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店名 |
つきじ芳野吉弥
|
---|---|
ジャンル | 丼、海鮮、あなご |
お問い合わせ |
03-6278-7079 |
予約可否 |
予約不可 感染対策の為、席数減らしている為 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線【築地駅】1番地上口 徒歩6分 築地駅から412m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、VISA、Master、JCB、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
16席 (1Fはカウンター6席、2Fはテーブル席10席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 16人 |
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
オープン日 |
2013年5月18日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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食べログでキーワードに「あなご」だけ入れて検索すると、全国5位に出てきたのが此方のお店だった。私はその2位、3位の広島「うえの」のあなご飯が最強だと信じているが、アナゴ星人としては此方のお店も知っておかねばとやって来た。(因みに、その1位と4位のお店は穴子がメインのお店では無いと思うので、うえのと此方が双璧と言う評価かな?)
昨今何かと話題の築地。このアナゴ専門店は市場の仲卸さんがやっているらしいので、かなり期待して伺った。
メインのお重は「あなごのばかし」、「ばかしあい」って言う変わった名前だが、本当に(高価な)鰻の代わりに穴子で騙す(化かす)と言う意味で付けたのかなぁ?鰻と穴子は当然似て非なるものなので、そんなに卑下する必要はないと思うけど…。
さて、今回は二種類のアナゴが載る「ばかしあい」(¥2400)を注文。「今から焼くので、暫くお待ちください。山椒の実と青じその刻みが入って大丈夫ですか」と聞かれ、苦手な青じそ抜きとご飯の量も少し減らして貰った。目の前の壁には、栃木県産コシヒカリの特別栽培米、ランチタイムのごはん大盛り無料などと書いてあった。
15分程でお重が出され、砂時計で1分蒸らす儀式ののち、オープン。半分は骨きりされた鱧の様な炙り焼きの穴子、半分は良くあるすしネタの煮アナゴが敷き詰められている。胡麻が振ってあるのはちょっとどうなの?とは思ったが…。
先ずは炙りの身をパクリ。当然、鱧ではなく鰻に近いかなとも思うけど、それよりはアッサリしている。かなり厚みがあるので、明石辺りの伝助あなごではないかな?タレは思ったより甘過ぎないけど、かなり濃い味付けではある。
煮アナゴの方は身が薄くてより柔らかく、口の中でスッと無くなる感じで、此方の方がやや美味しいと思えた。ただ此方もタレの味が強く、穴子自体の風味は弱く感じられた。
ご飯の量は減らして貰ったので、私的には丁度良かった。また、味噌汁は熱々で美味しい。
宮島のあなご飯は焼きあなご、此方は煮あなごと蒸しあなご。此方はうな重に近い調理法と味付けで、比較するのには無理があるとは思うが、敢えて言うと、より薄味で穴子本来の旨さを活かしていると思える「うえの」の方が好きですねぇ私は…。