!

鰻が好物の我が家の場合、通年を通して冷凍庫に「鰻」が入っている。
コロナで自粛の日々が続く中、「おうちでうなろう!」という話に。。。
いくつかある中から選び出したのが、「五代目 野田岩」
「ご贈答用 真空冷凍パック」の蒲焼きだ。


はるばるお店まで出かけて食べた方が美味しいに決まっているのだけれど
「お店でのお味はそのままに、工場で一貫生産される」という此方は
「おうちで気軽に野田岩の味」が楽しめるお手軽なお品だ。


国内産の蒲焼きが一人前2,160円で、電子レンジと湯煎の両方に対応している。
他に白焼きや長蒲焼きなどもあるよう。。。


某インターナショナルスーパーでもお取り扱いはあるし、デパートのお中元商戦などでも
カタログに掲載されることの多いお品でもある。


レンチン用の蒸気口なども設けられているが、我が家では湯煎が鉄則。
10分ほど温めるとホカホカ&フワフワの鰻が完成する。


熱々のご飯の上に鰻を載せ、やはり湯煎しておいた「秘伝のタレ」をかける。


そして此方の山椒が、あの、高山の「トラン・ブルー」さんも
使用している「飛騨山椒」だ。


1月に高山を訪れた際に教えてもらったのだけれど、奥深い飛騨の山の中にヒッソリと
実をつける野生の山椒の此方は、飛騨を代表する特産品の一つで、スウィーツや料理に
使いたいなど、海外からの引き合いも多いらしい。
御年94歳(だったかな?)の5代目はさすがに目のつけどころが違う(驚)。
庭先にある山椒を載せてみたけれど、味も香りも「飛騨山椒」にはかなわなかった。


お店でいただく鰻よりもサイズは少しコンパクト(それでも一人分118〜125グラムある)
ではあるけれど、フンワリと柔らかく、アッサリとしたタレと相まって、どこまでも
上品でエレガントな味わいの鰻だ。


先日食べた「沼津うなよし」のドでかい鰻がかなり野趣あふれる感じの
ワイルド系だったのに比べると、さすが「お江戸の鰻!」という感じで
洗練された優しい味わいがある。


緊急事態宣言も解除になったし、久しぶりに東京タワーの麓にあるお店に
「鰻を食べに行こうかねー!!」という結論に至ったことは言うまでもない。
並んで待っても食べたい美味しい鰻が呼んでいる(笑)。


が、おうちで気軽に!という時には冷凍パックも大ありだろう。


ごちそうさまでした☆


お取り寄せは下記サイトから。。。
http://www.nodaiwa.co.jp/gozoutou.html

  • 五代目 野田岩 - 「五代目 野田岩」の 「ご贈答用 真空冷凍パック」の蒲焼き

    「五代目 野田岩」の 「ご贈答用 真空冷凍パック」の蒲焼き

  • 五代目 野田岩 - 飛騨山椒と特製のタレ付

    飛騨山椒と特製のタレ付

  • 五代目 野田岩 - ホカホカ&フワフワの鰻が完成!

    ホカホカ&フワフワの鰻が完成!

  • 五代目 野田岩 - 庭の山椒をのせて

    庭の山椒をのせて

  • 五代目 野田岩 - いただきます!

    いただきます!

  • 五代目 野田岩 - 飛騨の代表的なお土産の一つです

    飛騨の代表的なお土産の一つです

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2017/08訪問2回目

4.6

  • 料理・味4.6
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.2
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥4,000~¥4,9991人

エレガントな鰻。(1708再訪)──「五代目 野田岩」@赤羽橋

「うなぎを食べよう!」ということで「五代目野田岩」さんまでお出かけです。
お盆休み中ということで、都内の道はスカスカなのが良いですね。
1時間ほどでお店に到着。。。お店前からの東京タワー。
相変わらず混んでいますね。少し待たされてお席へ。。。


おなじみのうなちゃんの箸置き。二杯目のお茶は焙じ茶。
箸休めの大根おろしと香の物がセットされます。
お待ちかねのうなちゃんがやってきました。
一瞬、天地逆?と思うのですが、この逆さうなぎが本来のデザインのようです。


お重の蓋、オープン!!芳ばしいうなちゃんの香りが立ち上ります。
今回は上から二番目の「山吹」(4,400円)にしてみました。
前回いただいた「桂」(5,400円)に比べると、たしかにひとまわり小さいような。。。
が、お味はどこまでも上品で、しかもフンワリと柔らかくて、
都心の真ん中でいただくにふさわしい「エレガントな鰻」なのでした。
この洗練されたお味は此方ならではのもの!!
「美味しい!」「美味しい!」と夢中で食べてしまいました(笑)。


肝吸いも熱々で登場します。「おいしい鰻を食べさせたい!」という
お店の方々の想いと気配りが随所に溢れたお店の一つだと思います。
だから遠くてもはるばると食べに出かける訳ですが。。。


大胆な赤をあしらった店内の風景。。。
天井は網代天井。。。そして竹が用いられています。
「本当に美味しいですねぇ!」と母が女将さんに話し掛けたところ、
「一番の褒め言葉を有難うございます!」と素敵な団扇をいただきました。
此方で団扇をいただくのは久しぶりのことです。。。
うな重しかいただいていないのに、申し訳ないような(汗)。


うなぎを食べた後は、母方の菩提寺である増上寺まで足を伸ばし、祖父母のお墓にお詣りです。
「うなぎのついでで申し訳ないけど、久しぶりに親孝行ができてよかった!」と母も満足したようです。


おまけ。東京タワー駐車場横にあるうかい亭前からの東京タワー。
此方は増上寺からの東京タワー。晴れていればベストだったのですが。。。。
うなぎは美味しかったので良いことにしましょう。
ごちそうさまでした☆


※前回訪問時の記事は此方(https://korokoro10.exblog.jp/23345623/

※その前の訪問記事は此方(https://tabelog.com/rvwr/morikoro/rvwdtl/B111406251/


●五代目野田岩(のだいわ)
東京都港区東麻布1-5-4
03-3583-7852
11:00~13:30
17:00~20:00
日曜休
※7.8月の土用の丑の日休
http://www.nodaiwa.co.jp/

  • 五代目 野田岩 -
  • 五代目 野田岩 -
  • 五代目 野田岩 -
  • 五代目 野田岩 -
  • 五代目 野田岩 -
  • 五代目 野田岩 -
  • 五代目 野田岩 -
  • 五代目 野田岩 -
  • 五代目 野田岩 -
  • 五代目 野田岩 -
  • 五代目 野田岩 -
  • 五代目 野田岩 -
  • 五代目 野田岩 -
  • 五代目 野田岩 -
  • 五代目 野田岩 -
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2016/06訪問1回目

4.6

  • 料理・味4.6
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.2
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥10,000~¥14,9991人

4.6

  • 料理・味4.6
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.2
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥6,000~¥7,9991人

エレガントな鰻。 (1606再訪)


【16年6月再訪】


この日は、「森アーツセンターギャラリー」で開催されていた「ポンペイの壁画展」へ。
ヒルズの52階から周囲の景色を眺め、駐車場から車を出すと、東京タワーが目に入ります。
東京タワー → 増上寺 → うなぎ・・・、、、あまり脈絡はないのですが、
「そうだ!久しぶりに鰻を食べよう!」と閃いてしまいました(笑)。


この界隈で「うなぎ」といったら、「五代目 野田岩」さんです。
すでに13時をまわっているので速攻で電話してお席を確保。。。


この日は「母のゴチ!」ということで、鰻重の最高位、「桂」(5,400円)をいただきました。
ちなみに鰻重のお値段は、「桂」以下、「山吹」(4,400円)、「萩」(3,800円)、
「梅」(3,300円)、「菊」(2,900円)と設定されていて、その違いは「鰻の大きさ」
よるものとのこと。
さらに鰻丼(2,200円)が設定されています。


箸袋にも書かれているとおり、「4月〜12月は天然うなぎを使用」とのことなので、たぶん此方も
「天然」ものなのかもしれません。違うかしら(詳細は未確認)。いやー、やはり美味しいですねぇ。
この、ホロホロ加減の心地よい、箸でほどけるような柔らかくてジューシーな鰻は此方ならではのもの。
ジュワーーーっと口の中でとろけていくようなこの美味しさは、おそらく他店では味わえないものでは
ないでしょうか。。。


が、しかし、以前、訪問した時のうなちゃんの写真と比べてみると、いささかご飯の上に「透き間」
見え隠れするような(汗)。。。
以前はお重からはみ出そうなほどに、うなちゃんが敷き詰められていたような気がするのですが、
諸物価高騰の折から、これは致し方ないことなのかもしれません(汗)。。。


と、話はズレてしまいましたが、久しぶりに「五代目 野田岩」さんの美味しいうなぎをいただいて大満足!!
また近々、伺いたいねー!!と話しながら帰ってきた次第です。


ちなみにこの日は2階席はあまねく満席。。。しばらくしたら、アジア系の方々がゾロゾロと下りてきて
仲居さん方と記念撮影をしていました。もはや東京観光のスポットとしても人気のお店のようです。


そして此方は「土用の丑の日」はお休み!と決まっているのだそうです。
鰻店なのにユニークですよね。でも、大混雑して大変だから逆によろしいのかも。。。
家からは少し遠いのですが、また伺わせていただきたいと思います。
ごちそうさまでした☆


※訪問時の記事と写真は此方のブログhttp://korokoro10.exblog.jp/23345623/)でご紹介しています。


●五代目 野田岩 (のだいわ)
東京都港区東麻布1-5-4
03-3583-7852
11:00~13:30
17:00~20:00
日曜休
※7.8月の土用の丑の日 休
http://www.nodaiwa.co.jp/


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


【09年10月3日のレビュー(09年8月訪問)】


●天然・養殖共に、ふんわりとしたエレガントな鰻が楽しめる老舗店。


(初回訪問時のレビューはコメント欄に移動させていただいています)。


今年は「土用の丑」が二回あったことは記憶に新しい。
7月に某店で鰻のコースを1.5人前平らげた私はそれほどでもなかったのだけれど、
家人たちは「鰻、鰻」と騒いでいる。という訳で、8月のお盆の真っ最中に、
増上寺へのお墓参りも兼ねて此方へ再訪を果たした。


今回はお昼の時間帯の訪問だ。いつものように店前で家族を降ろし、東京タワーの駐車場に車を停める。
満車で少しウロウロしたが、何とかクリア。
店前はお昼時とあって相変わらず黒山の人だかりだ。何とか掻き分けて前へ進み、
先に入店した家族がいる部屋を尋ねる。「ご案内いたします!」と通されかけた部屋では
知らないリーマンのお兄さん方が無言で鰻を頬張っていた(爆)。
「す、すみませーーん!!」と咄嗟に謝る私と案内係のオネエサン。何でも直前に部屋を変更したとかで、
すべての仲居さんに伝わっていなかったらしい。
結局、我が家の面々は2階の一番奥にある小さなお座敷で寛いでいた(笑)。
床の間まで備えたこの部屋は以前からチェックしていて、一度、利用してみたかったのでうれしい。


この日は養殖鰻の「鰻重・萩」(3,700円)の他、「白焼き」、「おつきだし」等、
先日のコースでいただいておいしかったものを単品でいくつか注文。
車を停めるのに手間取ったこともあって、私が到着した頃にはすでに父は
「白焼き」と「おつきだし」でお酒を楽しんでいる真っ最中だった。


すぐに熱いお茶とお手ふきが登場し、ほどなくして本日の「鰻重・萩」が「間に合ってよかったですね!」
という仲居さんの言葉と共に運ばれてきた。何だか久しぶりに「懐かしい友!」に出会うような気分だ
(前回は蒲焼きだったし)。
早速に山椒をかけてかぶりつく。「そうそう、これこれ!!」。。。
このホロホロの箸でほどけるようなジューシーな鰻は此方ならではのものだ。
前回は「天然もの」もいただいてみたけれど、コース料理の最後に満腹の状態でいただいたこともあり、
悲しいかな、「天然もの」と「養殖もの」の違いは、残念ながらあまりよくわからなかった(恥)。
結局、おいしいと満足することができるのであれば、「天然もの」でも「養殖もの」でも
どちらでもいいのだ(爆)。
そんなことを言いつつも、帰りの車の中では、「来年は天然の蒲焼きと白焼きを食べに来ようか!」
などという意見も。。。という訳で、当分、我が家の「ベスト鰻」としての此方の地位は安泰のようだ。。。


食後のお茶をいただく頃、「よろしかったらどうぞ!」と人数分の団扇をいただいた。
柄は涼しげな「あやめ」だ。毎年、柄が変わっていくのだそうだ。
なかなかうれしいサービスかもしれない。


【09年7月4日のレビュー(09年6月訪問)】


「おいしい鰻が食べたい!」という本人のリクエストに応えて、今年の父の誕生日と父の日を兼ねた
お祝いは此方に出かけることとなった。
キャビアをのせたメニューもあるらしいが、当日は「蒲焼きコース」(10,500円を注文。
なお、少し前から「天然鰻」が入りはじめた!ということなので、「天然鰻の蒲焼き」
(一人につき2,000円アップ)にグレードアップをお願いする。


店脇で家族を先に降ろし、契約先の東京タワーのパーキングに車を停めて戻ってくると、
すぐ近所にある「熊野神社」のお祭りの準備が進められているようだ。

当夜のお席は2階のお座敷席だった。
「蒲焼きコース」の内容は以下の通り。
・おつきだし(鰻の燻製、鰻の煮凝り・枝豆)
・志ら焼き(岩塩か本山葵でいただく)
・鰻とフカヒレ入りの茶碗蒸し
・天然鰻の蒲焼き(肝吸い・お漬物・大根おろし付)
・デザート(メロン)


父たちはビールで乾杯しているが、ドライバーの私はひたすらお茶で我慢。
これは家族イベントの場合は恒例なので致し方ない。

此方でコースをいただくのは実は初めて。少々、緊張してしまわないこともない。
まずはおつきだし(鰻の燻製・煮凝り・枝豆)がしずしずと運ばれてきた。
卓上への置き方も決まりがあるらしく、年配の仲居さんが別の方の置き方を「大変失礼いたしました!」と
言いつつ正していた。
「鰻の燻製」はヒンヤリと冷たくて不思議な食感。ホロホロと柔らかいのだけれど、
タレがないので鰻を食べている感じがしない。あっ、でも、香りはたしかに鰻だ。
一方、「鰻の煮凝り」は超美味。「燻製」に比べると、だいぶ普段の鰻に近い感じだ。


そして「志ら焼き」が登場。「本山葵」か「岩塩」のいずれかでお召し上がりください!とのこと。
ふんわりと優しい感じに焼き上がった「志ら焼き」は箸でほろほろとほぐれる柔らかさ。
ツーンとくる本山葵でいただいてもおいしいのだけれど、岩塩でいただいた方が
「志ら焼き」本来のおいしさが引き立つような気がした。
この「志ら焼き」(蒲焼きも)は某インターナショナルマーケットの冷凍食品コーナーでも
売られているのだけれど、さすがに本店でいたただく「志ら焼き」とは
月とスッポンの差があることをしみじみと思い知らされてしまった。


続いて「鰻とフカヒレ入りの茶碗蒸し」の登場となる。
これは初めて此方を訪問した時からずっと食べてみたい!と秘かに思い続けてきたお品だった。
こんもりとしたかわいらしい器を開け、イザ!とスプーンで切り込んでいく。
「あれ?」、思わずフカヒレを捜索してしまったが、下の方に「これでもかーー!!」
というぐらいにたっぷりと入っていた。
しかも、さらにその下からは2センチ大の「鰻」が顔を出すという嬉しい趣向が!!
火傷しそうなぐらいに熱々な上に、茶碗蒸し自体に鰻のエキスとフカヒレのエキスがミックスされて
かなり重厚な味わいの茶碗蒸しだ。お味的には悪くないのだけれど、ちょっとたっぷりしすぎの感も。。。
この時点で、すでにお腹は満腹になりつつあるが、この後には本日のメインである「天然鰻」が控えているのだ。


そして遂に「天然鰻の蒲焼き」がお出ましになった。予約した時のお店の方の話によると、
此方でも年々、天然鰻の入荷量は減りつつあるということらしい。
「天然鰻の蒲焼き」は先ほどの「志ら焼き」同様、熱いお湯を張った金属製の容れ物に入った重箱に
「これでもかー!」という感じでミッチリと敷き詰められている。
「おおっ!これが此方の天然鰻かーーっ!!」としばし感慨に耽る。そしてまずは一口。
「へーーーっ!!」。。。意外なほどに柔らかい。天然鰻というと、もっと身が引き締まって
プリプリっとしているのかと想像していたのだけれど、感じるとしたら相当に控えめなプリプリ感だ。
また、もっと泥臭くてワイルドなイメージを勝手に抱いていたのだけれど、
全然そんなこともない洗練された味わいの天然鰻だ。しっとりと上品なテイストに焼き上げられていて、
お腹はいっぱいのはずなのに、何故かご飯がパクパクと進んでしまう(笑)。
鰻重同様、箸休めの大根おろしと浅漬けのお漬物が有難い。
が、さすがに肝吸いに入っていた大きな肝は家族に進呈することになってしまった。


普段、此方でいただく鰻重の養殖鰻に比べると、若干、トロミがかった脂っこい感じもなきにしもあらずだし、
いささか身がしまっているように感じる部分もあるが、それほど天然鰻を食べ込んでいる訳でもない私にとっては、
その違いを明確に感じ取ることはできなかった(恥)。
というのも、すでに食べ始めた時点で腹八分目の域に到達していたため、最後は死にものぐるいで
食べきることになってしまった(爆)。まさか高価な「天然鰻」を残す訳にもいかない(笑)。


「鰻腹」となってはちきれそうなお腹をさすりながら座っていると、最後にデザートが運ばれてくる。
冷たい大きなマスクメロンは別腹にすんなりと収まっていく。


家族の感想も「さすがに天然鰻はおいしい」だの「志ら焼きはなくてよかった」だの
「茶碗蒸しに鰻は入ってない方がよい」だの、実に色々で面白かったが、
総体的に今回の「鰻尽くしコース」の評判は概して高かったようだ。
家族点を加味した上で総合評価を★4.5に繰り上げさせていただきたいと思う。


鰻尽くしのコースを堪能してきたせいもあるが、しばらくは鰻の「う」の字も見たくない気分。
もうすぐ土用の丑の日だが、母などは「まだ食べなくてもいいぐらいだねぇ!」とのこと(笑)。


鰻以外でユニークだったのは、熱燗のお酒(菊正宗)の容器。ちろりのように中にお湯が入っていて
燗が冷めないようになっている。なんでも五代目が中国で気に入って購入してきたものなのだそうだ。


これだけたっぷりといただいた上に、ビール2本と熱燗を2本いただき、サービス料10%を加えて大体6万円弱。
鰻重のみをいただく場合よりもだいぶお高くなったが家族の満足度は高い。


お会計を済ませてまたまた東京タワーの麓まで車を取りにいくと、ライトアップされた東京タワーが
暮れなずむ夕闇の中に美しく輝いている。
おいしい鰻料理をたっぷりと堪能した後に眺める東京タワー、日本人として生まれてきたことの喜びを
つくづくと噛みしめてしまった(笑)。


※予約は4人からとのこと(09年8月現在)。

  • 五代目 野田岩 - 【16年6月】久々の訪問です!

    【16年6月】久々の訪問です!

  • 五代目 野田岩 - 【16年6月】鰻重の最高位、「桂」(5,400円)をいただきました

    【16年6月】鰻重の最高位、「桂」(5,400円)をいただきました

  • 五代目 野田岩 - 【16年6月】あっぷ

    【16年6月】あっぷ

  • 五代目 野田岩 - 【16年6月】少しひいて(笑)

    【16年6月】少しひいて(笑)

  • 五代目 野田岩 - 【16年6月】肝吸い

    【16年6月】肝吸い

  • 五代目 野田岩 - 【16年6月】香の物と箸休めは先にサーブされます

    【16年6月】香の物と箸休めは先にサーブされます

  • 五代目 野田岩 - 【16年6月】お茶

    【16年6月】お茶

  • 五代目 野田岩 - 【16年6月】うなちゃんの箸置き

    【16年6月】うなちゃんの箸置き

  • 五代目 野田岩 - 【おまけ】この日はポンペイの壁画展へ

    【おまけ】この日はポンペイの壁画展へ

  • 五代目 野田岩 - 【おまけ】ヒルズからの眺望

    【おまけ】ヒルズからの眺望

  • 五代目 野田岩 - 【09年8月】あっぷ

    【09年8月】あっぷ

  • 五代目 野田岩 - 【09年8月】全体はこんな感じです

    【09年8月】全体はこんな感じです

  • 五代目 野田岩 - 【09年8月】ボケボケ(汗)

    【09年8月】ボケボケ(汗)

  • 五代目 野田岩 - 【09年8月】2階奥のお部屋の壁

    【09年8月】2階奥のお部屋の壁

  • 五代目 野田岩 - 【09年8月】2階奥のお部屋のお花

    【09年8月】2階奥のお部屋のお花

  • 五代目 野田岩 - 【09年8月】お盆の日の東京タワーは満員

    【09年8月】お盆の日の東京タワーは満員

  • 五代目 野田岩 - 【09年8月】団扇をいただきました

    【09年8月】団扇をいただきました

  • 五代目 野田岩 - 【09年8月】ロゴ入りです

    【09年8月】ロゴ入りです

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】天然鰻の蒲焼き

    【09年6月】天然鰻の蒲焼き

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】おつきだし

    【09年6月】おつきだし

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】志ら焼き

    【09年6月】志ら焼き

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】鰻とフカヒレ入りの茶碗蒸し

    【09年6月】鰻とフカヒレ入りの茶碗蒸し

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】蒲焼き(天然鰻です!)

    【09年6月】蒲焼き(天然鰻です!)

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】鰻の燻製

    【09年6月】鰻の燻製

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】鰻の煮凝り

    【09年6月】鰻の煮凝り

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】枝豆

    【09年6月】枝豆

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】志ら焼きはわさび醤油か塩でいただきます

    【09年6月】志ら焼きはわさび醤油か塩でいただきます

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】全体はこんな感じです

    【09年6月】全体はこんな感じです

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】肝吸い

    【09年6月】肝吸い

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】箸休めの大根おろし

    【09年6月】箸休めの大根おろし

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】お漬物

    【09年6月】お漬物

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】デザート

    【09年6月】デザート

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】お酒一合分

    【09年6月】お酒一合分

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】フタを開けて

    【09年6月】フタを開けて

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】ちろりになっています

    【09年6月】ちろりになっています

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】ドライバーの私はお茶で

    【09年6月】ドライバーの私はお茶で

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】うなちゃんの箸置き

    【09年6月】うなちゃんの箸置き

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】セッティング

    【09年6月】セッティング

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】器も楽しいです!

    【09年6月】器も楽しいです!

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】お部屋のディスプレイ

    【09年6月】お部屋のディスプレイ

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】なかなか趣があります

    【09年6月】なかなか趣があります

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】老舗の看板

    【09年6月】老舗の看板

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】店前から見上げる東京タワー

    【09年6月】店前から見上げる東京タワー

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】近くの熊野神社のお祭りの日でした

    【09年6月】近くの熊野神社のお祭りの日でした

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】東京タワー その1

    【09年6月】東京タワー その1

  • 五代目 野田岩 - 【09年6月】東京タワー その2

    【09年6月】東京タワー その2

  • 五代目 野田岩 - フワッとした鰻

    フワッとした鰻

  • 五代目 野田岩 - 鰻アップ!

    鰻アップ!

  • 五代目 野田岩 - 熱々の肝吸い

    熱々の肝吸い

  • 五代目 野田岩 - 全体はこんな感じ

    全体はこんな感じ

  • 五代目 野田岩 - 久しぶりに伺いましたが、やはり美味しいですね〜!

    久しぶりに伺いましたが、やはり美味しいですね〜!

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店舗基本情報

店名
五代目 野田岩 麻布飯倉本店(のだいわ)
受賞・選出歴
うなぎ 百名店 2022 選出店

食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店

うなぎ 百名店 2019 選出店

食べログ うなぎ 百名店 2019 選出店

うなぎ 百名店 2018 選出店

食べログ うなぎ 百名店 2018 選出店

ジャンル うなぎ、どじょう
予約・
お問い合わせ

03-3583-7852

予約可否

予約可

※ご予約はお早めにお願いします。
※2名様からご予約を承ります。
(2名様のご予約は、別館のテーブル席のみと
させていただきます。)

住所

東京都港区東麻布1-5-4

交通手段

地下鉄大江戸線赤羽橋駅、又は日比谷線神谷町駅より東京タワー方面へ徒歩5分

赤羽橋駅から349m

営業時間
    • 11:00 - 14:30
    • 17:00 - 21:00
  • ■ 定休日
    日曜日、月曜日不定休、土用の丑の日、夏期休暇

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算

¥8,000~¥9,999

予算(口コミ集計)
¥8,000~¥9,999 ¥6,000~¥7,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(VISA、Master、AMEX、JCB、Diners)

電子マネー不可

サービス料・
チャージ

サービス料10%

席・設備

席数

75席

(テーブル16席、座敷59席)

個室

貸切

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

当店でご飲食された方は、東京タワーパーキングセンターを無料でご利用いただけます。 お帰りの際にお声掛けください。

空間・設備

落ち着いた空間、席が広い、座敷あり

メニュー

ドリンク

日本酒あり、ワインあり、日本酒にこだわる

料理

魚料理にこだわる

特徴・関連情報

利用シーン

知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

隠れ家レストラン、一軒家レストラン

サービス

テイクアウト

ホームページ

http://www.nodaiwa.co.jp/index2.html

備考

※出前・おみやげ・通販あり。お届け範囲・お土産・通販詳細につきましては、お問い合わせください。
薬味のワサビに追加料金が必要。
ランチ時間も奉仕料10%加算されます。

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初投稿者

PriPriGoPriPriGo(424)

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