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マイルドで飲み干せる濃度の魚介豚骨つけ麺は麺線が美しい予想外の姿でした。
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店名 |
掲載保留
麺屋縁道(エンドウ)
|
---|---|
ジャンル | つけ麺、ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ東西線「門前仲町」駅(3番・6番出口)から徒歩4分 門前仲町駅から319m |
営業時間 | |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 |
席数 |
7席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング多数アリ |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2014年3月14日 |
備考 |
・月曜日は、月曜日限定メニュー営業になりました。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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門前仲町の外れにある、つけ麺が評判の「縁道」に行って来ました。
先週某日の夜に妻と伺ったものの、通常閉店時刻前に閉店していて断念。再チャレンジです。
到着は12時ちょうど。梅雨の土曜日ということで、雨はなかったものの出だしはゆっくりだったよう。8席だけの小さな店ですが、ちょうど2席が空いていました。
妻は事前状態を全く持っていなかったので温かいラーメンにしようかと悩んでいましたが、「ここはつけ麺が評判の店だよ」と。妻は「チャーシューつけ麺」1120円を。私は「得製つけ麺」1000円を+100円の大で。
つけ麺は、並が250g。中が+50円で300g。大が+100円で350g。メガは+200円で500gになっています。
小さな店は3席+5席のL字カウンター。厨房には店主?と女性スタッフ一人と男性スタッフ一人。女性スタッフが調理をサポートし、男性スタッフが接客を担当し、食券を客から受け取り店主に注文を伝えてました。
つけ麺というと、麺の茹で時間が長くなりがち。私の麺の茹で時間は約6分でした。茹で釜に大ざるが入れられ、そのざるのなかに麺が投入されます。タイマーは使わず、指でつまんで茹で上がりを確認します。頃合いをみて大ざるを引き揚げ、流水でガシガシと麺を洗って。1分かけて丁寧にヌメリを落としてました。
ヌメリを落としたあとには麺を掌でしごいて麺線を整えます。
カウンター越しに、麺の丼、つけ汁の丼、具材の皿が乗ったトレーが渡されました。なんと美しい。予想外なほど。
麺線はよく整えられ、大勝軒のものに似た太さ形の麺が光っています。
つけ汁には魚介豚骨系を思わせる濃厚さが感じられます。
別皿に乗った具材は、海苔の上にピンクがかったチャーシューとフライパンで焼かれたチャーシューに材木型のメンマ、葱とカイワレが添えられていました。
麺は思ったほど麦の香りはしませんが、茹で加減はバッチリ。まずまずの歯応えでよかった。
つけ汁は、塩分がきつくなく、マイルドでほんのり甘味が感じられます。ドロリまでいかず、魚介豚骨系のなかでは比較的あっさり。ドロリが苦手な私には嬉しい濃度です。
ラーメン、つけ麺の評価は厳しめの妻も「美味しいね」と。いつもはこちらから聞かないと感想を述べませんが、自分からそう言ってました。
店主なのか未確認ですが、調理してくださった30には行ってなさそうな若い男性は、穏やかな感じでカウンター越しに会話もしてくれました。気分よく、楽しくつけ麺を味わえました。
「ラーメン食べ歩いているんですか?」と聞かれ、「週末は妻と二人でラー活してます。美味い店を選んで」と返答し、「また、来ますね」と言って店を出ました。
店の外には10人近い人の行列が出来てました。やっぱり人気店。また、行きます。