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店名 |
角打ち せ・ぼん
|
---|---|
ジャンル | 立ち飲み、焼酎バー、日本酒バー |
お問い合わせ |
080-7013-6321 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ東西線門前仲町駅下車徒歩5分 門前仲町駅から308m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
グラス・皿・箸・調味料使用料:100円 |
席数 |
12席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 近隣にコインパーキングあり(有料) |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年11月5日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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すっかりと暮れた6時過ぎ、森下から門仲まで歩を進める。
江戸の運河の名残を彷彿させる小さな川が姿を見せる。川を渡れば白壁の寺院が薄っすらと浮かび上がる。
この辺りは下町の静けさが妙に旅愁を誘う一角である。
暗がりの中を酔いながら彷徨えば江戸の時代に舞い戻った雰囲気だ。
寺院の陰から二本差しの姿が見えてくるような気さえする。
「倉庫の酒場、覗いてみようか。。」相棒が白刃を振って来る。
あぁ、、あそこ、、確か、、
敬愛する投稿者様が不愉快になられたとか。。。
いつもの穏やかな文章とは違い珍しく怒りの色がしたためられていたような、、覚えがある。
通りを抜けると門仲の街の灯が突如と拡がる。
小さな川を渡るとシャッターを半分ほど落した倉庫の狭い入口の灯りがぼんやりと毀れている。
営業してるのかと不審に思ったところ、相棒が飛び込んで行く。
再び店から出て来て手招きをする。
続いて飛び込む。。
その空間は想像以上に大きい。
棚の上に拡がる一升瓶の見事な行列が目に飛び込む。
お一人の姉さんが目に留まる。
テーブルにはその女盛りが一升瓶を傍らに楽しまれている。
目が合うと人懐こい笑顔で今日はと投げかけて来る。。瞬時に気分が和らいで行く。
「こんちは。。」を姉さんに投げ返す。
こんな瞬時のふれあいっていいなぁ、特に相手が女性だと尚の事ねぇ。。
僕らは入口近くのテーブルで再始動。。
ここまで結構歩いたのでビールで喉を湿らせようか。
店主がビールを運んでくる。。この人か、、と観察していると相棒が店主に話しかける。
話を聞いていると相棒の弟と同じ中学の同級生であった。じゃ、僕らより2歳下だ。
つい先日のお宮の陰惨な事件、、その日本刀の男も弟の同級生だったと聞く。。
ビールの後は当然に目的の地酒で行く。
それにしてもかなりの数を置いている。。これだけあると迷う。。
えいっと、、品書きを一刀両断。。
3,4杯を自家製塩辛と合鴨の燻製で楽しむ。
今となっては何処産の何を呑んだかは思い出せないが、九州のがひときわ美味であった。。
関東育ちの僕は九州と言えば単純に焼酎に帰結してしまうがこんなにも奥行きを感じる酒があるとは。。
「ちえびじん」と書かれた文字を見つめる。
酔った僕はどういう訳か「えちごびじん」に見えてしまう。
実際に越後美人と言う銘柄を知っていたので錯覚したのであろう。。
大きな声で店主に向かって、、
「えちごびじん、、ください」
暫しきょとんとする店主。。
すかさず、、姉さんが僕に向かって、、「あぁーそれ、、ちえびじんですよ。。」
優しい笑顔の知恵美人がテーブルでほんわりとお酒を楽しまれている。
僕は素直に癒される。。