懐かしさに思わず … 青森の特別なチーズ、プチフロ最高！でも元祖は ……… : イソザキ 門前仲町店

プチフロ=プチ・フロマージュ(putit fromage)
このクリームチーズのミニスフレと言うのか、チーズケーキと言うのか、この形を見ると思い出深いものがある …………

北海道の帯広と言う街は、北海道の中でも菓子の美味しさと来たら、そりゃもう超ハイレベルな街！
食通と言われた小説家の三浦綾子が帯広の銘菓「三方六」(柳月)を絶賛し、帯広をお菓子の美味しい街として表現している ………
まあそうだよね！どんな食材も最高レベルの地、北海道で酪農王国と言えば、やっぱ帯広だよね～！＼(^o^)／
ホワイトチョコレートの元祖「六花亭」があり、スイートポテトの「クランベリー」、三方六の「柳月」、シュークリームの「パパラキッズ」、春駒チーズの「ユトリベルグ」 …もう切りがありません。
つまり、基の乳牛の育つ環境が違う訳で、湿度の低い大自然の環境の中で、のびのび育った牛達のミルク自体が全く違ううんですね～。(^o^)v

中でも「六花亭」は和菓子店として超旨い銘菓を沢山世に出しています。
例えば、千歳空港では「マルセイバターサンド」や「霜だたみ」が定番、この2つは私の中で "完成された作品" です！
また六花亭の全品目を詰め合わせた「十勝日誌」は日本の手土産ランキング1位をあげたいー！＼(>_<)／

実は六花亭の帯広本店に行くと和菓子店でありながら洋菓子も食べる事が出来るのです。(*_*)
賞味期限3時間の「サクサクパイ」や絶品ショートケーキ群 ……… その旨さと来たら、「なんじゃ？コリャ！」レベル。
そこまで言うなら札幌から車で5時間くらい掛けて行くかー！ ……… (*_*;

そう簡単には行きませんね。(^-^;

話は戻りますが、この帯広の名店のひとつに「ユトリベルグ」があります。！
ここの「春駒チーズ」と言う、かなり古くから販売されているプチチーズケーキなのですが、これが旨いのなんのって！
初めて食べた時の驚きは今でもはっきりと覚えてますねぇ～…
確か５個680円（やっぱ北海道は安い！と言うより東京はどのスイーツも高過ぎですよね。(^-^; ）

そんでもって、この「プチフロ」が「春駒チーズ」と酷似しております！厚みが若干「春駒チーズ」より厚いかなぁ…

実はこの「春駒チーズ」にそっくりな菓子は全国に結構あるのです。
ただ「春駒チーズ」レベルの美味しさのクオリティは類似した全国の商品の中には中々お目にかかりません。 ………

「春駒チーズ」は、一時期、千歳空港にお土産として置いてあったのですが、この賞味期限の短さですからメーカーとして出荷数における損益上、採算が合わなかったのでしょうね ………
現在、千歳空港には置いてある土産店はありません。(広告の方法を考えれば千歳空港の大ヒット手土産になった気がします。 ……… (^-^; )
もしかすると、各地に酷似した菓子が存在するのは、その美味しさを知った菓子職人達や様々なメーカーが真似て作った為に、全国に広がったのかも知れません ………

とにかく賞味期限が厳しいので鮮度が維持できないスイーツなんですよ！
なので売れなきゃ損失になるので、賞味期限の厳しい生に近づくほど販売に悩むと言う貴重な菓子なんですわ。(^-^;

では実食！……　「おーっ！　旨いー！」(^0^)//

まじ旨い！…これ「春駒チーズ」レベルやー！すごーい！「旨い」「旨い」「旨い」！！！

このクリームチーズと卵黄のバランス、ふんわりの極限状態の食感が　…　文句なし！Good!　最高！

多分しばらく食べていない「春駒チーズ」、この「プチフロ」の出現で、もう一度「春駒チーズ」の冷凍を取り寄せてみたくなりました。(^o^)v

冷凍で送られて来た「春駒チーズ」が「プチフロ」より美味しければ、冷凍ではない生は更に美味しい訳で、やっぱ「春駒チーズ」か！と言うことになると思うのですが ………… 気になりますねぇ～。

多分しばらく食べていないせいで、この「プチフロ」が同レベルと感じてしまっていますが、実際食べ比べると北海道スイーツは中々想像以上なんだと思いますね！私の記憶が曖昧なだけで、食べてみるとやはり「ユトリベルグ」となるのかもしれません！

ただ、この「プチフロ」確か青森の特別なチーズで作ってるって言ってたな～！（なおさら食べ比べてみたくなっわ！）

１個190円と「春駒チーズ」より高いのですが東京価格と割り切って買いに来ま～す。(^-^)/

マジ旨い！帯広まで食べに行かなくても良いかも！
（でもこの菓子の型自体、元祖はユトリベルグなんじゃないかなぁ～）

あとお店には沢山の種類のケーキが有りましたので、次回は是非試して見たいと思います。期待しちゃうなあ～……