お台場「ゼストキャンティーナ」一斉風靡したゼスト唯一の生き残り店 洞窟のようなオシャレ店内 : ゼスト キャンティーナ お台場

詳しくはブログをご覧くださいませ。

https://tokyo-tabearuki.com/zest-cantina-odaiba

今回の内容
1 ゼストキャンティーナとは？
2 ゼストキャンティーナお台場の外観、ランチメニュー、店内の雰囲気
3 ゼストキャンティーナお台場で頂いたチキンファフィータ、サラダ、ポテト
4 ゼストキャンティーナお台場の行き方、営業時間、食べログ採点

1 ゼストキャンティーナとは？

グローバルダイニングの中でもかつては中核ブランドで特にバブル期に一斉風靡したメキシカンレストラン、ゼストキャンティーナ。
オープンはなんと1976年。ウィキペディアに解説があったので引用させて頂きます。

1976年に六本木にパブレストランとしてオープン。その後1978年に2号店となる原宿店（同店が入居していた原宿神宮橋ビルの老朽化解体に伴い、2006年2月末で閉店）をオープンさせた後、次第に都心を中心に店を構え始めるようになる。当初は前述のようにまだテクスメクスを取り入れてはいなかったが、1987年に横浜店（1997年に閉店）のオープンと同時に全店舗テクスメクスに業態転換し、グローバルダイニングの主力業態として現在も存続し続けている。中でも1998年にオープンした恵比寿店は、同業態中最大の広さを持ち、アメリカとメキシコの国境にありそうな安酒場を思わせるレトロチックな外観と、西部劇の映画のセットのようなサルーンの豪華さとが相まって、過去に様々なテレビ番組のロケ地として登場したことでも知られたが、2012年5月に閉店した。現在都内のみで2店舗を展開。

自分はこの記事にもある恵比寿に数回、三宿(ゼストキャンティーナ世田谷)に数回訪問したことがあります。

まさに映画で使われるような凝った内装が印象に残っています。

メキシコ料理について疎かった自分から行こうと言ったことはありませんが、飲み会でよく利用されていたので自然と足を運んだ感じ。当時の感度高い人た
ちの間で人気店だったのですね。

しかし、店舗はどんどん減少。この記事では「現在都内のみで2店舗を展開」とありますが、それも少し古い情報で現在はお台場の店舗のみ。

グローバルダイニングでも「ラ・ボエム」「モンスーンカフェ」「権八」などは現在でも多数店舗があるのでメキシコ料理は流行らないということなのかな？

今回はその唯一の生き残り、ゼストキャンティーナお台場に行ってきました。

食事は正直イマイチな部分もありましたが、洞窟の中のような店内はオシャレそのもの。雰囲気最高でした。なお、グローバルダイニング系列レストランの
過去記事はこちらからどうぞ。

自由が丘「ラ・ボエム」

自由が丘「ラ・ボエム」時短営業しないで話題のグローバルダイニングのイタリアンでランチ2021-05-16

恵比寿「モンスーンカフェ」

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2 ゼストキャンティーナお台場の外観、ランチメニュー、店内の雰囲気

アクアシティお台場の4階はグローバルダイニングの店舗が勢揃い。「ゼストキャンティーナ」の他に「ラ・ボエム」「モンスーンカフェ」「権八」が一箇所にあります。

実は数ヶ月前にもゼストに行こうとしたのですが、アクアシティお台場自体が営業していませんでした。

コロナ渦でも普通に営業していたことで有名になったグローバルダイニングですが、商業施設自体が休みではどうしようもありません。

さて、平時を取り戻したかのように見える2011年11月、アクアシティお台場は当たり前のように営業しています。

エスカレーターで4階へ。

ここがレストランの入口。

何らや獅子のようなものが置かれています。

これだけだとアジアでもありそうですが、左に進むとヨーロッパに。

手前がイタリアンの「ラ・ボエム」がある立地ですが、この柱やアーチの感じは完全にヨーロッパ。

よくお金をかけたなぁという感じ。ややバブル時代の産物な感じもしますが、安っぽさはなく雰囲気良し。

案内掲示板によるとゼストはさらに奥のようです。

うん？骸骨？

どうやらここがゼストキャンティーナの入口のようです。

ランチメニューはこちら。

ゼストキャンティーナお台場店頭にあったランチメニュー
 
セットは1,250円から。ポテト食べ放題というのが珍しい。

さて、入店。平日の14時すぎでピークを過ぎたせいか店内は空いています。

しかし、案内されたのはこんな場所。

洞窟の中？それにしても凝っているなぁ。

今の若者はこういうレストランがあるの知っているのかな？いかにもインスタ映えしそうですが。

メニューをじっくり見ます。

ゼストキャンティーナお台場のランチメニュー
 
プライムビーフステーキは+500円。

無難にチキンファフィータ(チキンと野菜の鉄板焼)を注文。ライスとトルティーヤが選べれたのでトルティーヤでお願いしました。

こちらはウーロン茶。

ウーロン茶＠ゼストキャンティーナお台場
 
ワイングラスのようなものも提供されます。なるほどウーロン茶おかわり自由ってこういうことか。

ところで最近iPhone13Proを購入。それまで使っていたiPhone8も悪くないなと思っていたのですが、暗所撮影の性能が段違いと聞いて買い替えを決意。

買って以来暗めの飲食店でiPhone13Proを試すのは初めてかな？今見返してみてもあまり暗さを感じません。やはりすごいなと思っているのですが、いかがでしょうか？
 
3 ゼストキャンティーナお台場で頂いたチキンファフィータ、サラダ、ポテト

最初にサラダが。

サラダ＠ゼストキャンティーナお台場
 
とうもろこしが少し入っているのがメキシコらしい？というのは考えすぎか。

しかし、この後に10分くらい待ちます。食べ放題のポテトは先に来るかと思いきや全然来ません。

それより先にハインズのケチャップやマスタードが運ばれてきて、

チキンファフィータとトルティーヤが登場。

チキンファフィータとトルティーヤ＠ゼストキャンティーナお台場
 
チキンに、サルサソース、そしてチキンに比べて野菜がほんの一口。

トルティーヤは2枚だけ。

トルティーヤ＠ゼストキャンティーナお台場
 
野菜や寂しいトルティーヤに軽くショックを受けつつチキンを頂くと、

チキンファフィータ＠ゼストキャンティーナお台場
 
すごく美味しい！表面はカリカリ。中はジューシー。

そしてスパイスたっぷり。分かりやすいスパイスでなく、かなりクセがあります。それも美味しい。

しかし、トルティーヤはチキンに比べると気合が入っていない？固めでふわっとした感じもなく味もイマイチ。うーん。

そしてチキンを半分くらい食べてようやくポテトが登場。

ポテト＠ゼストキャンティーナお台場
 
厚切りでなくマックな感じのポテトです。

5分くらい経って「おかわりはどうですか？」と言われましたが、来てからこんなにすぐに言われていもねぇ。

なお、後で確認するとトルティーヤは1枚まで無料でおかわりできるようです。

まとめると、チキンはすごく美味しかった。トルティーヤと少ない野菜はイマイチ。接客は良かったがポテトが出るタイミングが遅すぎ。雰囲気最高。
という感じでこれだけプラスとマイナスが混在する店も珍しい？ですね。

グローバルダイニングとしてはもうゼストキャンティーナはやる気がないのかも。

店を出ると、先程とは違う入口。

こちらがメインの入口なのかもしれません。
 
4 ゼストキャンティーナお台場の行き方、営業時間、食べログ採点

〒135-0091東京都港区台場１丁目７−１アクアシティお台場4F
ゆりかもめ台場駅　徒歩4分/りんかい線東京テレポート駅　徒歩5分

【ゼストキャンティーナお台場の営業時間】
営業時間　11:30～20：00/L.O.19：30
ランチ　11:30～15:00
定休日年中無休