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店名 |
掲載保留
中華酒膳料理 龍源閣
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
住所 | |
交通手段 |
東西線門前仲町駅から徒歩2分 門前仲町駅から292m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
席数 |
14席 (4人テーブル×2、2人テーブル×3) |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 |
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先日出勤途中に朝の門前仲町を散策した際、ふと目についた「龍源閣」という中国料理店
“中華酒膳料理”なるキャッチフレーズも、今時の大陸系中国料理店にしてはすっきりして綺麗に見える店構えも、私にはさして訴えけてくる要素ではないけれど、目を惹いたのがこちらのカレーメニュー
中華のカレー…
かつては神保町の「新世界菜館」でいただいたことがあるし、先日は横浜中華街でもいただきましたが、
http://blogs.yahoo.co.jp/captainsolo3192/64806180.html
この組み合わせ、なぜかついつい気になっちゃうんだよなぁ
ならばいただいてみるかと、本日遅番のおひとりさまランチの機会に、久々の“メトロに乗って”で行ってきました
念のため店前に掲示されたランチメニューを確かめてみれば…
うん、豚角煮カレーと鳥モモカレー、ちゃんとありますね
さっそくお店に入ってみれば、数えて14席の小さな店内、満席ではないけれど、そこそこに賑わっています
私が案内された席の横に座っていた先客の会社員グループは、それぞれ麺類とご飯物のセットをガッツリといただいていて、麺類もなかなか美味そうに見えますが、私は初志貫徹で迷わず「豚角煮カレー(750円)」をオーダーしました
片言の日本語を操る愛想のいい奥さん?がウーロン茶を出してくれましたが、なくなったらおかわりは卓上の2リットル入りペットボトルからお好きなだけどうぞという仕組みらしい
こういう大陸的アバウトさ、好きだなぁ(笑)
しばし待つ間、卓上のメニューを検めて、夜の部のこちらに思いを馳せれば、今時の大陸系中国料理店の例に漏れず、こちらも呑み放題付きオーダーバイキングをやっているようだけれど、料金は3,800円と高め
しかも、「紹興酒ボトル1本サービスします」って、あんた、もともと呑み放題なんだからサービスもないもんだ
まあ、そもそも、このお店の規模では、大勢でワイワイやるのが楽しいオーダーバイキングには向かない感じだし、ここではむしろ、3,500円の呑み放題コースにした方が落ち着いて呑めていいのかもな
さて、ほどなくしてやってきた「豚角煮カレー」
「店長のおすすめですので、辛いのがお好きならお使いください」との一言とともに「辛口」と書かれた怪しげな壺が添えられます
私、別に辛い物マニアではないので、怪しげな壺のことはひとまず無視してまずは一口
ん?…
中国なんだか、インドなんだか、はたまた日本の家庭風なんだかよくわからないぼやけた味です
しかもかなりの甘口ですね
うーん、これはいかんなぁ、と禁断の壺に手を伸ばして、中に入っている辛子味噌のようなものを少しだけごはんの部分に乗せて、ためしにいただいてみれば…
ありゃ!美味いじゃん
通りかかった奥さん?の説明では、これ、“麻辣醤”というらしいけれど、辛さはそれほどでもないし、“醬”というだけあってか、塩辛さが面白い
これは使えるぞと判断して、カレーにかけながらいただけば、インドではない、日本の家庭風でもない、たぶんこれが中国4000年の歴史といった感じの個性をまとい、しかも中毒性のありそうな味わいに変貌しました
さらに、2片乗った豚の角煮から、ほのかに八角の香りを感じるあたりはまさにチャイニーズカレーという演出のダメ押しですね
いやはや
怪しげな“魔法の壺”がここまで味を変える決め手になるとは…
帰りに奥さん?から6枚綴りのメンバーズチケットなるものをいただいた私
これ、回数を重ねていくと割引金額が大きくなる仕組みのようです
まあ、さすがに200円引きのゾーンにまで達することはないだろうけれど、せっかくだから1~2回くらいは使ってもいいかな
☆☆☆(機会があればまた来ます)
http://blogs.yahoo.co.jp/captainsolo3192/65089214.html
ところで…
ここからは全くの余談ながら、「龍源閣」という店名を見て、なぜかつい最近引退したばかりのプロレスラー・天龍源一郎氏を連想した私
私、昔、蔵前にあった頃の国技館で、力士時代の天龍を目にしている世代
プロレス転向当初は、関取出身という話題だけが先行したしょっぱいレスラーという印象だったけれど、長州力率いるジャパンプロレスとの抗争あたりから頭角を現し、今や“ミスタープロレス”とまで称される名レスラーになりました(その点輪島はしょっぱいままで終わっちゃったな)
華麗さとは無縁の、ゴツゴツとしたファイトが持ち味だったけれど、プロレスを見ていた若い頃には好きなレスラーでした
この場を借りて、永年お疲れさまでしたと心から敬意を表させていただきます