タイカレー、辞めました。 : そば 小料理 凛

だいぶ久しぶりに来た。

カウンターに座り、改めてメニューをみると蕎麦居酒屋というよりは、居酒屋で蕎麦が充実してるお店というのがしっくりくるような。

単価は大体over¥500で少し高いように感じる(安いとこばかり行ってるからか)。

生搾りレモンサワーと、卵焼きを頼んだ。

卵焼きは甘目。大根おろしにわさび、少し醤油を垂らし、甘さと相殺させると良い塩梅。
ボリウムぷりたつ。半分で良いかな。

相変わらず、タイ人の女性が働いているがメニューからタイ料理が消えているので、聞いてみると、「やめた」とあっさり。まあ、ここで頼む人あまりいないだろうから。

カレー南蛮を頼むことにした。「まさかのカオソーイ(タイのカレー蕎麦)じゃないよね」と聞いたが、予想通り、これもまた、「違う」と言われた。

「おにいさん、ほんとカレー好きねぇ」、覚えていてくれたのが嬉しい。

この女性、チェンマイとミャンマーの間のところからいらっしゃってるとのことで、カオソーイは故郷の味だとか。ぜひ、食べてみたいな。
来月あたり、またタイ料理出すかもと言ってるが、嘘か真か。

袋から出した生蕎麦を茹で上げ、カレー南蛮登場。

もったりしていなくて、カレーの汁は美味しかった。S&Bの赤缶ぽい味。具材は王道の豚バラと玉ねぎのコンビ。
太めの蕎麦がカレーの存在感に負けない感じで相性が良い。

うん、

ここのカレー南蛮、ありだな。

2016.8.18 ４回目？

ほぼ1年ぶりにふらり。

ちょっと飲んだ帰りに蕎麦だけ、ずるっと頂き帰宅と思って入ったら、何と短冊に
「タイ風グリーンカレー」、「タイ風春雨サラダ」が加わってる。
もうグリーンカレーに大注目。
あいかわらず、ホールを切り盛りするタイ人の妙齢の女性に嬉々として「グリーンカレー！！」と、頼んだら、結構怪訝な顔。不安になり、「え？ないの？？」と聞いたら、あるというし。なんなのさ。「辛さは？」と聞かれ、「辛く！！辛いのマイペンライ！！」、「ごはん？ソーメン？」、えっ、選べるの？？なら、蕎麦屋居酒屋なんで、何となくソーメン。
「時間かかるよー」、言われたので角ハイボールをちびちび待った。

普段は坊主頭の親父さんが調理するのだがこちらは当然タイ人女性が調理。なんか厨房で慌てふためいて、すんごい必死の形相。あんまり出ないからかな、作るの嫌だったのかな、、、。
予告通り確かに少し待たされて登場したそれはまず、ポーションにビックリ。こちとら、二件目の締めのそばの気持ちで来ていたが、中々タップリのサラダ付で、メインの素麺に至っては何玉あるんだか。その時数えなかったけど、画像を見る限り、8玉はある。正に「麺」食らった。薬味の代わりにパクチーが盛られているのが面白い。
して、グリーンカレーは椀にナス、鳥モモ、たけのこ、ピーマンたっぷり。コブミカンの葉、ローリエが見え隠れ。味に関して言うと、ちょっと塩分が強いかなと思ったが、まさかここで頂けるとは思えないレベルの本格グリーンカレーだ。辛さは容赦なくて、ヒィヒィ。
因みに、流石は蕎麦屋の素麺だけあり、モチモチ、噛めばぷっつりとした素麺で素麺自体がうまかった。
流石に食べきれなかったら、「器ごと持って行って、また返しに来て」的な事を言ってきたので、隣の¥100ローソンでジップロック買ってきてお持ち帰りにした。
下町らしいサービスも嬉しい。
次回、タイ風春雨サラダ、つまりはヤムウンセンに挑戦しタイ。


2015.10.10三回目？

奥さん？彼女？お手伝いさん？

タイ人の女性がホールと調理補助してます。

バタバタと忙しそうにしてたので、

隙を見て、

「タイ料理、何か出さないのですか？」

勇気を出して聞いて見た。

「何たべたいの？」

おっ、

これはいけるパターンか！！
「ヤムウンセンで始まり、ゲーンキョーワンガイきぼんぬ」

と言ったが、
「錦糸町にたくさんある」

と、
ふられた。

悲しい色やね。


2015.某日 以下、初訪問時。


えーと、

2/1から越して来て、向かいのだ◯まさんに週一でいってはちょいちょい気になるメニューを開拓してるが、正直、外れるメニューもあって、安いんだけど、これ、客に出していいのかレベルもたまにあり、また、お安い、地元の居酒屋だけに品のない酔客もいるもので、その2点のマイナスが合わさったのが本日で、おいしいはずの黒ラベル飲んでも気持ちが晴れない、飲み足りない。

あぁ、そういや、蕎麦屋があったなぁ。


熱燗に、だし巻き、蕎麦で〆て帰るかな。

てな流れで初来店。

カウンターに座り、熱燗を一合。

メニューを見ると、そばがきとか、焼味噌とかそんなんはない。

居酒屋メニューだね。

あら？お通しがごぼうサラダ。

お通しが出るてことは居酒屋だね。

あら？いかりや長介を優しくしたご主人、何かトマトソース仕込んでるね、不思議な光景だ。

さて、納豆の包み焼をオーダー。

こりゃうまいねー。

熱燗にあうわー。

ただ、剣菱の熱燗はもったりと甘く、爽快感がない。

〆は凛そば2人前と、チューハイでさっぱりしよう。

お蕎麦をお願いすると、何だかビニールのガサガサ音がするので、見てみると、蕎麦がパックから出てくるね。
そんな感じなのね。

盛り方はまるで新潟のへぎ蕎麦みたいできれい。

量も多い。

みんなで食べるには食べやすいし、これで1100園かな？安いのでは。

というわけで、


蕎麦に拘りが強い人にはどうかなと思うけど、

居酒屋で〆に蕎麦が食べられると考えたら、

十分に良いお店なので、

今度は揚げたてのてんぷらを食べに来ようかな。

途中、「そばの量、多くないですか？お近くであれば、お持ち帰りできます」といった、

微笑みの国からいらしたおかみさんの心遣いも嬉しかったです。

マイペンライ。