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050-5590-5060
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オリエント急行のシェフの料理の後は日本版オリエント急行の特別車両の個室でゆったりとカフェを味わおう
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nao-sann
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店名 |
ア・タ・ゴール(A ta gueule)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、ヨーロッパ料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5590-5060 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「渋谷区恵比寿1-23-16」から移転しています。 |
交通手段 |
東京メトロ東西線木場駅より徒歩3分 木場駅から330m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
30席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 30人、立食時 40人 |
個室 |
有 (4人可) 平日一組限定、室料別途11000円頂戴致します。 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店内全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
個室以外はお子様(就学前)は不可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2005年7月24日 |
電話番号 |
03-5809-9799 |
備考 |
2012/2/17に移転オープンしました |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
「オロネ25901」と聞いて1989年の横浜博覧会で試作された「夢空間」と名付けられ日本版オリエント急行と謳われた特別車両だと気が付く方は相当の鉄道マニアでしょう。
博覧会の後は北斗星などに連結されて活躍したので乗られたことがある方には懐かしい車両でしょう。
その車両が木場公園の入り口の真向いあたりに置いてあり、フランス国旗をはためかせたフレンチレストランの目印となっています。
オーナーシェフの曽村氏はホテルオークラ、公邸料理人を経て日本人で唯一オリエント急行のシェフを務めた経歴があるそうで、この車両をユニークなフレンチレストランに仕立て上げたというわけです。
レストラン本体は鉄骨がむき出しのシンプルな造りで、小さな駅の駅舎をイメージした造りになっています。
そして食後のカフェと小菓子は特別車両の個室に移動して、オリエント急行の気分を楽しむというコンセプトになっています。
メニューはプリフィックスで5500円で、アミューズ・オードヴル・グランテ・メイン・デザート・パン・カフェ・小菓子 のコース。
6950円でスープ・スペシャリテをプラス、7400円でスープ・スペシャリテが2種オードヴルに代わり、8900円でシェフお任せのスペシャルフルコースというリーズナブルな価格構成です。
6950円のコースをお願いして食前酒は「サングリア オリエント急行スタイル」でスタート。フルーツたっぷりのすっきりとした甘みのサングリアで食欲が盛り上がる。
アミューズはレバーパテに蕗や山菜のピクルスとどこか和風なテイストを感じる一皿です。
スペシャリテは冷製コンソメにジュレを浮かべてこごみなどの山菜をトッピングした日本の春の風味に黒トリュフをその場で削ってかけるパフォーマンス。美味しいものの連発でしょっぱなから期待が膨らんできます。
オードブルは「北海道しま海老とキャビアのカクテル ガスパッチョスープに浮かべて」をセレクト。
大きなカクテルグラスにガスパッチョを入れて、その上に生の縞海老の剥き身を浮かべてキャビアとカラスミをトッピング。付け合わせにはミニトマトとローズマリーなどのハーブと、これも美味しいもののてんこ盛りです。
口直しのシャーベットが出て、こちの中をさっぱりさせたらメイン料理です。
「乳含子羊の一頭買いその日の部位をオリエント急行ヴィクトリア駅から(+1100円)」をオーダーしていたので、鍋に入ったままで焼きあがった状態でお披露目してまらってから焼き野菜と一緒に皿に盛り付けてくれました。
子羊の4つの部位から少しづつのローストなので様々な味や食感の違いを楽しめて面白い。
デザートは伝統的なベルギーワッフルに林檎のタタン、キャラメル、アイスクリームをトッピングしたものをセレクト。
これを食べ終えたところで荷物を持って列車に移動です。
駅のプラットフォームのような外廊下を通って車内へ。A寝台車の廊下を通って個室のドアを開けるとソファとテーブルのあるリビングルームです。
長いソファに見えたものは夜はベッドになるというもの。
しばらくするとカフェと小菓子が運ばれてきた「ごゆっくりどうぞ」との嬉しい言葉。
室内の撮影やら飾ってある小物を眺めながらゆったりとした時間を過ごしご馳走様でした。
コース料金に料理のプラス料金、サングリア、ボトルワインで15,000円を割るコスパの良さに再訪間違いなしです。