塩瀬総本家 本店
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日本で最初に饅頭を作った林淨因が始めたお店
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
塩瀬総本家 本店（しおせそうほんけ）
|
|---|---|
| ジャンル | 和菓子 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-6264-2550 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ日比谷線築地駅3,4番出口徒歩１０分 築地駅から570m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX） 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
（店頭販売専門店） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、バリアフリー、車椅子で入店可 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1349年 |
| 備考 |
名物豆大福の販売は１１時３０分から |
| 関連店舗情報 | 塩瀬総本家の店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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＜お店について＞
1349年創業の菓子店。
日本で最初に饅頭を作ったことで知られるお店。
中国より来日した林淨因が、奈良で中国で肉を詰めて食べる「饅頭（マントゥ）」にヒントを得て、肉食が許されない僧侶のために小豆を煮つめ、甘葛の甘味と塩味を加えて餡を作り、これを皮に包んで蒸し上げた食べものが日本初お饅頭。
＜商品＞
■本門寺まんじゅう
・直径…約4cm
・高さ…約2.2cm
・重さ…約25g
・原材料名…小豆（北海道）、砂糖、米粉、山芋、水飴（一部にやまいもを含む）
・熱量…272kcal/100g
・内容量…5個
塩瀬総本家の代表菓「志ほせ饅頭」の池上本門寺版。
池上本門寺は日蓮宗の大本山で、「志ほせ饅頭」には「志ほせ」という焼き印が押してありますが、こちらには日蓮宗の宗紋「井桁に橘」の焼き印。
なお、池上本門寺は病気療養のため身延山から常陸の湯に向かう途中であった日蓮聖人が弘安５年（1282）10月13日辰の刻（午前8時頃）、61歳で入滅（臨終）された霊跡。
ちなみに、日蓮聖人が向かっていた常陸の湯は、我が地元茨城県水戸市内にある温泉（2010年7月10日閉館した水戸市加倉井町1760-5の温泉。現在も源泉と石碑あり）。
一口サイズの薯蕷饅頭で、しゃくしゃくとした薯蕷饅頭ならではの食感。
中の餡は北海道産小豆を使用したこし餡。
みずみずしくてしっかり甘い、満足度の高い餡。
話はまた脱線しますが、常陸の湯に立つ石碑に刻まれた文面から察するに、小松原法難の翌年（1265年）に日蓮聖人は常陸の湯に浸かっており、一度も浸かることなく入滅したわけではないようで…遙か昔に想いを馳せながらいただきました。