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食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
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江戸前インド料理?!
【2015年4月ランチ往訪】
運転免許がなくなって東陽町で再発行のついでに来てみた。3回目、ランチは初。
【2014年6月往訪】
デトックスのため往訪。いやぁ、この店、面白さが徐々にわかってきた気が。今回はカレーをいただかずに、ビール、そして単品のタンドール料理などを。まずは、王様のラムとラムのクミン焼き。これは本当に美味いね〜。カルダモンとメースの香りの王様のラム、そしてクミン。香りも味わいもとても繊細で美味い!
つぎ、ポークソテー。以前、Dancyuの記事でポークビンダルーを見て、どこかで食べたいと思っていたのだが、ぶら下がったメニュー(これがなぜか毛筆っぽいかんじで半紙に書かれてる)の「ポークソテー」に、「ビンダルーマサラ」と書かれてるではないか。で、早速注文。イメージとは違う。イメージしていたポークビンダルーはもっと酢の酸が効いているイメージだったが、こちらは皿にぽつりぽつりと並べられて、あたかもビストロ料理かのよう。味わいも酸味がそれほど感じられずおとなしい印象。ポークビンダルーとは、インド・西海岸のゴアあたりの名物料理で、大海洋時代、ポルトガル植民地だったゴアにポルトガルから運ばれる途中に舟の上で酸化してしまった豚肉を使って作った料理が起源、てなことで酸味が特徴。大学生のときにインドを回った時に食べた記憶があるのだが、如何せん昔のことで味も完全に忘却の彼方。Dancyuにレシピがあったので作ってみたのだが、これが本物の味なのかどうか、確かめる術もなし。このポークソテー、本場のビンダルーの味ですか?なんて聞けるはずもなく・・・でも、出会えて嬉しかった。
そして今晩の驚きもう一つ。なんと、焼き穴子!ここは木場だから江戸前の穴子、というノリなんだろうか?(笑)でも、穴子をタンドール釜で焼くというアイディア素晴らしいじゃないか!それとも穴子はインドでもポピュラーなのか?(謎)。目の前に出てきたのは香辛料を塗って奇麗に焼かれた穴子。美味しい!ミントソースがなんとも爽やかで、ビールの友に最高。欲を言えばもう少し水分が飛び過ぎないうちに食べたかったのと、味付けをもう少し繊細にしてくれたらもっと美味しくなるのに。とはいえ、もっともっとタンドール料理の可能性を広げてくれたら楽しい。
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ダバインディアのホールだった方がやられてるお店と聞いて・・・ ゴールデンウィーク中に激しくダメージを負った腰を治しに、職場の人の紹介で門前仲町の診療所に駆け込んだその帰り道、ふと思い出して、木場まで行ってみた。食べログで教えていただいて、気になっていた店。
夜7時ごろ。結局僕がいた間、客は僕一人。ホールの方は最初に注文をとってからは入り口付近で黙々と事務仕事に専念、カウンター内のインド人シェフが追加注文を聞いてくれた。メニューの説明は特になし。
注文したのはひよこ豆のサラダ、ラムのタンドール焼き2種のミックス、2種の豆のカレー、ナン、そしてビール、グラスの赤。軽い晩ご飯。
サラダ。クミンシードの香りが香ばしく、美味しい。ひよこ豆や各種野菜の食感の変化もあり、またサラダにありがちな味気なさもなく、ビールも進む!そして、期待していたタンドール料理。ラムの王様焼き(カルダモンとメースの香り)と、ラムのクミン焼き?。これは美味しい!予想以上に繊細かつしっかりした香り。塩加減も絶妙、かつ肉はほどよく柔らかい。ビールはあっという間になくなり、グラスでシラーを一杯。インド料理屋ではお馴染み、インドでもよく見かけたSULA。ヨード香?漂う、普段飲みはやや辛いワインだが、インド料理だと違和感ない(思い込みもあろうが)。カレーはダル豆と何か豆の2種類の豆のカレー。マイルドな味わい。料理全体として、スパイスの芳香がきちんと全面に出ていて、それでいて味わいはとても繊細で刺激性は控えめ。
本日、腰の治療直後で長く座っていられなかったこともありで、そそくさと退散しましたが、美味しいことだけは間違いないことが良くわかりましたので、また機会を見つけて行ってみたいと思います。今回は、サービスや料理のプレゼンテーションについてはあまり評価できませんでしたが、とても期待したいお店でした。
それにしても、こういうハイレベルな品質ながらジャンルとして決してメジャーではない料理を供する店は、この立地は不利なのでは?と心配ではある・・・頑張ってほしい!
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joao
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店名 |
タンドールバル カマルプール 木場店
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受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2023 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2022 選出店
カレー 百名店 2020 選出店
食べログ カレー TOKYO 百名店 2020 選出店
カレー 百名店 2019 選出店
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カレー 百名店 2018 選出店
食べログ カレー 百名店 2018 選出店
カレー 百名店 2017 選出店
食べログ カレー 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | インド料理、インドカレー |
予約・ お問い合わせ |
03-5633-5966 |
予約可否 |
予約可 ・ランチタイム・予約、不可。 |
住所 | |
交通手段 |
都営バス「東陽三丁目」下車、徒歩0分 木場駅から374m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
22席 (6名・4名×各1席、2名×2席、カウンター8席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 6人 |
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
家族・子供と | 女子会 | 一人で入りやすい | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可(小学生可) |
ドレスコード | 無し |
ホームページ | |
オープン日 |
2011年6月22日 |
お店のPR |
タンドールバーの名の通りタンドール料理にこそ真髄があります!
インド料理の名店ダバインディア元フロアマネージャー北村シェフのお店。 ランチタイムのカレーも美味しいですがディナーのタンドール料理も秀逸。 様々なスパイスを効かせ、店内の見事なタンドール窯に入れてレアーな火加減で焼き上げています! 定番のチキン、ラム、さらには海老やポークに鴨まで。 日本人シェフならではの素晴らしいセンスを感じます。 砂肝のコンフィやゴルゴンゾーラクルチャも大人気メニューです。 |
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数週間前に予約のうえ、久々に訪れた。こんな場所だが、平日にもかかわらず、カウンター含めて満席。
メニューの内容は以前から若干変わっている様子、さらに壁に貼ってあるメニューがまず気になってしょうがない。斜め方向からだと良く読めない達筆の筆文字で書いてあるのは、種々のドリンク類(泡盛とラッシーとか、ラムとラッシー、さらにパクチーを刻んだビールまで自由奔放!)とともに、鯵のなめろう!?、鰤のタンドール焼!?なんじゃこりゃな世界。当然食べてみたくなりますよね。
というわけでいただいたのは大凡以下の通り。
■パパド。満席だし、いろんな料理が出てくるまでに時間がかかるだろうと思い、一品目として。ところが、他の量の出てくるのがまた早いこと!^^;注文しなくてもよかったかも~~;
■鯵(あじ)のなめろう!こりゃびっくりですよ。いただいてみると、マサラ風味で和えられた鯵は違和感ない自然な味わい。鯵の繊細な美味しさとか新鮮さはわかりにくが、やはり材料が美味しいからこその味なんだろうなぁとは思う。酒が進む。
■ゴルゴンゾーラのクルチャ。これは美味い!ニンニクの味と香りがアクセントになり、酒が進む。
■羊肉のタンドール焼2種盛りあわせ。王様のラムと、クミンで焼いたラム。王様のほうはヨーグルトなど使っているのか?とてもマイルドな中に酸味を感じる。クミンの方は中国東北部のほうのラム料理的なワイルドな味。酒が進む。
■鰤(ぶり)のタンドール焼。名前的にはこれが一番のインパクト!鰤の大きな塊に、恐らくミント系始めとする各種スパイスにヨーグルト等々使って焼き上げてある。鰤の、クセのない、しっかりとした白身と、周りを包むスパイスが実に爽やかで旨く、一体化していて、実に美味。テンション上がりまくり!
■牡蠣のカレー。牡蠣のメニューが色々目につくので、片っ端から注文(笑)。これは、いわば牡蠣と野菜のオイル煮的な一皿。牡蠣はやや大きめで食べ応えあり。旨い。
■鴨のタンドール焼。これは、スパイスが付いているのが外側だけなので、フレンチの一皿と言われても通用するぐらい、スパイス感が控えめながら、スパイスが全体を引き締めていて、肉も柔らかく、旨い!!
■鯖カレーとイエローライス。名物料理。鯖の生臭さは一切なく、とてもマイルドかつ鯖の旨味が感じられる。カレーはサラサラで脂っこくなく、いくらでも食べられる。
■牡蠣のチャーハン。当然ながら、中華風なチャーハンではなく、ビシッとスパイスが効いている。本日一辛い。卵がふんだんに使われていて、米粒と卵とスパイスが一体となり、そこに牡蠣の旨味が重なり合う、新しい体験!残念ながらあまりに食べ過ぎて少し残すことになったが。
■チャイ。目の前でインドでよく見るように、二つのカップ間を何度も曲芸のように行き来させながら充分に混ぜ合わせたうえで出してくれる。味わいは、カルダモンがかなり効いていて、ちょっと贅沢な風味。甘みもしっかりあって、〆としては最高。
■ドリンクはビールに始まり、ラムとラッシー、春雨(泡盛の銘柄)とラッシー、パクチー(ミントだった?)を刻んで泡に混ぜ込んだビール、ワイン等々いろんなものを飲んだが、結構ボリューミーで、お腹が苦しくなる原因となった。が、どれも面白い。料理の繊細な美味しさを楽しむなら、白ワインのみで攻める、という楽しみ方がいいかも、と思った。
特筆すべきは、サービスのインド人の笑顔とホスピタリティ、料理人3人の集中力と時おり見せる笑顔など、ホスピタリティの高さ。日本人も見習わないとね~。
料理全体的には、洗練というよりはややワイルドでシンプルな印象が中心だが、日本の食材に挑戦し続ける姿勢と着眼点、そしてそれらが決してゲテモノにならず、とても旨い料理に仕上がっているのが楽しく、また美味しい。来るごとに楽しみと満足感の得られる、いい店ですね。