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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
東京豚骨 背油とんこつらーめん 雷門
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-5809-8807 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
門前仲町駅から33m |
| 営業時間 |
|
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
17席 （カウンター６席、テーブル３卓１１席（４人掛×２、３人掛×１) ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| 初投稿者 |
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令和２年が明け、初詣で深川・門前仲町まで。
この界隈には深川不動尊と富岡八幡宮が隣り合うようにあり、正月にはとても賑やかになります。仏様と神様のどちらにも祈願できますので一石二鳥。妻と二人でやってきました。
神様への祈願のあと、仏様にも祈願して15時。遅い朝に小さな角餅を2枚食べただけでしたので腹が空いてきました。中途半端な時間ですが、何か食べようということに。深川不動尊の山門の向かい側にあるこの店が目に入りました。
江東区の門前仲町の永代通り沿いにあるラーメン専門店。外から見て新しい店だとわかりましたが、調べてみると昨年11月にオープンしたよう。吉と出るか凶と出るかわかりませんが、とりあえず入ってみようかと。お正月のおみくじ代わり（笑）
「東京豚骨 背脂とんこつらーめん 雷門」と書かれた立派な看板。外も中も白木が多用された店舗はカウンター席とテーブル席があり、比較的余裕がある造りです。
ラーメンは豚骨スープ。醤油、味噌、シビカラの３種類の味とつけ麺があるようです。枝豆、バターコーン、キムチなどのツマミとともにビールやハイボールなどのアルコールを飲むこともできるようで最近流行りのラーメン居酒屋という営業スタイルのようです。
券売機はありましたが調整中のようで、口頭で注文です。今回は私が特製醤油豚骨980円、妻が味玉シビカラ味噌豚骨920円。アジア系の若い女性スタッフに注文お願いしました。
厨房には4人の男性スタッフ。店の大きさからすると十分すぎる感じ。交代のタイミングだったのでしょうかね。
注文から10分ほどで着丼。妻の味玉シビカラ味噌豚骨はトロミがある赤茶色のスープ。私の特製醤油豚骨はスープの表面に脂の膜が張り、かなり脂っぽいスープ。遠くから見れば味噌汁のような色をしています。
特製醤油豚骨の具材はチャーシュー3枚に角煮風な豚一切れと半切り味玉二つ、ネギ、メンマ、ノリ3枚とまずまず具沢山。980円ならお得感あります。
さて、実食。
なるほど、見た目通りの脂っこさ。半世紀使い続けてきた胃にはちと重いです。
麺は浅草開花楼のもののようです。店先に「浅草開花楼特製麺」と書かれた札が立てかけられていました。期待が膨らんでいましたが、麺の良さが感じにくかった。茹で方なのか、麺そのものの作りなのか、はたまたスープとの相性なのか。個人的には、もう少ししっかりとした歯応え、噛み応えのある麺のほうがスープに合っているのではないかと。ほんの少し太めのほうがベターなのではないかと。素人の感想です。
私が最も重視する塩味の強弱は悪くはありませんでした。ただ、その分味が不明瞭。これは卓上に用意されたニンニク、豆板醤などで味変すればよかったのかもしれません。
今回は勉強不足で入店し、食べ方の工夫で実力を十分に引き出しきれなかったかも。妻のシビカラも味見しましたが、何かひとつ足らない感じでした。豚骨って味変を楽しむ要素が強いラーメンですものね。
機会あれば、次回は味変で楽しんでみたいと思います。