昼は魚系定食がウリ♪ : 季節料理 魚竹

・築地近くにある魚料理メインの小料理屋さん。
・1975年創業。45年の時を刻む。
・L字カウンターのみの店内は昭和のニオイ満載。
・昭和生まれの大人達が食事を楽しむお店。
・この空気の中に身を置くだけで心地よい。
・2010年12月31日の吉田類の酒場放浪記紹介店。
・現在、夜は20:00LO、20:30閉店。

■頂いた品・味～価格は税込表示
・本鮪葱間味噌煮(☆3.5)1,200円
・銀鮭照り焼き単品(☆3.7)700円
会計1,900円

・ご飯、味噌汁(具は豆腐)、香の物、
　ワカメの酢の物、梅干し付き。
・銀鮭には大根おろしが付くが味が
　薄まるので鮭単体で食べる方が好み。
・味噌煮はご飯が進む味付け。
・照り焼きはタレがいい。
　これまたご飯が進む。

＜訪問記録＞
■日時・待ちの状況
・2020年9月7日11:58。2回目。
・入店待ちなし。
・カウンターに辛うじて空き席あり。
・味噌煮は待ち時間数分で提供。
・銀鮭の照り焼きも食べているうちに
　ほどなく提供。待ちのストレスはなし。
・12:18退店。食事時間計20分。
・退店時の入店待ち客6名。
・11時台の早めの時間帯の訪問が吉。
・近くに電通本社があった頃は連日
　賑わっていたそうだが現在も12時
　過ぎると行列のできる繁盛ぶり。

■場所
・最寄は築地駅の4番出口。
・築地市場方面に向かい最初の角で右折
　→約150ｍ先の進行方向左手。
・通り沿いの路面店。
・「季節料理　魚竹」との看板があるので
　見つけやすい。
・新富町や東銀座からもラクラク歩ける。

■お店の状況
・Ｌ字型のカウンターのみ。
・キャパは最大10名超。
・1～2名での訪問に適した構造。
・男性2人が調理担当。
　2代目のご兄弟だそう。
　接客担当の女性1人を含め3人体制。

(2020年9月7日)
・レビュー184件。3.75/マイレビュアー様14件。3.80

【総評】
・築地と東銀座の間にある魚料理メインの小料理屋さん。
・1975年創業。40年超の時を刻む。L字カウンターのみの店内は昭和のニオイ満載。
・2010年12月31日の吉田類の酒場放浪記紹介店。
・昭和生まれの大人達が静かに酒を楽しむお店。この空気の中に身を置くだけで心地よかった。
・料理の単価は安くないので、種類を楽しみたいなら2人での訪問がベスト。
・1人での訪問の場合、料理2品程をアテに熱燗等の日本酒を飲み、生海苔の味噌汁とおにぎりで〆るのが最適利用のイメージ。1軒目使いで確り飲み食いすると想定予算は4～5千円。激安とはいかないが、酒肴は粒揃いで、米も味噌汁も美味く、雰囲気もいいので、凄く気に入った。
・食べログでは22時迄の営業となっているが、訪問時点では20:00LO、20:30閉店。夜の訪問を考えている方は要注意！
・訪問は夜のみだが、先行レビューを読むと昼の定食も非常によさそう。

＜訪問記録＞
■日時:2017年12月22日18:50頃。初訪。

■場所:最寄駅は築地。4番出口→築地市場方面に向かい最初の角で右折→約150ｍ先の進行方向左手。通り沿いの路面店で「季節料理　魚竹」との看板があるので見つけやすい。新富町や東銀座からもラクラク歩ける。

■お店の状況等
・Ｌ字型のカウンターのみ。キャパは最大12名程。1～2名での訪問に適した構造。
・入店待ちはなし。先客3名。後客4名。近くに電通の本社があった頃は連日賑わっていたそうだが、現在は飛び込みでも入店できる確率は高そう。
・男性２人が調理担当。2代目のご兄弟だそう。接客担当の女性1人を含め3人体制。

■頂いた品・味
価格は税前表示。
＜お酒＞
・〆張鶴純米冷酒800円。
・立山本醸造熱燗600円。

＜料理＞気に入った品は◎を付し太字記載。
・お通し(☆3.0)300円。鯖のアラと大根おろし。やや塩辛い。
・〆サバ(☆3.6)1,000円。確り目の〆加減だが脂と素材の旨みをきちんと楽しめる。
◎鮪ハラスのあぶり(☆3.9)1,200円。素材の味がする。
◎肉とうふ(☆3.9)800円。肉も味付けもいい。
・甲イカぬた(☆3.3)700円。
◎生海苔味噌汁(☆3.7)400円。滋味深く臓腑に染み入る。
◎おにぎり(たらこ)(☆3.7)200円。いぶりたくあん付き。ご飯が温かく、握り加減もいい。
◎おにぎり(おかか)(☆3.7)180円。
会計6,566円。
(2017年12月23日時点：レビュー139件。3.59/マイレビュアー様11件。3.77）