無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-5605-2107
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
シーフードビリヤニと結婚式のスープと色々な料理が並ぶ土日ビュッフェへ誘うアムダスラビーの扉は南インドへ繋がるどこでもドアのようだった!パスポート不要でその入場料は1200円!
マサラドーサを求めアムダスラビーへ~西葛西は平日ランチも幸せの旅~
【本日の注文】
☆ドーサ
ポテトはどっしり油多めで腹持ち良い系。チーズが最高にあう素敵ドーサ!
端から丁寧に折るとジワッと手に伝う油分とドーサの焼けた芳ばしい薫りがたまらない。サクザクで軽い食感でも豆の旨さが濃いドーサにチーズが合わさることで凄味がある。
◯赤いディップ
クリーミーな舌触りにホットな辛さが心地よく、ドーサにほんの少しつけて、そのままスプーンでもいける。(作法的にはどうかわからない)辛い料理が好きなのに舌が辛いものを不得手とする残念な私ですが、これはとにかく美味しくて体質的にも大丈夫な「辛い」でラッキー。ところが普段辛いのが得意なはずの友人は、これをとても辛くて食べることができないと言う。アムダスラビーの辛いが偶然私の体質に合うことに幸先の良さを感じる。
◯South Indian Thali(カレー2種)
画像皿左回り
・アチャール
かなりのボリュームでお漬物よりはお惣菜寄りなサラダ感に満足。
・本日のカレー
チキンとじゃがいも
じゃがいもが太めのせん切りに。ホクッではなくじゃがいも食べてるぞ!と感じるよい意味での重さが味わえて、グレービーとからみとても美味しい。
・ラッサム
さらさら、親しみやすい酸味と塩気、程よいスパイシーさ
程よい大きさのトマト、にんにく一欠片を潰したもの。
・サンバール
・パパッド(基本豆)
軽くパリパリ。
・プーリ(全粒粉=アタ)
油分補給のフワジワ。
・ライス
・マンゴーラッシー
マンゴーとラッシー部分が混ざりすぎないマーブルが透けているグラスは大きめで、デザートにも食事中にも楽しめるバランスのよい甘さと酸味でした。毎日飲みたい。
全体的に食べやすい味付けです。さっぱりとした印象のみではなく、南インドならではの油の使い方がとても上手なことを実体験できたのはとても幸運。メニューによってメリハリがしっかりされていて、菜食だけれどしっかりと腹持ちがよく元気のでるランチでした。
奥の壁はエメラルドグリーンが素敵。落ち着いたブラウンの柱と重なりチョコミントカラーがかわいい。その手前の赤の壁がまたいい。色彩豊かな異国のセンス溢れる室内!地下店舗ながらランチ時に入り口から仄かに射す光が淡くきれいで、インドな雰囲気が醸し出されていて、席は実にシンプルだけれど楽しくなる空間でした。
訪問のきっかけは、土日祝限定ビュッフェに並ぶ数々のメニューを実に美味しそうにご紹介されているインド料理やビリヤニに造詣が深い方のレビューを拝見したことでした。いつか行きたいと思っていたお店は想像以上のおいしい喜びがありました。土日祝休みが難しく、待ちきれず平日の訪問となりました。再訪土日祝狙いたいです。ごちそうさまでした!また、来ます。
口コミが参考になったらフォローしよう
稲樹庵
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
稲樹庵さんの他のお店の口コミ
なかぱんカフェ(君津 / カフェ、パン、ケーキ)
汐亭(館山 / 寿司、海鮮)
インド料理 カリワラ(君津 / インド料理、インドカレー)
フルーツキャンディCandyCandy(木更津 / スイーツ、洋菓子)
寿ラーメン(袖ケ浦 / ラーメン)
竹庵(武蔵五日市 / 和菓子、郷土料理)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
アムダスラビー 西葛西店(Amudhasurbhi)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
カレー 百名店 2018 選出店
食べログ カレー 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | インド料理、インドカレー、ビュッフェ |
予約・ お問い合わせ |
03-5605-2107 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ東西線、西葛西駅改札を出て、北口に降り、 西葛西駅から131m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし。 |
席数 |
32席 ((テーブル16卓32席)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
ドリンク | ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
乳幼児~コドモ、ベビーカー歓迎。 |
ドレスコード | なし。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年4月10日 |
備考 |
土・日のランチは、 |
お店のPR |
おなかのなかから美しくHAPPYに。
南インドの東海岸にあるその街は、横浜関内~伊勢崎町あたりに似ています。そこに大阪人みたいに陽気なインド人たちがわいわい暮らしていて。かれらは大好き、(ちょっぴりアホな)冒険活劇ラヴロマンス映画とダンス、そしておいしい料理が。アムダスラビーで人気なのは、ぜいたくにおいしい土日の食べ放題ランチビュッフェ1200円(コドモ600円、乳児0円)豊富な野菜やマメ類がスパイス効果とあいまってなんともかぐわしく、あなたの腸内フローラを花盛りにします。その他、ア・ラ・カルトでは 蟹づくしミールス1700円。オニオン・ウタパム1000円をはじめ各種軽食類がいっぱい。ただし内装平凡、サーヴィス普通、価格格安、レパートリーはほとんどタミル土着料理。You can eat real Tamilian foods unlike any other. |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
【本日の注文】週末限定のランチビュッフェ。
今日でアムダスラビーの平日ランチと念願の土日ビュッフェどちらも訪問!を達成。ビュッフェもベスト!平日はドーサや定食もばっちり楽しめるのでベスト!気分と腹具合によって使い分けができる貴重な南インド料理店。
☆オニオンウッタパム〔米粉と豆粉のパンケーキタマネギ入り〕
米粉ならではのふかふかと湿度と豆粉の旨味だけでも美味しいにきまっているのに、タマネギと味つけがよくて、小麦のパンケーキより罪悪感がいらない。口当たり軽いけれどおかず的なパンケーキ。これに納豆カレーをのせて食べたら更によかった。
この休日に食べるタマネギの入ったパンケーキは、忘れていた記憶を引き出してくれた。それは毎週末食べていたタマネギ入りのお好み焼きの大切な思い出。昔あるお店の女将が作ってくれたまかないのメニュー。純日本食が遠い南インド料理と繋がる不思議。それは日本人として初めて口にした料理なのに懐かしさがあった味。美味しいものや楽しい思い出は味覚を通して記憶に深く刻まれ、また引き出されることをアムダスラビーで知ることができた。
☆メドゥボンダ〔チャナ豆と黒砂糖とココナツのフライ〕
小さなボールドーナッツのような大きさ。
おからドーナッツが大好きな私は(豆と黒砂糖とココナツなら甘いお菓子的な揚げ物かな?)と、思っていたところ、おかずみたいな味がして面白かった。フリッターのように、ふわふわかりっとしていて、油切れはとてもよく、食感が素敵。
☆シーフードビリヤニ
軽やかで美味しい旨味がお米粒のひとつひとつから、爽やかなスパイスの薫りとともに匂い立ち、スプーンの一口食べる毎に減っていくことが惜しくなる。家族もこの美味しい(マサラ)はいったいどうなっているのだろう?と、興味津々。いくらでも食べていたい素敵ビリヤニ。これまた蓋が軽くて開けやすいジャーに入っており、そこと座席をとても幸せな気分で何度も往復した。赤と黄色のパプリカ、シーフードはエビ、いか、あさり。そういえば、インド料理のお店では時々「シーフードミックスカレー」を割りとみかける。最初にオーダーした時はなんらかのシーフードをミックスしているものかと思いきや、本当にシーフードミックス(あの冷凍の)で、それらはどんなにスパイシーにしても下処理の時点でうまくやらないと、その汁全体が残念になっている。私はそれを学習してもナンと一緒についつい注文してしまうほど、海の幸という言葉に弱いのだ。だから、先週のマグロビリヤニは本当に食べてみたかった!
アムダスラビーのシーフード(ミックスを使った)ビリヤニはその残念なところが全然なくて、こんなごちそうになるんだという驚き。そして実は期待通りだった。今日、是が非でも来たかったのは「明日の日曜日はシーフードビリヤニ」をSNSで見たからだから!そして、それはとても正しい解凍と正しい下処理と美味しく仕上げるそのすごさからくる。プロだから当然なんて思わない。(何故なら私もそれと大分格闘した履歴を持っていますから。)美味しいシーフードビリヤニをありがとう!
○ボンダイライタ〔天かすいりのライタ〕
ヨーグルトと天かすの油分、さっぱりとした酸味と塩気がビリヤニとあわせやすい。それでも私にはまだ早かったようで、ごく少な目によそいビリヤニを97%にしたくらい。だけれど0だとなんだか口寂しいので、美味しく食べることができる日はきっと遠くなく、気長に楽しむことにした。そして、家族はみなとても気に入り、ブルガリア料理を一緒に行ったときよりのヨーグルト料理の量より多目に、ライタを随分積極的に楽しめていたのでよかった。確かにそういえば、私以外がヨーグルトを毎朝食べているのだったから家族みんながヨーグルト先輩。
☆チキンサルナ〔チキンカレーココナツの香り〕
最初は混ぜずに浮いていた具をすくい、ボウルに入れた。その具は鳥の皮でゼラチンのように仕上がっていて、口にいれるととろけるようにやわらかい。思わず家族と顔を見合わせておいしいね、と喜ぶ顔を見ることができた。そして、これもまたおかわりにいった。(南インド初体験の家族も3杯ずつ食べていた。一番お気に入りがあったようで、善かった。)おかわりにいくと、チキンがすっかりない。私は最初の幸福をもう少し多目に確保するべきだったかといやしくも食い意地の張ったことを思いながら、それでもあのグレービーをもう少し楽しみたいと鍋の底から掬い上げる。するとそこにはチキンの肉があった!そう、最初に浮いていたのは皮のみ。それはそのはず。比重的にそうだ。でも、私はまだレシピもメニューもよくわからないから、鳥肉の皮だけ使った旨味のある料理なのかと勘違いしたわけで。一杯目は皮を2枚も食べたので満足していたが、それは一部で皮以外の美味しい部位も楽しむことができた。勿論、それは濃くて、お米や他のカレーと、あとココナツの甘いものを入れて美味しくいただいた。
○チェティナードグリーンモングマサラ 〔納豆カレーチェティナドスタイル〕
あずき豆のようなほのかな甘味を感じる小さなお豆のカレーで、あずきのいとこ煮のような甘いおかずを思わせる味わい。納豆ということは発酵させているということだから、体にも善いんですね。日本の納豆とは全然違い、インドの納豆もそういえばミャンマーの納豆も料理にいれているせいか香りも粘りもわからない。そもそも甘納豆だって粘り気はないね。それがとてもいい。でも、もし日本のカレー店で時々ある「日本納豆のトッピング」を期待していたら全然違うとだけは書いておこうと思う。
○カダンバサンバー 〔結婚式の為の7つの野菜のけんちん汁〕
スパイスがやさしい、大きめ野菜の野菜のスープ。数学の国のインドでも7がラッキーナンバーなのだろうか?野菜はけんちん汁といった訳がとても正確で、日本の大人もこどもも好きな味だと思えた。実に家庭的な味で、肩の力が抜けていく。ここにきたくなる理由のほとんどのイメージが、そのまま料理になって現れているようなスープ。
○ニンニクラサム
ニンニクがどうしても苦手なのだけど、折角なのでスープに具をとらず(ビュッフェの利点)飲んでみたら、とっても体がとても元気になれる味わいだった。インド料理はからだにゆっくり効くのがいい。
○アルー チャナ チャット
ひよこ豆とじゃがいもとトマト、レタスも入ったサラダ。私が今まで食べたひよこ豆の料理の中で一番上手なものだと思った。ブラッスリーでもカフェでも私はメインディッシュがどんなによくてもひよこ豆が添えられているだけでうんざりしたのだけど、ひよこ豆が全てこんなにおいしかったなら、これからの人生で豆料理がどれだけでてきても大歓迎だ。
・ライス・小麦パヤスム・バターミルク・テンガイシャマンディ…一通りいただいた。
ところで、南インド料理にまだ慣れてない私にはわからない味が多い。特に今日の飲み物(見た目は薄目のカルピスのような乳白色のハーブを入れた塩気の効いた冷たいドリンク)はほんの少しだけ注いでおいたものを一口飲み干し、私にはそれで充分だった。(無駄にしてはいけないと思うので、私はビュッフェでは見た目だけで味の予想がつかないものはスプーン一匙位の程度だけとり、味見をするようにしている)
南インド料理は興味が先立つ。脳からの希望が多く全ては胃袋と舌に追い付いていない。でもたくさんの美味しいを今日も体験でき、体に確かに馴染んでおり、とても調子がよくなっている。これからも日本でのインド料理旅行をたくさん楽しみたい。アムダスラビーは私の日本のインドの故郷、原風景になる場所になる予感がした。