山城屋酒場
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まぐろ上ブツで成仏＠山城屋酒場・西大島
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まぐろ上ぶつ(650円)見事なサシ
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〆さば(550円)
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剣菱(380円)
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入梅いわしさしみ(490円)
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新潟茶豆(400円)
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はんぺんバター焼(380円)
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高清水(380円)
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メニュー
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メニュー
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外観
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外観
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外観
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外観
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店舗基本情報
| 店名 |
山城屋酒場（やましろやさかば）
|
|---|---|
| ジャンル | 居酒屋 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3644-8612 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
西大島駅、住吉駅、東陽町駅より徒歩15分 西大島駅から1,026m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥3,000～￥3,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料なし、お通し代なし |
席・設備
| 席数 |
30席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| オープン日 |
1953年 |
| 備考 |
1897年深川の酒屋で門打ちにて創業、1953年移転 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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来訪者14,000人記念レビュー。
皆様、いつもいいね、コメント頂きありがとうございます。
清洲橋通りを通るバスの車窓から街をぼんやりと眺めていると、
佇まいから異彩を放つ店が目に留まった。
すぐに調べるとそこは『山城屋酒場』であった。
既にブックマーク済の店。
バスは店から遠ざかり錦糸町駅に向かった。
所要を済ませて、踵を返して夜に店に向かう。
「北砂一丁目」バス停のすぐ前が店になる。
明治30年創業、もう122年も経つ。
吉田類パイセン、倉本康子が酒場放浪記で訪れている。
店に入ると、相席ならと席に通してもらえた。
テーブル席の先輩に礼をいう。
私は『剣菱』(380円)、お連れは『レモンサワー』(390円)を頂く。
始めに頼んだのは『マグロ上ぶつ』。
ぶつとは名ばかりの見事なサシの上質なトロ。
トロの脂を日本酒で流す。
これは酒場に当たり喜び、『入梅いわしさしみ』(490円)も女将さんに注文。
常連さんからハルちゃんと呼ばれる女将さんは、イワシはおすすめよ、と期待が高まる。
他のオススメも訊ねると、
ハルちゃんはメニューを一見して考える。
一呼吸おいて「全部、大丈夫！」とすべての品に太鼓判を押してくれた。
ハルちゃんのいうとおり、イワシ刺身も美味しかった。
店内は話し声の喧騒の中、妙な落ち着きを感じる。
『新潟茶豆』(400円)、『はんぺんバター焼』(380円)も追加。
茶豆は枝豆より味が濃い感じ。
はんぺんバター焼は、気になって頼んだ品。
はんぺんをバターで香ばしく焼かれている。
バターで焼いた分、味が優しくなっている。
締めに『〆サバ』(550円)、酒も『高清水』(380円)を注文。
バス時刻を気にしながら、一杯やる。
〆サバはかなりシメていて身が白いが、
脂は乗っていてうまい。
店内は話し声の喧騒の中、妙な落ち着きを感じる。
バスの時刻に合わせて席を立つ。
ごちそうさまでした。
街にネオ大衆酒場が溢れる中、作り物でない、本物の酒場を感じる。
(食べログ2019年7月3.54点)