楽し美味しいお鮨ランチ♪＠築地(*´▽｀*) : すし佐竹

ちょっと落ち着いたので、ゆっくりお食事したいな♪と予約をポチリ。
12時の回にお伺いしてきました。
「佐竹」さん(*´▽｀*)

夜はお鮨をたらふく食べられない人ですが、昼間はたっぷり食べられる人です(｀･ω･´)
お昼のコースを予約して12時ちょっと前に伺うと、あら！一番乗りでした♪

カウンターの一番奥にご案内頂き、今日のネタを目の前で見ることができる特等席にご満悦です♪
木箱に収められたネタを見ていると、本当に海から採れるものって色とりどりで楽しいなあ
と感じます。
お肉って、基本的にどれも赤いですけど、お魚は赤身もあるし、白身でもうっすらピンクのグラデーションがあったり、海老の美しい紅白のコントラストなど、見ているだけでウットリします(´∀｀*)ｳﾌﾌ

本日の内容は
若芽の小鉢
中トロ
明石の鯛
赤身
さより
すみいか
平貝
北寄貝
大トロ
車海老
平目
雲丹
のど黒ご飯
お味噌汁

でした。

温かで爽やかな酸味のシャリとそれぞれのネタが良く合って、パクパクと食べられます！
まぐろの大トロは基本的食べられない方なのですが、こちらは脂はしっかり乗っていながら
まぐろの味わいをちゃんと感じられるので、とても食べやすいです♪

今日気にいったのは
スミイカ
ぷりこりとした食感の後にやって来る、イカの甘みが柔らかく広がって
美味しい♪

平貝
シャキシャキという位にしっかりとした繊維質を感じる大きな貝

車海老
紅白のコントラストが美しすぎます(｀･ω･´)
ぷりぷりの身に、海老の甘みと香りが広がって
うんまーーーーーーーーーーいでーーーーーーーーす♪

平目
平目って、今まであっさりして歯ごたえを楽しむものだと思っていましたが
柔らかく甘い脂がほんのり感じられて美味しかったです！

雲丹は箱からたっぷり掬う前のお写真を撮らせて頂きました♪
綺麗に色目も形も大きさも揃っていて、本当にお美しい(*´▽｀*)
たっぷりの雲丹はシルキーで、濃厚というより、仄かな甘みがあって美味しい！

最後の、のど黒ご飯はしっかりかき混ぜて頂きます！
脂がしっかりのっているので、これくらいのたっぷり山葵があって、ちょうど良いバランスです！

お味噌汁とお茶を頂きながら、今回も色々とお話をお伺いいたしました。
一月からお一人仲間入りされて、お二人体制になったので、お店の醸し出す雰囲気も
少し変わったように思います。
本当に楽しく心地よくお話ができて、お話をお聞きできて、とても楽しく過ごさせて頂けることに
感謝です。

夜のコースをお昼間でもお願いできて、更にお鮨の量も少な目に調整できるということなので
次回は夜のコースをお酒と共に頂いてみたいと思います。
お酒は一人で飲むのは寂しいので、どなたかと一緒の方が楽しいかもしれません(´∀｀*)ｳﾌﾌ

今日もごちそうさまーーーーー！！！

お鮨食べたーい(｀･ω･´)

と目が覚めた朝。どこかゆっくりと美味しいお鮨をお昼に食べられるお店はないかな？と
探していたら、あ！こちら美味しそうですね♪
結構評価も高いので、大分前に予約しないとダメかなあ？とお店のｗｅｂから予約を入れてみると
希望の日にちですんなり取れちゃった(*´▽｀*)

築地市場駅について、お店に向かうと
絶対私の動向を監視カメラで見ていて、「今だ！」とかけて来ているに違いないと
思うほど、仕事の連絡が携帯を次々に鳴らす(´・ω・｀)
ふえーん、予約の時間なのにお店に向かえないよぅ・・・・|дﾟ)

予約の時間をちょっと過ぎちゃったので、すぐに電話連絡をいれましたが
とても温かい対応で「お待ちしていますね」とおっしゃって頂けました。

お店に入ると、カウンター席には先客の方いらして、既にお茶やビールを召し上がっています。
お席にご案内されて、お茶をお願いし、一息つきます。

ご主人一人で切り盛りされているようで、本日のお任せ１２貫のネタを丁寧に切り出しています。
その中でも目を引いたのが、超肉厚な北寄貝に、綺麗な色をした秋刀魚に鰹(´∀｀*)ｳﾌﾌ
大好きなネタが一杯で顔が緩んで来ちゃいます(*´▽｀*)

まずは小鉢のワカメが提供されます。
このワカメ、シャッキシャキで肉厚、本当にうんまーーーーーーーーーーいでーーーーーーーーす♪(*´▽｀*)
ワクワクとした期待感がどんどん高まります！

本日頂いたのは、うろ覚えですが(笑)
・中トロ
・クエ
・金目鯛
・サワラ
・鯛
・北寄貝
・わかれめ（中トロと大トロの間）
・秋刀魚
・鰹
・ヒラメ
・イクラと雲丹
・のどぐろご飯

何といっても、拘っていらっしゃるシャリとお酢のバランス。
温かいシャリに、強すぎず弱すぎない、きりっと綺麗なお酢が印象的です。
いつも思うのですが、微妙にぎりぎり芯を残した嚙みごたえのあるお米の炊き方って
どうやってやるんだろう(@_@)
一粒一粒がしっかりと存在感がありながら、ほわりと解れて行くシャリ、そしてところどころ嚙みごたえも与えてくれて、本当に食感を楽しめるシャリが
うんまーーーーーーーーーーいでーーーーーーーーす♪(*´▽｀*)

ネタはどれも濃厚というより、シャリに似合って旨みと味わいがありながら、すっきり綺麗な印象です。
秋刀魚に梅肉を合わせてみたり、今の時期のネタの状態に合わせた握りを提供してくださる工夫が嬉しい(*´▽｀*)

黙々と握るご主人でしたが、お客様からのお声かけには
とても丁寧に気さくに対応されていたのが、印象的でした。

握りがひと段落して、不意にご主人がカウンター内でしゃがみ込み
冷蔵庫から取り出したものを見て、思わず椅子の上でぴょこん！と小さく跳びあがっちゃいました！
タッパにナミナミたっぷり漬けられている綺麗な色をしたイクラ！！！！！
そして、木箱の蓋を開けると、目がとろけちゃうんじゃないかと思うくらいの美しく優しい黄金色に輝く雲丹！！！！！

小さなお茶椀に、シャリが盛られ、うにが乗せられ、いくらをじゃばんじゃばんと注いでいく過程を見ているだけで、ニヤニヤが止まらず思わず口を手で隠しちゃいました(笑)
そして、そっと山葵が添えられて、やって来ました！雲丹いくらご飯(*´▽｀*)

いくらは鰹と昆布のお出汁で、しっかりと漬けられていますが
塩気は強くなく、タマゴの旨みがしっかりと感じられます！
まだ皮も柔らかく、舌ですりつぶしたイクラからぶわんと広がるタマゴの旨み
うんまーーーーーーーーーーいでーーーーーーーーす♪(*´▽｀*)
思わず、お口に広がる優しく柔らかな旨みに「うーーーーーーーん♪」とにやけ顔になっていたら
ご主人も笑顔を見せられていました(´∀｀*)ｳﾌﾌ

雲丹はクリーミーにしたの上で蕩けて口の中に広がって行きマス。
その蕩け方は上質な生クリームのように、全体が均一に蕩けて行く感じです。
これまた上品な香りでうんまーーーーーーーーーーいでーーーーーーーーす♪(*´▽｀*)

のど黒ご飯は、ぐっちゃぐちゃに混ぜて食べてください！とのことでしたので
ぐっちゃぐちゃに混ぜて頂きましたが、のどぐろの脂とシャリの酸味がちょうどいいバランスで
美味しく頂けました・・・・が流石に苦しい(笑)

お椀はシンプルにアオサと芽ネギでしたが、これもお味噌が非常にまろやかで優しい口当たり♪
きっとご主人の性格をそのまま反映しているんだろうなあ(*´▽｀*)と想像しちゃいました。

お食事を終えて、お茶を頂きながら
ネタの話や、お寿司屋さんの修行のお話、本当に気さくに押し過ぎず、引きすぎず
良い距離感でお話をしてくださって、とても楽しく過ごすことが出来ました。

シャリや、ネタや、塩梅はひとぞれぞれ好みがあると思いますが
私はこちらのお寿司はとても美味しく頂けました。
過ごしやすい空間を作り出すご主人のお人柄もあるのかもしれません。

頻繁に伺うことはできないかもしれませんが、ゆっくりお昼にお鮨を食べたいなあと
思ったらきっとまた、こちらにお伺いすると思います(*´▽｀*)

今日もごちそうさまーーーーー！！！