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店名 |
築地 布恒更科(ぬのつねさらしな)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
そば 百名店 2021 選出店
食べログ そば 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
03-3545-8170 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
日比谷線築地駅、徒歩3分。東銀座より徒歩6分。 築地駅から223m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
26席 (テーブル6卓26席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2004年6月 |
備考 |
本店は南大井 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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言わずと知れた蕎麦の名店。
マイフォロワーさんも数多く来店して、絶賛されていらっしゃいます。
前々から一度行ってみたいと思っていたので、時間に余裕のあったある日の午後1時頃初訪問を果たすことができました。
晴海通りから平成通りに入ったところにある店についたのは13時。
自動扉を開けると、6卓あるテーブル席のうち3卓が空いていました。
飲んでいる方は2組。
余裕のある席の配置です。
暑い日だったので、まずはヱビスの中瓶(710円)を一本。
一杯目を飲んだところで、肴にささみとみょうがの梅和え(860円)と鮪づけ(1,260円)を注文しました。
ささみとみょうがの梅和えは、裂いたささみと刻んだみょうがとごぼうを、胡麻の風味のあるドレッシングと梅肉で和えたもの。
梅の酸味とみょうがの爽やかさが、暑い夏でも箸をのばしたくなる味を演出しています。
鮪づけは、「白醬油に浸けてありますので、そのままお召し上がりください」とのこと。
なるほど、白醤油なので鮪の色が元々の色のままで、刺身ですと言われても分からないくらい。
でも食べてみるとちゃんとづけの味になっています。
この鮪は中トロですね。
トロリと口の中で溶けていくような旨さ。
それでいてづけになっている分、脂っぽさが抑えられています。
下に敷かれているのは、ささがけの牛蒡と刻んだ万願寺唐辛子。
こちらにもづけのタレが染み込んで、いい味に仕上がってました。
牛蒡のシャキシャキ感が、中トロのとろりとした食感と好対照で、酒の肴としての完成度が高いです。
こういう肴がでてきたら日本酒ということで、田酒特別純米(1,040円)を一本追加。
旨味のしっかりした酒で、中トロの脂分ともがっぷり四つ。
梅肉の酸味とも相性のいい酒。
もう一本酒を追加して天種で飲もうかなと思ったら、13時30分の時点で「天ぷらは全部終わってしまいました」とのこと。
「暑いので天ぷらはあまり出ないかと思ったら、今日は天ぷらばかりみなさんご注文されて」と、女将さんも予想外の様子。
残念ながら天ぷらはあきらめ、もりそば(950円)で〆ることにしました。
その5分後には蕎麦も売り切れとなり、この日は早くも昼の部は終了。
L.O.14時だからとのんびり構えずに、13時に来て正解でした。
さて、ギリギリセーフで間に合ったもりそば。
他の店よりやや太目に切られています。
蕎麦粉の風味が非常にしっかりした味がするのは、外一であることと、ご主人のお仕事の確かさからでしょう。
コシもしっかりあり、蕎麦の甘味もきちんと味わえます。
このしっかりした味の蕎麦を受け止めるそばつゆは、出汁とかえしがしっかり効いた、かなり濃いめのつゆ。
ちょっと甘みも感じますが、この濃さは蕎麦の風味の強さに合わせてのものかと思われます。
個性と個性がぶつかり合って、一段昇華するような組み合わせ。
山葵はもちろん本山葵で、蕎麦にちょっと乗せて食べるとほんのりいい香りが出ました。
蕎麦湯は最後の蕎麦だったせいか、ちょっと濃いめにはなっていましたが、残ったつゆをのばすにはちょうどいい加減。
天ぷらは次回の宿題となりましたが、ほろ酔いのいい塩梅の蕎麦屋酒となりました。
この店の本店は大森にあるのは皆さんご存知のこと。
勘定の時、大森の店の話になり、大森に仕事に行くといつも布恒更科さんか入舟さんで昼ご飯を食べるのを迷っていたという話をしたところ、女将さんから「うちの主人はよく入舟さんでご飯食べさせてもらってたらしいですよ」とのお話。
ご主人は、入舟の亡くなられたおばあちゃんからも可愛がられていたそうです。
そのことも今の店味に活きているのかな?
そのお話を伺って初めて入ったのに、なんだか懐かしさを覚えてしまいました。