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食べログ 定食 百名店 2021 選出店
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店名 |
季節料理 魚竹(うおたけ)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
定食 百名店 2021 選出店
食べログ 定食 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 食堂、居酒屋、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
03-3541-0168 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線築地駅4番出口より徒歩2分 築地駅から183m |
営業時間 | |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
11席 (カウンター11席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙は夜のみ |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1976年 |
備考 |
創業は1975年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ようやく、一級うん築士さんとの酒飲みが実現。小生が食べログに興味を持ち始めた頃から、いつも気になっていたレビュアー様であり、食べログを始めるキッカケとなったお方。
お声がけすると、いつも気軽にご返信頂いていたが、なかなかお互いのスケジュールが合わずに半年後に実現した次第。
こちらのお店も先輩のお薦めのお店。築地のお店にしては知らなかったので、非常に楽しみに伺ったが、流石に小生との感性がピッタリの素晴らしいお店(小料理屋さん)でした。
まずは店構えが飾らないシンプルさに期待感が高まる。引き戸を開けると、間口の狭いカウンターのみの奥深い雰囲気。創業50年くらいらしいが、築地の歴史を感じる質素な佇まいが落ち着く。
待ち合わせ時間通りに伺うと、先輩はカウンター席にお待ちで、すでにホロ酔い加減。あとで聞いたがお昼から飲んでいて、6軒目になるらしい。挨拶してお隣りに座り、小さめの鯖塩焼きのお通しを頂きながらビールで乾杯。なぜか、この雰囲気には似合わないお洒落なハートランドのビールが・・・。
まずは、お薦めの刺し身の盛合せにアオヤギの軽い煮付け。刺し身は、マグロの中落ちにズワイガニ、イカが魅力的に盛り付けられ、シンプルに旨い。また生山葵の卸したてですから、さらに魚の旨味が生きてくる。山葵好きの小生としては、刺し身にたっぷりのせて頂けるので嬉しいかぎり。
さらに凄かったのはアオヤギの薄味の煮付け。アオヤギは高級感を醸し出すような薄味の奥深い味わいで、流石に江戸前の上品さが滲み出ている。初っぱなから、本日一番の逸品に出会うことに・・・。
次は、「鯖がお好きとの事なので、シメサバを注文してますよ。」とのこと。小生のレビューも読んで頂いているようで、今までの3品は先輩の注文ですが、小生が選んだとしても全て同じかなと思えるくらい。しかし、鯖だけはやはり生鯖の方が。ここはやはり関東風かなと・・・。
ここからは、今までの伺ったお店の話に。沖縄、博多から北海道、はたまたニューヨークまで、話題が幅広い。日本であれば小生が伺ったお店も数多く行かれており、色々と参考になるご意見を聞かせて頂く。また、お互いの音楽の趣味がJAZZということで、話題がさらに広がってきた。
楽しく会話しながら、お店のメニューをよく見ていると興味津々の献立がズラリ。最近の飲み屋さんでは久々のヒットと思える。今度は小生が見立てたメニューから、イカ(モンゴイカ?)ヌタ、釜揚げシラスと春キャベツの和え物を注文。
こんな季節の逸品は食べずには帰れません。季節の変わり目となる四季を大事にする日本という国は、本当に素晴らしいと思いますね。七草粥や菖蒲湯などのちょっとした季節の行事をいつも嬉しく、心豊かになったような気がして有り難く感じる次第。
こんな話で盛り上がるのはオジサンだけかな。それでも楽しい季節の食材に話は尽きない。最近、小生は東北に行く機会が多いという話になると、先輩から「そう言えば、よく行かれてる秋田の酒盃に何とか行きたいんですよね。」「そうなんですよね。小生のなかでは、日本一の居酒屋さんだと思いますよ。」やはり、詳しい。
つぎは、きざみ山葵の漬けマグロと肉豆腐を注文。これまた、マグロのぶつ切りが大きく食べごたえあり。漬けの味付けも酒飲みにピッタリだが、ちょっと漬け込みすぎかな。肉豆腐の味付けは、昔のおばあちゃんの味といった感じだから、旨いに決まってる。
そうこうしているうちに、お互いにけっこう酔ってきた。すると、最後のご飯ものも旨いんだよねと、ほぼお店の看板メニューはすべて食べ尽くしているよう。それもそのはず、20年近く通っているらしく、多いときは毎週来ていたとのこと。まあ、確かにそれだけ魅力的なお店ではありますか。
ご飯ものは、シラスかけご飯、明太子おにぎり、鮭おにぎりを注文。青々とした色鮮やかな生海苔のお味噌汁と、かなりのボリューム。小生のお腹はパンパンであるが、先輩はとても6軒目とは思えないくらいのバイタリティー。
お隣りの方が一人で寡黙にお酒を飲んでいたので、会話の合間にお声をかけると、やはり常連さんらしく、小生ら二人にも興味をもったようで、初対面なのに楽しくお酒を飲んでいる様子に驚いていた。どうも飲食店経営者らしく、たまたまだが一級うん築士さんのことも知っていたので意気投合。年内に予約の取りにくい居酒屋さんでまた再会することに・・・。
築地の古くからの小料理さん。料理はどれも美味しく、また心地よい夜を過ごさせて頂きました。
ごちそうさまでした。