ワインを誘う料理、やはりここは飲みたくなります♪ : 清澄白河 フジマル醸造所

約5ヶ月ぶりに『清澄白河 フジマル醸造所』さんへランチに予約して伺いました。

清澄白河駅から徒歩で約5分、遠くはありませんが夏の日差しに体力を奪われるそんな暑さに参ります(^^;;

クーラーの効いた店内にホッとする思い、いつものカウンター席右端に案内していただきます。

以前こちらでとても良くして下さった室谷店長は、宮崎県へ転勤されましたとうかがいました。
（株）パピーユさんが運営するフジマル醸造所さんですから転勤もあるのですね！

新たに他の店舗から移動されてきた方も、笑顔で丁寧な対応に寛げる思いです。

☆ インカのめざめ 冷静スープ
きめ細かな少しザラリとする舌触りが残り、普通のじゃがいもよりも糖度が高いだけにほんのりとした甘みもあります。
キヌアのプチプチとした食感が心地良いです♪

☆ アジとイチジクのセビーチェ
この日は静岡から丸々と大きな鯵が入ったそうです。
台風8号の影響もあり市場は魚の入荷が少ないと思われましたが、もう大丈夫な様です。
宮崎県産の柑橘へべす（レモン・柚子などの仲間）でマリネにした鯵に、イチジクと茗荷のピクルスのさっぱりとした甘みがとても素敵なハーモニー♪
イチジクのプチプチとした食感がちょっとしたアクセントに、一皿目からワインに合う料理です♪
この日は他に予定があるので飲めませんでしたけど(^^;;

☆ 徳島県産タコとンドゥイヤのラグー コンキリオーニ
ンドゥイヤは南イタリアの香辛料が効いたソーセージ、挽いた豚肉などに唐辛子を練り込んだ物です。
コンキリオーニとは大きな貝殻の形をしたショートパスタ、一口では口に入りませんから半分にナイフで切りながら、半円形にラグーをよいしょっとのせてパクリ、味付け良く凄く美味しい！
タコが柔らかに煮込まれてます♪
このパスタにもワインだよな〜(￣▽￣;)

☆ 宮崎県産まるみ豚 2種の仕立て
まるみ豚（トン）は宮崎県の協同ファーム（宮崎県の大規模養豚場）さんで育てられたブランド豚です。
過去、口蹄疫の流行で大きな被害が出たそうですが、飼育する豚が居なくなる中、ゼロから再出発を見事に成し遂げた経緯があります。

肩ロースはコンフィに、バラ肉は野菜の出汁で柔らかな煮込み料理として2種の仕立てです。
コンフィは油に浸しじっくりと煮ただけに、表面のカリッカリな歯触りが秀逸、お肉はパサつくことなくしっとりと、これは美味しいです♪
もう一品の煮込みはコンフィとは真逆の食感、トロントロンとした柔らかさにナイフが要らない程、まるみ豚の美味しさはコンフィよりも強く感じられます♪
食感と味わいの違いが一皿で楽しめるのは良いですね。
付け合わせには、エコファーム・アサノさんからの野菜達、じゃがいもと蕪のローストがこんがりと焼かれ、素材の味わいを一層高める仕立てとなっています。
緑色のソースはサルサ・ヴェルデ（アンチョビ・パセリ・ワインビネガーを混ぜ合わせたソース）、まるみ豚と一緒にいただけば爽やかな旨味がプラスされるのです♪

☆ 梅酒のババ プラムのコンフィチュール添え
梅酒は〝凛〟、愛媛県の媛囃子が生産するリキュール。
自社で麹から作った本格米焼酎をベースに、砂糖は控えめに全て愛媛県産の熟梅と青梅をブレンドして漬け込んだオリジナルの梅酒、アルコール度数は20度と高めです。
拘りの梅酒をたっぷりと浸したババ、なるほどアルコールをちゃんと感じる味わいはお子様には食べさせられませんね！
プラムのコンフィチュールの甘酸っぱさが良いな♪

☆ フジマルブレンドコーヒー

久しぶりに伺いましたが、こちらの料理は美味しいです♪
私の好みの味付けは、ワインを誘うそんな味わい、この日はアルコールはいただけませんでしたから、次回は飲める時に伺う事としましょう！
料理をいただきながら、隣の女性がワインを飲まれる姿にグッと我慢するランチタイムでしたε-(´∀｀; )

美味しかったです♪

ごちそうさまでした♪( ´θ｀)ノ

今年１月以来、仕事帰りに予約して訪問。
一度お店が気にいるとまた伺いたくなるのですが、こちらはまさにそんなお店なのです。
清澄白河駅からも分かり易くて、すんなりお店は分かると思います。

予約したのは、
【ディナー】シェフのおまかせコース 7,150円（税込）
一人での訪問ですとコースがとても有り難いです。
アラカルトですと、一人ではボリュームが多い事がありますから、色々な料理を楽しむのに良いです♪

今宵はどんな料理がいただけるのか、凄く楽しみです♪

まずはシャンパーニュから。

◆ グリーンピースのパンナコッタに見立てた一品
季節ごとに食材を変えるパンナコッタに見立てた料理はこちらの定番、緑色が鮮やかなグリーンピース、今が旬のお豆です。
蟹肉とミントにグリーンピース、そしてボッタルガ、この組み合わせが不思議な位に合うのです！
グリーンピースのザラリとする舌触りがなんとも心地良く、ローストしたカシューナッツの香ばしさと食感もとても良いアクセント。
フジマル醸造所さんのコースの一品目、何が出るかなとワクワクします♬

◆ パン東京百名店にも選出されている〝パーラー江古田〟さんのパン
イチジクのパン・カシューナッツと黒胡椒・カンパーニュ
ワインにこのパン達がとても合います♪

◆ 高知県産藁焼き鰹と焼きナスのタルタル
鰹の酸味を焼きナスのほんのりとした甘みが包み込み、パクチーや数種類のハーブが爽やかさを加味しています。
ほんの少しチリソースを使われているそうですが、その甘酸っぱさもアクセントですね。
お皿の周りにはセミドライの黒オリーブとオリーブオイル、ワインにとても合う一皿、とても美味しい♪

◆ イタリア産水牛のモッツァレラに季節の果物白和え
ブラッドオレンジに金柑のコンポート、そこにモッツァレラに豆腐と生ハム、もうこれは素敵な組合せ過ぎます♪
甘み旨味塩味、色々な食材が集合した相乗効果は美味しさへと導かれ、私の舌から脳へ「これ美味しい♪」と一瞬のうちに伝達されるのです♪
生ハムは北海道エレゾファームさんより。

◆ 椎茸ジビエ肉詰め
猪肉・鹿肉・黒毛和牛のミンチ肉を、埼玉県産の原木椎茸に詰めて焼いたジビエ肉詰めなのです！
こんな椎茸肉詰め食べたことありません！
まさに肉肉しさがあり、肉汁と椎茸エキスが織りなす旨味がなんて美味しいのでしょう！
パクチーの香り風味がお肉にピッタリです♪

椎茸は、入間市でお茶（狭山茶）の栽培をしている〝貫井園〟さんが、お茶栽培のオフシーズンにナラの原木に椎茸菌を植え育てたもの。
オーナーの貫井香織さんが丹精込めて作る椎茸は数々の賞を受賞される逸品なんです。
オーナーご自身も農業女子として表彰されています♪

◆ 猪のラグーソース 自家製タリアテッレ
島根県で採れた猪肉を使ったラグーソース、味付けも良くとても旨味とお肉の甘みが表現されています♪
自家製タリアテッレに濃厚なソースが絡み、コシが強くモチモチとしてラグーにめちゃ合うこと！
パルミジャーノの華やかな香りと旨味がまた素敵、なんて美味しいパスタ料理でしょう！

◆ 北海道エレゾファームさんの放牧豚ロースト
豚肉好きな私にはめちゃ嬉しいメイン料理に、テンションMAXです。
この見事な焼き色、ピンク色が美しい！
ロース肉がとってもジューシー、旨味が溢れ出てきます！
塩胡椒にガーリック、黒ニンニクソース、なんて豚肉の美味しさの引き出し方が素晴らしいのでしょう！
付け合わせには春キャベツのシュークルート、この甘酸っぱさが豚肉に合いますね♪
あと一つはワサビナ、緑が鮮やかに料理の色味として良いですが、持ち味であるピリッとした辛味がお肉にもしっかりとくるのです。

◆ ドルチェ
◇ ポンカンのケーキとカルダモンのジェラート
ケーキにはゴールドラム（ラム酒）がしっとりと染みて大人のドルチェ、ポンカンのほろ苦さと甘みのバランスがとても良く美味しい♪
カルダモンのジェラートに添えたクランブルのサクサクさと楽しみました♪

１月の訪問では冬の料理、今回３月は春めいた料理に舌鼓を打ちました。
甲山シェフの料理はほんとワインにぴったり、一口ごとにワインを少し口に含みたくなります。
今回はジビエもいただけ、大満足でした♪

またしばらくしたら、どんな料理に変わっているのか、考えるだけでも期待感が高まります♪

やっぱりここは居心地が良くて好きな場所です。

美味しかったです♪

ごちそうさまでした♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

一度めの訪問の際に、自家醸造ワインにとても合う料理が美味しかったもので、余り時間を空けずにランチを予約して伺いました。

お店の方も覚えていてくれたのはとても嬉しいものです♪

コース料理をいただきましたが、ディナーもランチも同じ設定です。
【ランチ】シェフのおまかせコース　7,150円（税込み）

◇ 蕪のパンナコッタ
前回もいただきましたが、今回はホタテを牡蠣のコンフィに変更しています。
上に乗せた蕪の葉の苦味が良い塩梅、牡蠣の旨みが感じられ散らしたレモンが爽やか、ビールに合います♪

◇ あまおうとフルーツトマトのカプレーゼ
紅茶のジュレを使っているのが特徴的、あまおうとフルーツトマトの甘みがイタリア産のモッツァレラにバッチリ！
ミントが爽やかな演出、この一皿にはこちらで醸造した山形県産のデラウェアを使った白ワインがとても合います♪

◇ 海老芋の揚げニョッキ 香住蟹とカーボロネロのソース
富田林産の海老芋だけで作ったニョッキでも魅力的なのに、ソースは香住蟹のほぐした身の魚介スープ仕立て、蟹の味わいが凄く出てめちゃ美味しい♪
ニョッキはもっちりと、カーボロネロ（ケール）のゴワゴワな葉に旨みたっぷりソースが絡みます！
ボッタルガの塩気が良いですね！
産地にも拘った食材の組み合わせがとても良いと思います♪

◇ 白子のグラタン 菊芋と百合根
お皿も熱々料理もめちゃ熱です！
菊芋と百合根を使い特色を出してますが、また美味しいのです♪
スカモルツァチーズの弾力のある歯応えとミルクの様な味わいが堪らなく美味しい、少し脱水したモッツァレラチーズの様です♪

◇ 宮崎県産の都萬牛のラグーソース 自家製ピチ
都萬牛は低脂肪で赤身主体の黒毛和牛なのだそうです。
こちらは色々な食材への拘りが強いです！
ピチとは太麺のパスタ、自家製のピチはモッチモチでした♪
ただ、ちょっと塩気が強いですね。
ワインに合わせているとは思いますが、この塩っぱさはう〜む！
これは次回への課題としておきましょう。

◇ 都萬牛のグリル
先程のラグーソースに使われた都萬牛のグリル、これは凄く美味しい♪
低脂肪で赤身主体と言うだけにさっぱりとしてますが、しっかりとした旨みのあるお肉です。
霜降りを入れない様に、ビタミンやミネラルを多く含む飼料を与え長期飼育した拘りの牛、生産者さん達の思いがその美味しさへと表現されています。
ソースはロメスコソース（ナッツ・トマト・パプリカを使ったスペインのソース）とタスマニア産粒マスタードソース、ソースも良いのですが、都萬牛の旨みが豊かでしたから何も付けずにそのままが一番美味しかったです♪
付け合わせは、インカのめざめとサラダ蕪の素揚げ、これも抜かりなく美味しくいただきました♪

◇ チョコレートムース フランボワーズのグラニテ添え
こちらのデザートが美味しいのですよ〜！！
ふわりとしたチョコムースにラズベリーのグラニテ、なんて口どけ良く甘いの酸っぱいのと楽しいのでしょう！
この美味しさにもう一品追加なのです♪

デザート追加
◇ みかんのババ　880円
ブリオッシュ生地にオレンジリキュールのシロップた〜ぷりとかけ、ふわふわ生クリームを添えたババ、めちゃうま！！
デザートまでもしっかりと美味しいお店は料理も美味しいのです♬

フジマル醸造所さんの料理が本当にワインに合うのです♪
自家製ワイン以外にも種類豊富に取り揃えていますから、料理に合わせてもらうのも良し、ご自身の好みを伝えて選定するも良し、店長兼ソムリエの室谷氏に相談すれば間違いありません！

二度めの訪問で、各地から拘りの食材を揃え、そのポテンシャルを遺憾なく発揮された料理が美味しいなと強く感じました♪
甲山シェフは、料理の知識とスキルがあり、自身の思い描く味が料理として表現できるセンスが培われていると思います。
そのセンスもまだまだ伸びしろはあると思います！
まだ私の知らない甲山シェフの料理を、これからもいただいてみたいと思います。

この日も時間差でお客様が来店され、気付けば満席と大盛況でした。
特に女性のお客様が多いですね。

近くの新しくできたスペイン料理店を店長から教えていただきましたので、近いうちに訪問しますね。
そちらにも『清澄白河 フジマル醸造所』さんのワインが置いてあるそうですから♬

美味しかったです。

ごちそうさまでした(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

自家製ワインを醸造する『清澄白河 フジマル醸造所』さんへ予約訪問です。
都内でワイナリー併設のトラットリアが珍しく以前からBMしてましたが、ようやく重い腰を持ち上げ伺いました。

食べログに最寄駅からの道順の記載があり、雨降る中これがとても役に立ちました。

外観は普通のマンション、一階がワイン醸造所、二階がお店となってます。

お店のドアを開けるとすぐにスタッフさんが来て、カウンター席へ案内して下さります。
カウンターの前にタイルを貼った壁が目線よりも高い位置にあり、目の前の厨房での調理が見えないのがちょっと残念。

予約時に、
【ディナー】シェフのおまかせコース 7,150円（税込）
をお願いしましたが、ランチのコースもこの一種類だけのようです。
アラカルトでの注文も勿論あります。

こちらに伺ったら自家製ワインをいただくのが楽しみでしたから、まずは〝デラウェア〟から。
山形県産のデラウェアを使った白ワイン、ビールサーバーから生ビールの様に注ぐスタイルなので、ボトル詰めにはしていないそうです。
甘い香りが華やかに味もやや甘め、フルーティーで飲みやすく口当たりまろやかなワインです。

☆ 蕪をパンナコッタに見立てた一品目
パンナコッタにそっくりな蕪のムース、上には蕪の葉の漬物と帆立を炙りさいて乗せてます。
蕪の白さからそんな発想が湧いたのでしょうか、こちらの甲山シェフは30歳と若い方ですから、柔軟な考えが料理にも見て取れます。
周りにはゆべしを削り風味付けに、蕪の風味がしっかりと、蕪の葉の苦味とムースのほんのりとした甘味が調和しています。

☆ 鳥取産あんぽ柿にイタリア産水牛のモッツァレラチーズのカプレーゼ
これは美味しい、あんぽ柿の甘味が強く食感トロ〜リ、フレッシュなモッツァレラにとても合います♪
あんぽ柿の他にもう一種類の柿（名前は失念）はマリネにして合わせているのですが、甘さの中にほんのりとした酸味が絶妙なバランスなのです。
ミントの葉を飾らないのは何故か質問しましたら、あくまでも主役はあんぽ柿とモッツァレラ、そこに彩りで緑を加えるのは普通過ぎるからやらなかったとか、私もそうなのかなと思っていただけに、その回答が嬉しかったのです。
スターアニス（八角）を削りかけ、スパイスをアクセントに風味付けとしています。

☆ パン東京百名店にも選ばれている〝パーラー江古田〟さんのパンを使われています。
カシューナッツと黒胡椒、イチジクのパン、カンパーニュをお店で温めて提供、ワインと一緒に美味しくて完食しました。

☆ 富山県産鰤のカルパッチョ 色とりどりの大根サラダ仕立て
産地は氷見ですが、氷見の寒鰤とはまだ名乗れないそうです。
北陸名物の〝鰤お越し〟が吹くと寒鰤宣言が出されそこからは氷見の寒鰤とブランド名を使えるとか。
千葉県産の色々な大根のスライスと一緒に、ブンタン（柑橘）が爽やかな酸味を醸し出しています♪
ディルとエシャロットとケイパーのソースが爽やかに、ボッタルガの塩味もまろやかに鰤に馴染みとても美味しい仕上がり♪

☆ エコファーム アサノのローストキャロット 北海道エレゾファームの生ハム〝グランカレラ〟添え
なんて美味しい前菜なのでしょう！
生ハム〝グランカレラ〟はめちゃくちゃ美味しいです！
柑橘と一緒に熟成された生ハムは、融点が低く口の中でとろける様な食感、甘みと旨みが織りなすハーモニーの素晴らしさに、柑橘で香り付けした人参のローストの甘みがめちゃくちゃ合うのです♪
ブルーチーズとリコッタチーズのソースの香りがインパクトがありますが、これもこの料理にはバッチリ！！
まさにワインと一緒に楽しめる料理は醸造所さん併設のお店ですね♪

☆ 秋トリュフとパルミジャーノチーズのリゾット
これがまた旨い！！
お米が長細いのでてっきりイタリアのカルナローリ米かと思いましたら、なんとびっくり、青森の山田ファームさんが作る国産のカルナローリ米なのだそうです！
えー国産のカルナローリ米なんてあるのですか！？
パルミジャーノの味を吸収したお米は、アルデンテでしっかりとした米粒感がありリゾットには文句無く美味しい仕上がり。
こんな情報も聞かないと引き出せなかった話し、思った事を確認する大切さを今まさに実感しました♪
秋トリュフが柔らかくほのかな香り、リゾットの濃厚な味わいにはこの位の軽い秋トリュフが合いますね。

☆ 鳥取産イノシシ肩ロースのシェリー酒煮込み
鳥取県の猪鹿庵（ジビエあん）さんが手掛けたイノシシがトロントロンにとろけてます♪
ナイフが要らないお肉料理、飲めるとまでは言いませんが！
シェリー酒がイノシシの風味をまろやかにしているのか、クセがなく食べやすいです。
付け合わせがシンプルにローストした野菜達、これがまた美味しい♪
大きな堀川ごぼうの味の濃さ、インカの目覚めはほっこりと、ちぢみほうれん草もまた味わい濃くうま！
メイン料理のボリュームに圧倒され、完食目指して頑張りました(￣▽￣;)
このイノシシ料理、もう一度食べてみたいです空腹時に！

☆ カンノーロ（カンノーリ）
冷たいドルチェはイタリア伝統のカンノーロ、私これが大好きなのです♪
詰め物を変えると味が変わるのも楽しみのひとつ。
こちらでは柚子のジャムを取り入れ、冬を感じさせる香りと甘みが良かったです♪

☆ エスプレッソ Ｗ
食後の飲み物は付きませんから追加となります。

（株）パピーユが手掛けるイタリアン店、本社は大阪なのですね、シェフから名刺をいただき知りました。
大阪にワインショップ、ワインショップ併設のワイン食堂などが数店舗、都内ではこちらと浅草橋にワインショップ＆ダイナーがあります。
醸造所は清澄白河と大阪にもあり販売されています。

甲山シェフの料理、食材にも拘りながら自家製ワインに合わせるセンスに若さを感じます。
こちらなら季節毎に色々と美味しい料理がいただけますね♪

この日のお客様は殆どが女性、美味しい料理とワインに誘われるのでしょうか。
スタッフさんもとても親切丁寧、そこも魅力的だと感じます。
男性スタッフさんから耳寄りな情報をいただきましたから、そちらにも行ってみなきゃです♪

一人でも楽しめるお店、良いお店に出会えました♪
また来なきゃ！

美味しかったです♪

ごちそうさまでした♪( ´θ｀)ノ