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食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
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鰹の藁焼きは想像以上の逸品
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yagaki
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yagakiさんの他のお店の口コミ
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完全個室 しゃぶしゃぶ九(六本木、乃木坂、麻布十番 / しゃぶしゃぶ、豚しゃぶ、日本料理)
店名 |
ぎんざ 一二岐(ぎんざ いぶき)
|
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受賞・選出歴 |
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-3188-0660 |
予約可否 |
予約可 念の為に確認のお電話をさせて頂く場合がございます。 |
住所 | |
交通手段 |
東銀座駅から徒歩5分 新富町駅から319m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
ランチ5% ディナー10% |
席数 |
17席 (カウンター7席、個室6席+個室4席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 17人 |
個室 |
有 (4人可、6人可) 個室料 ランチ5000円 ディナー10000円 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 全席禁煙とさせていただきます。入口に灰皿のご用意がございますので、ご利用くださいませ。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可(小学生可) コース料理を召し上がれないお子様の入店はお断りさせて頂いております |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2010年8月30日 |
備考 |
姉妹店 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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東銀座の日本料理と聞くとだいぶ敷居の高い印象を受ける。
でもここ、一ニ岐は、お昼¥5000からと比較的リーズナブルなところから利用できるお店。
地下への階段を下りお店に入ると目の前のカウンターからは凛とした趣が感じられます。
しかしながら、肩肘張らずに楽しんでほしいという店主の思いからリラックスできる雰囲気。
飲み物は、日本酒を中心に揃え、おちょこは沢山の種類から好みの柄を選べます。
ボトルならワインも。
この日は、夜の訪問で、\13000のコースでお願いしました。
【胡麻豆腐の揚げ出し】
胡麻豆腐を使っているので、中はねっとり濃厚で熱々。
澄んだ出汁の旨味を吸っていて、外の衣はふんわりとした軽さとカリッとした食感がたまらない。
さりげなくのせられた山葵が香りを優しく添えています。
胃袋を掴まれました。
【お椀】
利尻昆布に、鰹節、マグロ節を効かせた出汁。
柚子の香りを効かせています。
蓮根餅と、甘鯛、小さいカブが入っています。
特に蓮根餅は、外側がカリッとなっていて中との食感の対比が良いです。
淀みがなく、洗練された味。
【お造り】
アオリイカとフグのお造り。
弾力のあるフグは薄く切られ、イカは細かく包丁を入れて大葉と和えてあります。
甘みの引き出されたイカは、ねっとり感と、コリコリした感じのバランスが良いです。
【香箱蟹の茶碗蒸し】
香箱蟹の出汁で蒸した茶碗蒸しに、その内子、外子を使った餡を乗せた蟹づくしの一品。
【鰹の藁焼き】
このお店の名物料理。
ほんのりと燻した香りを纏いつつ、外だけカリッと仕上がっていて、職人の技を感じました。
その食感のコントラストもさることながら、素材もとても良く、臭みを微塵も感じさせません。
【八寸】
・海老芋の唐揚げ
・春菊と赤にんじんのカシューナッツ和え
・海鼠のポン酢和え
・バイ貝の旨煮
・あん肝の甘辛煮
中でも印象に残ったのがあん肝。
ポン酢などと合わせることが多いですが、ここでは甘辛く味付けして奈良漬と合わせています。
慣れ親しんだ甘辛さと、奈良漬けの食感があん肝と素晴らしくあっていました。
【鱈の山芋鍋風】
鱈の身と白子、鱈子、白菜とトロロを合わせた鍋風の一品。
ベースの味はほっこりする感じですが、たらこや白子が味に変化を生みます。
白子のトロッとした感じもたまらないです。
冬を感じます。
【お食事】
お米は、アルデンテ、むらしまえ、おこげの4段階をいただけるユニークな形式。
芯の食感は適度に残しつつまわりはしっとり炊き上がっていてさすが。
おこげは弱火で加熱し続けて煎餅のようにパリパリに仕立て、醤油を塗って供されます。
ご飯のお供は、アブラボウズの西京焼き。
深海魚のようで、鱈やむつのような弾力がありながらも、より味が凝縮されています。
しっかりめに味付けされていてご飯が進みます。
【甘味】
イチゴのわらび餅と、酒粕のアイスクリーム。
アイスクリームの方は、半分そのまま食べて、あとはモナカで挟んでいただきます。
ずっと体に馴染む美味しさ。
シンプルながら心を掴む、一品目の揚げ出し豆腐や、スペシャリテの鰹の藁焼きを筆頭に素材への火入れや食感のコントロールが秀逸。
なのでただ優しい料理で終わらずに緩急が感じられるようになっています。
全国から選りすぐった素材の良さも際立っています。
八寸や、ご飯に合うように考えられた西京焼きなど味付けも的確。
これらの丁寧に作られた料理も魅力ですが、緊張がほぐれるような店主たちの接客が特に好印象です。
人柄の良さが出ていて謙虚で、本当にリラックスして過ごせます。
場の雰囲気の後押しもあり、満足度が高く、満たされました。
ほっこりする料理と雰囲気を求めてまた伺いたいです。