初音
（はつね）- 予算：
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「初音」清澄白河駅 下町の老舗で絶品鳥料理
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酒好きダイエッター たず
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店舗基本情報
| 店名 |
初音（はつね）
|
|---|---|
| ジャンル | 焼き鳥 |
| お問い合わせ |
03-3641-5263 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄大江戸線【清澄白河駅】徒歩３分 清澄白河駅から232m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
22席 （カウンター／テーブル） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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この日降り立ったのは大江戸線：清澄白河駅
半蔵門線と接続しているこちらの駅は
おそらく大江戸線の中で一番東にある。
この周辺には行列のできる人気酒場も沢山あり、
週末には多くの酒場ファンが集まります
人気酒場にもぜひ行ってみたいけれど、
やっぱり居酒屋に並んでまで入るのはどうもピンとこない
どこかひっそりとしたいいお店が絶対にあるはずだと、
いつもの通り歩き回る
そして、とうとう見つけた理想通りのお店がこちら
「初音」清澄白河駅
外観もこの灯りも完璧
そして、お値段もお手頃価格。
≪約１時間も歩き回った甲斐があった♪≫
店内はカウンターが８席くらいにテーブル席。
老舗ながら店内はとてもきれいで女性だけでも気軽に入れる雰囲気です
では、アサヒの瓶ビールと乾杯しましょう
お通しは「菜の花のからし和え」
茎の食感とほのかな苦み。
からしのほんの少しだけ鼻に抜ける風味が、ビールの苦みとうまくなじむ
優しそうな女将さんに
「焼き物ご希望ありますか？」と言っていただいたので、
「ねぎま 塩」と「レバー タレ」をお願いしました。
≪珍しくすんなり決まった≫
カウンターの前にある、小ぶりながらも炭を使った焼き台で
女将さんが丁寧に焼いてくれます。
そして、登場した２本
何とも品のいい画になる
そして、これがかなりおいしい
新鮮な鳥の旨みに、やわらかくて甘みのあるネギが最高のバランス。
レバーはトロッとしていて、甘さ控えめのタレと良くなじんでいます。
ビールのと焼き鳥の取り合わせに心躍らせながらも、
１つだけ気になっていたことがある。
それは隣のおじ様が呑んでいる焼酎の「氷」
明らかに製氷機の氷とは異なる大きさと形。
真四角で、その辺で売っているかち割り氷とも少し違う印象
ちょうどビールもなくなったので、「ホッピー」を注文して確かめて見ることに。
…すると女将さん。
「氷ありと、氷なしはどうされますか？」
それを聞かれるとは思わなかった
「氷なし」にも惹かれますが、今日は「氷あり」でお願いします
こちらではセットではなく、作って提供してくださいました。
そして、思ったとおり四角でしっかりした氷♪
こんなに品のいいホッピーは初めてです
そして、これが先ほどの串たちにもよくあう
やきとりとホッピーという組み合わせながら、
その言葉から想像されるイメージとは全く別ジャンルのおいしさです
もう少し鳥のものを何かいただきたいと思い、
次にお願いしたのは「鳥のモツ煮」
ほろほろと煮込まれたモツがこれまた絶品
コリッとしたハツの部分や、やわらかいレバーの部分などいろんな味が楽しめる。
これには「日本盛 熱燗」であわせようと思い注文
すると、杯を選ばせてくれました。
なにから、何までうれしい
では、この口の薄い杯で、
いただきます
「うん。日本盛りはよいお酒～」であります。
キリッとしていながら、燗によって甘みと香りが膨らみ、
これがまたモツ煮のやさしい甘さとよく調和してくれる
そして、これだけいただいて
お会計２４００円と驚きの価格
「何か足し忘れてませんか」と本気で聞いてしまった
優しい女将さんと店員さん。
そして、おいしいお酒と料理に感謝。
今宵もいいお酒。