店名を冠したフラッグシップ弁当は噂に違わぬクオリティ‼︎ これは全制覇目指すしかない‼︎ : かに猿

この口コミは、Racco903さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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4.0

¥8,000~¥9,9991人
  • 料理・味4.2
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.9
  • CP3.7
  • 酒・ドリンク3.9

4.0

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味4.2
  • サービス3.9
  • 雰囲気3.7
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-

4.0

¥2,000~¥2,9991人
2020/07訪問7回目

4.0

¥2,000~¥2,9991人

店名を冠したフラッグシップ弁当は噂に違わぬクオリティ‼︎ これは全制覇目指すしかない‼︎

車で出かけた所用の帰路、環七を走って帰るなら「かに猿さんで初のテイクアウトをやろう」となり、急遽予約して閉店時間ギリギリで飛び込みました。裏の駐車場に停めて足早に店へ‼︎ 女将さんがいつものごとくにこやかに出迎えてくれます。
予約したのはこちらの看板弁当である かに猿弁当 2000円(税別) です。かに飯とクリームコロッケの両方を楽しめる、とても欲張りなお弁当ですね‼︎ 出来立てのお弁当はすでに大きな手提げ袋にセットされていました。しばしの歓談の後、一路自宅へ‼︎ まだ暖かいかに飯が冷める前に自宅到着、着替えもそこそこに家人と夕食です。
蓋を開けるとホワっと立ち昇るかにの香り、クリームコロッケ、豚肉の網焼き、白身魚の西京味噌漬け、玉子焼き、それに付け合わせの温野菜やサラダ、昆布の佃煮、柴漬けと色とりどりの美しい組み合わせと盛り付けです‼︎ つい最近いただいたはずなのに、出汁の染み具合とかにの甘味、旨味がこれでもか⁈と口の中で広がるかに飯は毎日でもいいかしら? などと考えつつ、食べ進みました。
お弁当はおかずにご飯、というのが普通の考え方ですが、これは違うと思ます‼︎ かに飯が主食でありおかずなのです。それにアクセントをつけて味の濃淡と素材の旨さを楽しむために、コロッケや焼き魚があるのだ、と私的な考えですが、こう考えるとしっくりくる極上弁当なのでした。

テイクアウトは元からメニューにあるのでいつかは利用したいと思っていたのがやっと実現、和牛A5ランクの牛を使った網焼き弁当やどっさり具材がのった天丼もあり、これは通う楽しみがまた増えたというものです(^ ^)

  • かに猿 -
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2020/07訪問6回目

4.0

  • 料理・味4.2
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.9
  • CP3.7
  • 酒・ドリンク3.9
¥8,000~¥9,9991人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

厳選した素材の選び方と包丁仕事に毎回感心させられる葛西の名店「かに猿」に集う至福の時間‼︎

久しぶりに食べ友さん達とコロナ対策バッチリのこちらで無事集まることができました。今回は密を避けて通常の個別テーブルの配置をそのまま利用したようです。お店の気遣いには本当に頭が下がります。
はじめに前菜、鮑、子持ち昆布、枝豆が盛り合わせになっています。身厚の子持ち昆布が見事です。小ぶりですが鮑はムッチリと身が詰まって柔らかく炊き込まれた潮の香りがする豪華な前菜でした。
続いてタラバの脚、蒸しあげたカニ脚はかなり大きいもので、脚の太さはこれ1本食べれば満腹になるのではないか?と思える径です。刺身はマグロ、殻付きウニ、カンパチという豪華版、特にマグロが素晴らしいクオリティで、ウニを抑えて主役を主張していました。焼き物は構成として捻りの効いた アナゴの白焼き、生醤油とわさびで穴子の野趣味がスッキリと抑えらて鰻の白焼きよりも上品になります。
メインは牛の冷しゃぶ、和牛の外モモは細かいサシが入り込み、ミョウガ、柚子胡椒を薬味にしたタレはもも肉の旨味を際立たせるバランスの良いもので、海鮮だけでなく和牛の扱いも素晴らしいと思います。メインでもう一品ここの看板メニューのかにコロッケが出ました。もう言うことなしの完璧なコロッケは中に蟹身が1本丸ごと入っていて、これだけでも食べに来る価値があると思うのは私だけではないと思います。〆の食事は蟹ご飯、絨毯のように敷き詰められた蟹の身は甘く、ほんのりと出汁が染みていて、これがないと終わった気にならない私なのでした。
今回、驚きは食事の後にもありました。水菓子はなんと自家製の水羊羹、ムチッとした艶々の羊羹は水羊羹の中では濃厚な仕上がり、上品な甘みと小豆の味わいで手間がかかっていること間違いなしです。これ、和菓子屋さん泣かせだわ(^ ^)

今回のコースも大将が練りに練った一通りで、素材の扱いの凄さが随所に見ることができました。たまに釣り人としてテレビ出演されることもあるそうな⁈ 公私共に充実した時間を過ごされ、ますます腕に磨きがかかって私たちを驚かせてくれることでしょう‼︎

  • かに猿 -
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2020/07訪問5回目

4.0

  • 料理・味4.2
  • サービス3.9
  • 雰囲気3.7
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

初めての昼間のかに猿さんで噂通りのクオリティとリーズナブルなお値段の定食を堪能、昼夜通いたくなる自分が怖いかもσ(^_^;)

夜しか利用したことのないかに猿さん、ランチも美味しいということを聞いていたので、食べ友さんを誘ってランチタイムに伺いました。明るい時間に見る景色は夜の雰囲気とだいぶ印象が違いますね。とは言っても店内に入れば全く違和感なく、美味しいランチにワクワクです。
初めてのランチなのですが、迷うことなくいろいろな方から勧められた いかソーメン定食 1700円 一択です。カウンターの向こうで仕込んでいる大将の動きも無駄がなく、さほど待つことなくお膳が運ばれてきました。
目の前には半透明の乳白色のイカが角のたったソーメンになって横たわっています。綺麗な切り口からとても新鮮なイカであることがわかります。まずはイカだけツユにつけていただくと甘みが口の中に広がり、これは美味い‼︎ そして蟹飯も一口、と思ったら蟹のほぐし身が厚く敷き詰められていて箸でつまんでもご飯に届かないσ(^_^;) 思い切ってすくっていただけば蟹出汁が染み込んだ炊き込みご飯と蟹の身がこれでもかと旨味を放出してきます。いや〜、新鮮ないかソーメンと蟹飯を交互に楽しむ、なんて贅沢な食べ方なのでしょう⁈ 連れと共に無言でひたすら料理に真剣に向かい合ってしまいました(^ ^)

ランチといえども大将の包丁のキレは変わらず、さすがとしか言葉が浮かびません。夜はいつも着物をお召しになってキリッと美しい女将さんの洋装姿もとても素敵でした。これはしばらく昼間のランチで通うしかないかもしれません‼︎

  • かに猿 -
  • かに猿 -
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  • かに猿 -
  • かに猿 -
  • かに猿 -
  • かに猿 -
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  • かに猿 -
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2020/01訪問4回目

4.0

  • 料理・味4.2
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.9
  • CP3.7
  • 酒・ドリンク3.9
¥8,000~¥9,9991人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

実は蟹だけではない海鮮料理、大将の技が冴え渡るフグ料理の数々で冬ならではの至福のひととき‼︎

たまにはカニではなくてフグを楽しもうと集ったのは、葛西にあるいつものかに猿さんです。こちらでは表の看板にも書いてある通りフグも名物料理なのです。1階を貸し切りにしていただき、総勢約20名の大所帯でお邪魔しました。
ふぐを主体にしたレギュラーコースもあるのですが、今回は幹事が大将と練りに練ったフグ三昧の内容となりました。内容は、
・煮こごり
・刺身盛り合わせ
・フグの白子焼
・フグのしゃぶしゃぶ
・フグの唐揚げ
・ふぐちり
・かにコロッケ
です。
まずは泡で乾杯、つき出しの煮こごりはブルンとして出汁が効いたもので、粗煮の魚肉も風味アップで最初からお酒が進んでしまいます。
次にいつもは大皿に豪快に盛り付けられた刺身なのですが、今回は個別に盛られてきました。 鮪の赤身、中トロ、タイ、エビ、シマアジは、新鮮な魚を気持ちの良い切り方で余分なストレスをかけない切り身となり、噛むと表面のサクッとした歯触りにねっとりとした中の食感で、魚がもつ風味と脂の甘味が素晴らしいものでした。
いよいよここからフグ三昧となります。まずはフグの白子焼き、一人一貫ずつとのことですが、炎られてさらっとした白子の表面からは想像もできないほどトロトロにとろけて甘いエキスがほとばしる白子はめったに食べられません。一貫だけというのが恨めしい(;^_^)
テーブルにコンロがセットされ、昆布が入った土鍋が出てきました。ぐつぐつ鍋の中が沸騰してきたら、最初はしゃぶしゃぶから始まります。個別にしゃぶしゃぶ用のフグの皿が運ばれてきましたが、内容は花びらのように並べられた薄切りの本身、白子、鮫皮(ザラザラの皮)、とうとうみ(本皮(プリプリした皮))、身皮(フグの身が少しばかり付いた皮)の3種の皮、それに薬味がわりの春菊と長ネギです。これをさっとしゃぶしゃぶして紅葉おろしと小葱を加えたポン酢でいただくのですが、皮のおいしいこと!!香り高いフグの皮をこんな形で楽しめるのは賛沢の極みでしょう。たまに春菊やネギを食べる順番の中に挟むと、口の中がリセットされてふたたびフグの旨味を感じることができました。もうこのサイクルは無限に続いてほしい!!
しゃぶしゃぶが終わる頃にフグの唐揚げがでます。ヒレがある下腹や背びれの骨の多い部分ですが、フグが大きいせいか骨の周りにちゃんと身があり、ぼくぼくと外しながらいただけば至福の時間です。みんなおしゃべりを一時中断してもくもくと骨までしゃぶっていました。
第4のメインは本日の主役、ふぐちりです。ぶつ切りのフグがこれでもかと盛られている大皿が運ばれると一同ため息とも感嘆ともとれる「あ~~~」という声が洩れました。白菜、ネギ、シイタケ、えのき、春菊、豆腐、葛をさきほどのしゃぶしゃぶの鍋に投入、ややしんなりしたところを狙ってフグを追加投入、フルフルとフグが踊ってきたら食べごろですね。ホクホクの身を骨から外し、まるでピラニアに食われたかのように野菜とともにあっという間になくなりました。
ここで終わらないところがかに猿さんのすごいところ、名物のかにコロッケまで出てきました。このベシャメルソースが絶品、しかもかに身がたっぷりで、キンキンに冷えた生野菜のキャベツとトマトときゅうりの付け合わせもさっぱりとさせてくれる素晴らしい箸休めになりました。
最後はフグしゃぶとふぐちりで素晴らしい出汁となったスープでフグ雑炊を作っていただき、海苔とポン酢を垂らしてほっこりしたまま一通りが終わりました。

20名でフグ5匹とのことで、これだけの身が取れるなんてとても大きなフグでお値段も凄そう、と想像たくましくしてお会計はドキドキでした。飲み放題ではなかったのでそちらもドキドキ、でも1名当たり税込で10000円弱というとんでもない破格な金額で良い意味でびっくりです。これだけの人数分のフグをさばき、仕込みをし、かにコロッケまで用意するのはとんでもなく手間がかかることばかりなのがわかります。大将の「旨いものを食べさせよう!!」という心意気がひしひしと感じられ、それに応えられるよう私も精進しなければ、と思うのでした。

  • かに猿 -
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2019/10訪問3回目

4.0

  • 料理・味4.2
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.9
  • CP3.7
  • 酒・ドリンク3.9
¥8,000~¥9,9991人

豪勢なお造りにカニしゃぶ、海鮮料理をとことん楽しめる葛西の名店‼︎

今宵はかに猿さんの超絶海鮮料理を楽しみむために、総勢約20名で葛西に集まりました。年に数回集まるので、ほぼ定例化していますね(^ ^)
扉を開けて店に入ると正面のカウンター越しに大将が満面の笑みでお迎えされます。傍らの着物をキリッと着こなした女将さんもにこやかに迎え入れていただき、これからめくるめくひと時を過ごせる幸せな時間がもう始まっていました。
今回も6000円のコースです。季節によって内容が変わるので楽しみ‼︎ みんなに内緒で今夜の内容を聞いたら「ドーン‼︎ですよ(^。^)」ってごまかされましたσ(^_^;) お茶目な大将、大好きです‼︎
先付けは胡麻豆腐、滑らかな食感の優しいゴマ風味はさすがです。
すぐに大将渾身の刺身の盛り合わせが大皿で運ばれてきました。ああ、今宵も素晴らしいビジュアル‼︎ ボタンエビ、アワビ・ トロ、つぶ貝、サヨリ、カニ、カンパチ、イカという超絶豪華なラインナップで、どれもピンピンに角が立った抜群に新鮮な刺身です。
焼き物はホタテの味噌漬け、香ばしい西京味噌の焦げ目が帆立の甘みを引き立てます。
ほのかな柚子の香りの茶碗蒸しは椎茸と三ツ葉の香りが立ち昇る鉄板の美味しさ、これは丼で食べたい‼︎
いよいよメインのカニしゃぶです。1人あたり大きなかに足を4本、サッとしゃぶしゃぶにしてもよし、硬くならないようにじっくり熱を入れて野菜と共に楽しむもよし、それぞれの食べ方で楽しめます。もちろんどんな食べ方をしても甘い蟹の身を味わえます‼︎ なんとも贅沢な時間だこと‼︎
続いてキスの天ぷら、刺身で使われたアジの骨煎餅付きです。実はここまででかなりお腹いっぱいだったのですが、カラッと揚がった天ぷらは別腹であることを発見、あっという間に熱々で肉厚のキス天は消えていきましたσ(^_^;)
〆はカニしゃぶのスープで作ったきしめん、定番のものだけれどこれがないと終わった気がしません。みすがしは瑞々しい梨でお開きになりました。

大将の技と女将さんの気配りで素晴らしい料理と時間を過ごせました。料理の素晴らしさだけでは至福の時間は成り立たないことを今回も痛感しました。また行けることを願って店を後にしました。

  • かに猿 -
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2019/07訪問2回目

4.0

  • 料理・味4.2
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.9
  • CP3.7
  • 酒・ドリンク3.9
¥10,000~¥14,9991人

絶品のカニ料理、コースを頼んでもついつい蟹コロッケを加えてしまう罪作りな割烹居酒屋‼︎

なんとなく定例となった蟹三昧を楽しむ集まりに、今宵も集合です。なんの変哲も無いエントランスをくぐると、大将と女将さんの笑顔に出迎えられ、ああまたここに来られた、としみじみ思うのです。
この日は 特選かにしゃぶコース 6000円(全て税別)、内容はお通し、刺身、焼き物、函館蒸し、かにしゃぶ、天ぷら、きしめん、水菓子です。あとは数点こちらのお勧めを追加することにしました。
まずはこれから始まる至福の時間に乾杯‼︎お通しはアシタバの胡麻和えで、まったりとした胡麻和えが良いスターターとなります。
そして最初から衝撃の刺身盛りがドーンと運ばれてきました‼︎ マグロ、中トロ、ウニ、イカ、タコ、ボタンエビなど、新鮮な刺身があちこちに潜っていると思われるくらいの盛りの良さ‼︎ もうこれだけでここに来た甲斐があったというものです‼︎
焼き物はさわらの味噌焼き、味噌の味が上品で漬け込み具合も最高でしっとりした仕上がりにホッコリします。
ここで別オーダーの長芋のうま煮が来ました。これがホクホクで出汁が沁みてシンプルですが大将の技が光る一品です。函館蒸しは安定の具沢山な蒸し物で、これも出汁がうまい‼︎
次に来たのは別オーダーですがこちらでは個人的に必食の蟹コロッケです。もうこれでもか⁈というくらい蟹が詰まっていますがベシャメルソースが素晴らしすぎなのです。付け合わせの野菜はサラダがわりになるのも嬉しいです。
いよいよメインのカニしゃぶの登場です。沸騰した昆布出汁に豆腐と野菜を投入、野菜の甘みと旨みが出たところでカニをしゃぶしゃぶ、サッと色が鮮やかになったところをポン酢につけてかぶりつきます。もうこの瞬間をどんなに夢見たことか⁈
〆の前に天ぷらが出ます。大きなエビが2本、衣はあくまでも軽くヒラヒラ舞うようです。揚げ具合も最高です。もうお腹いっぱいでしたが、軽い天ぷらは別腹でした。
水菓子はメロン、さっばりとフルーツでまとめられた素晴らしいコースでした。

こちらの立地は足の便がお世辞にも良いとは言えません。ですが、平日でも常連さんや常連に連れられてきたお客さんが必ずいらっしゃり、大将の繰り出す技に舌鼓を打っています。一度来たら忘れられないお店になるのは必至なので、ファンはますます増えていくばかりです。かく言う私も、こちらのお誘いがあれば万難を排して行ってしまいます。料理、もてなしをリーズナブルな価格帯でとことん楽しめる貴重な割烹だと思います。

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2019/01訪問1回目

4.0

  • 料理・味4.2
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.9
  • CP3.7
  • 酒・ドリンク3.9
¥10,000~¥14,9991人

蟹も魚も悶絶もののうまさ、サービスも申し分なし、足の便は悪いけれど蟹好き海鮮好きなら一度は訪れるべき隠れた名店‼︎

葛西に蟹や海鮮が食べられる驚愕の割烹居酒屋があるというお誘いを受け、これは受けて立たねばならないと、参加しました。場所は西葛西駅から徒歩15分、環七近辺を運行するシャトル7のバス停からは徒歩5分と、なかなかどこからも遠いのねσ(^_^;)
今回は私だけが初めての訪問ということで、全員女将さんおすすめの 当店一押しコース 6800円/1名(全て税別) とし、絶対に食べたかった 特製かにグラタン 1200円、白子ポン酢 1500円 を単品で追加してシェアすることにしました。
コースの内容は
・お通し
・刺身盛り
・たらばがに
・函館蒸し
・銀だら味噌漬け
・かにサラダ
・かにコロッケ
・かにメシ
・かに汁
・水菓子
です。
まずは泡で乾杯‼︎ お通しは マグロブツと長芋千切り という王道なスタートでした。赤身のマグロブツはしっかりとした歯ざわりで香りもよかったので、この後の料理が楽しみです(^ ^)
刺身盛りはぶ厚い切り身で食べ応えがありますが、イカの新鮮さにはびっくりです。刺身に対する板長の仕事ぶりも素晴らしく、こちらで食べ慣れてこれが当たり前だと思ったら人間おしまいかも、と思うくらいでした。
メインのたらばがには見事な脚が2本、しかもずっしりと重いのです。身は詰まっており、重さはかにの身に含まれている水分ではないことがわかります。脚はたかだか4cm弱の太さで15cm程度の長さですが、この太さでぎっちり詰まった身を2本いただけばもう十分と思える内容です。
この後の運ばれてきたのは単品オーダーの白子ポン酢、皆の食べ進み具合を見て絶妙なタイミングで出していただけました。ふっくらとした白子はねっとり甘く、ポン酢もまろやかで大半美味しい‼︎
ここでこれも単品のかにグラタンが登場、あまりのチーズとソースのよい匂いに一同悶絶、ずっしりと重いグラタン皿に驚愕、スプーンで中を切り開けばかにの脚がほぐさずに入っていて大感動、もちろん一口食べたら熱さでハフハフしながらもかにの旨味が移ったベシャメルソースとチーズとマカロニのコラボにノックダウンでした。これだけでもまた食べにきたい‼︎
こってりしたミルク系の後にはコースの一品である銀ダラの西京味噌焼きが出され、先ほどの興奮を抑えてくれる大人の焼き物でした。すぐに運ばれてきたのは汁ものにもなるくらい柔らかな仕上がりの函館蒸しで、上品な出汁がとても美味しい‼︎
板長の包丁裁きの凄さが垣間見えるかにの剥き身が添えられたかにサラダでさっぱりしたあとは、この日の2つ目のメイン、噂のかにコロッケです。私はまさにこのためにこちらに伺ったようなものです。ふっくらとした俵形のかにコロッケ、蟹の足がまるごと入って旨味たっぷりのポテトとクリームで中はねっとり、外はサクサクした食感と味が素晴らしい‼︎ホワイトソースが溢れてくる洋食屋のカニクリームコロッケとも違う、お箸で食べるべきコロッケでした。何の変哲もない形状からは想像できない美味さが体験できる必食ものです‼︎ またお土産にもできるので、その場で3個セットを頼んだのは言うまでもありません(^ ^)
お食事はかに飯とかに汁、かに飯はぎっしりとほぐし身が敷き詰められご飯が見えませんσ(^_^;)かに汁にも身がぎっしり詰まった脚が入っていて、かに尽くしとはこのことを言うのだと確信しました(^ ^)
最後は銘柄は失念しましたがとても甘い苺だけの素材を活かしたシンプルなデザートで終了です。

笑顔が素敵な女将さんのきめ細やかな心配りが素晴らしく、板長さんの仕切りもよく目が行き届いていて、単品とコースを混ぜてしまったにも関わらず絶妙のタイミングで配膳されます。こういうサービスの良さは滅多に出会えません。素晴らしいの一言に尽きます。
最近は日本酒の種類も増えたようだとよく行かれる方が言っていました。次は晩御飯としてかにグラタンを1人独占して食べに行きたいな‼︎

  • かに猿 -
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Racco903

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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名
かに猿
ジャンル かに、日本料理、居酒屋
予約・
お問い合わせ

050-5590-7670

予約可否

予約可

お電話でのお問い合わせは営業時間中にお願いいたします。

住所

東京都江戸川区中葛西2-17-9

交通手段

地下鉄東西線葛西駅徒歩10分
バス停 桑川町 斜向かい

葛西駅から961m

営業時間
  • 火・水・木・金

    • 11:30 - 14:00

      L.O. 14:00

    • 17:00 - 22:00

      L.O. 料理21:00 ドリンク21:30

  • 土・日

    • 11:30 - 15:00

      L.O. 14:30

    • 17:00 - 22:00

      L.O. 料理21:00 ドリンク21:30

  • 祝日

    • 11:30 - 14:30

      L.O. 14:30

    • 17:00 - 22:00

      L.O. 料理21:00 ドリンク21:30

    • 定休日
  • ■ 定休日
    月曜祝日の場合、翌火曜日が代休
    第2木曜日・第4木曜日
予算

¥8,000~¥9,999

¥2,000~¥2,999

予算(口コミ集計)
¥10,000~¥14,999 ¥1,000~¥1,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)

電子マネー可

QRコード決済可

(PayPay)

領収書(適格簡易請求書) 適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能
登録番号:T6011702002269

※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。

サービス料・
チャージ

サービス料・チャージ料なし

席・設備

席数

90席

(1階 カウンター席、テーブル席・2階 お座敷)

最大予約可能人数

着席時 60人

個室

半個室あり

貸切

(50人以上可、20人~50人可)

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

かに猿専用駐車場8台、近隣にコインパーキングもあり

空間・設備

席が広い、カウンター席あり、座敷あり、車椅子で入店可

メニュー

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる

料理

魚料理にこだわる

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 知人・友人と

こんな時によく使われます。

サービス

2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト

お子様連れ

子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可

ホームページ

http://www.kanizaru.jp/

公式アカウント
電話番号

03-3869-8777

備考

アメックスが使えます(情報提供元:アメックス)

初投稿者

EAT AND THE CITYEAT AND THE CITY(16)

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