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店名 |
和食堂 たこ井
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
03-5809-8640 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ東西線門前仲町駅1番出口徒歩2分 門前仲町駅から206m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー可 |
席数 |
14席 (カウンター6席、4人テーブル2卓) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト、デリバリー |
オープン日 |
2011年7月25日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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知る人ぞ知る酒飲みスポット、門前仲町。
家から歩いてて15分、20分の距離なのだが全然開拓できていない。
先日、清澄白川の行きつけで知り合った人が門前仲町の居酒屋を手伝っていると聞いたので「今度行きますよ」と言ったのだ。
私、「行きますよ」、「また来ます」といって、2度と現れない人嫌い。
なので、行くといったら行くのだ。
なので、今日、行くことにした。
でも、日曜日定休だった。
仕方なく、辺りを散策し、赤門のある通りのはずれにあるこちらを発見し、店構え、外のメニューが琴線に触れた為、入店してみた。
4人がけテーブル先が2つに、カウンター席が5つくらいかな。
小さなお店だ。
亀井静香に少し似た恰幅の良い大将と、奥様らしい女性がホール係。
カウンターに座り、生ビールを注文。
お通しは「しじみの醤油漬け」。
頼もうかと迷っていたのでラッキーだ。
テーブルに置かれたお決まりメニューの他に、オススメの刺身類が黒板に、その他、本日のお勧め的なものが別であり、選ぶ楽しみがある。
また、その内容が酒飲みの喉を刺激するものがずらり。
どうも料理内容、日本酒のラインナップから大将は山形出身ないし関係のある人のようだ。
とりあえず、初来店で見てしまったら頼まずにはいられないポテサラ。
それと殻付き生牡蠣に、タラの昆布締め。
ポテサラはマヨ強めのややマッシュ系。
美味いは美味いが酒のアテとしてのポテサラと言うよりはサンドイッチにしたら美味そうな感じ。好みではなかったが、ここはポテサラ推しの店ではないしね。
殻付き生牡蠣は¥300とは思えない立派な代物。レモンを少し絞って、殻に口をつけて一気にドゥルリと口に牡蠣をすべり込ませれば、
口いっぱいに広がる海の香りと、濃厚なエキス。
思わず、お代わりしてしまうところだった。
タラの昆布締め。
タラって生で食べるのは恐らく初めて。
大将に聞けばスケソウダラではなく、マダラだとか。
昆布締めして、熟成されたねっとりとした身は、当たり前だが鍋で食べるあのタラの味がするわけだが、それよりもっと濃く、甘いかな。
旨味があるので醤油は少しで大丈夫だ。
むしろ、蓼を巻いて食べたら醤油はいらない。
ここで日本酒をお燗してもらう。
折角なので、山形の酒。
日本酒度の高かった辛口の酒で、杉勇なるもの。
これが燗しても、もったりべったり残ることなく、すっきりとしていて、政界の日本酒だった。
まだハシゴしようと思っていたので、ここで打ち止めにしようかと思ったが、日本酒の美味さもあり、マコモダケの天ぷらを追加した。
これが今日一。
揚げたての衣をサクッと噛めば、若いたけのこのようなさっくりほっくりした食感の後、とうもろこしのような香ばしい芳香が口に広がる。
塩をちょちょんとつければ、甘み倍増。
そして、お猪口を口に持ってきて、グビリ。
余は満足じゃ。
思いがけずして、良きお店に出会った。
二件目を考えなければ、是非、芋煮を食べたかった。