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食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
ビストロ・シンバ(bistrosimba)
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受賞・選出歴 |
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
ビストロ 百名店 2021 選出店
食べログ ビストロ 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | ビストロ、フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
050-3172-4218 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄浅草線 宝町駅A1 5分 新富町駅から300m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (Diners、JCB、AMEX、VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料・チャージなし |
席数 |
22席 (カウンター4席、テーブル18席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり、ソファー席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
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利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年9月10日 |
備考 |
ご予約は45日前から承っております。 |
お店のPR |
味と香り、温度や音。さまざまな要素で食欲を刺激する気鋭のフレンチビストロ
おいしさを決める要素の一番はもちろん味ですが、料理の香りもまた大切なポイント。そして、その香りを最大限に引きだしているからこそ、ここ【ビストロ シンバ】は連日大盛況なのでしょう。たとえば客席すぐ近くの厨房から漂う肉汁やバターの香り。あるいは熱した鉄器の皿から立ち上がるニンニクやハーブの香り。その魅力的な香りが料理への期待をぐっと高めてくれるのです。無論、口に広がる味もまた、期待に背かぬ完成度... |
初投稿者 |
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金額 17,755円 / 人 8,000円のコースにワインペアリング 富士ミネラルウォーター 大瓶2本
ああにか、こうにかしているうちに、冬のご馳走を食べ損ねるとこだった。寒い日に食べる熱々のブイヤベース、これに勝るものがあるだろか。
ブイヤベースは素晴らしい料理。一杯のブイヤベースを食べるためならば、冷たい北風だって厭わない。人気の無い寂しい道を歩いていくと、あぁ、見えて来た ビストロ シンバ。
中に入ると、男3人が厨房に、ロングとショートの女2人がサービスで、敢えて申し上げれば、好バランス。
本日は、シェフのおまかせコースを頂いた。
イカの揚げニョッキはシェフのほんのご挨拶。ニョッキはカリっとモチっと粋なポルカ、シャキっとネバっとしたのはレンコンか。これだけでシェフの腕が分かるもの。
生牡蠣は大丈夫ですかと、メガネのシェフ。急に話けられたから驚いた。柚子のクリームソースが臭みを消して爽やかな旨みの後に口に広がるミネラル感。もちろん、生牡蠣は大丈夫だ。
3番手はカワハギのマリネ。マッシュルームをどかしてみると、サッパリした身は肝で和えられピンク色。これは和食で言う所の肝醤油、美味しく無い訳がない。
良く1人でお店に行くんですかと、菊池シェフ。対馬のアナゴが運ばれてきて、カルダモンの香りが食欲を刺激する。プリップリッのアナゴは塩加減も丁度良く、絶妙な焦げの香ばしさ。振り返ると、賑やかなカップルと幸せそうな家族達。えぇ、残念ながら1人です。
さぁ、湯気の立つブイヤベースが来たぞ。カマス、ホウボウ、エビの香り、殻の香ばしさまで匂いで分かる。一口啜る。スパイスと魚介のエキスが流れ込む。二口啜る。身体の芯から震える旨さ。三口啜る、寒い日のご馳走スープ。全部啜って、海老の殻まで平らげる
さて、これでブイヤベースの唄は終わりだが、まだコースの六合目。これまで魚介しか食べていないことに気付くべき。
続く料理も素晴らしく、優しい甘さのブータンノワールは、添えられたビーツの酢漬けの酸味が憎らしい。
メインディッシュは真鴨のロースト。この日、2度目の驚嘆もの。ブイヤベースに劣らぬ迫力で、胴の部分を中心に、山の様に立体的に盛り付けられた種々の野菜とお肉達。ジャングルを掻き進む様に掻き分けて、只ひたすらに貪った(写真を撮れてなかったようで・・・笑)
これでコースは本当に終わり。しっかり甘いパリブレストを食べながら、大満足で店を出た。次回、アラカルトも行ってみたいが、8,000円のコースも捨てがたい。