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店名 |
閉店
丸静(まるしず)
|
---|---|
ジャンル | うなぎ |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線 築地駅 徒歩5分 築地駅から368m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
15席 (カウンター7席、4名テーブル×2) |
---|---|
個室 |
無 |
駐車場 |
無 徒歩3分以内にコイン・パーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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先日、ボケ~っと見ていた散歩番組でこの界隈がさり気なく映されており、思いたち伺いました。
もうだいぶ昔、大学生の頃に一度伺ったことがあるものの、味も雰囲気も全く記憶に残っておりません。
11時半過ぎ、すぉ~っと引き戸を開けますと、先客さんがカウンター手前席にお一人。
カウンター内のご主人からこちらへどうぞと手を差し出された奥のカウンター席へ。
後ろに振り向いた壁にお品書きが壁に貼られており、うな重は「臣(3600円)」「尊(4300円)」「王(5100円)」
とあります。「松・竹・梅」が一般的なところ、中々個性的な呼び方です。後ほどご主人からお聞きしましたが、
歴史がお好きなそうで、どこに出自があるかは不明ですが、何か歴史的なものからの引用なのかもしれません。
値段の違いは鰻の目方では無く、2枚・3枚・4枚とのこと。2枚つまり1尾あれば十分なので「臣」だな。
さて、何て読むのか?と思っておりますと、察したご主人から、「臣(おみ)・尊(みこと)・王(おうきみ)」と
教えて頂けました。串打ちされて、一度焼かれた鰻がケースに並ばれており、注文が入る毎に蒸し→焼きという流れ。
先客さんとはほぼ同タイミングだったようで、蒸し器から移された鰻が同時に焼き台へ。炭火では無くガス火でした。
先にお新香が出てきており、鰻が焼き台に乗ったタイミングで肝吸い登場。
お新香はいいとしても、お椀はお重が出てから出して欲しい気がします。。。
お先に先客さんが頼んだお重が出されておりましたが、「王」のようで、中入ではなく
お重の上にど~んと4枚(2尾)の蒲焼が乗っておりました。ワイルドです。
そして、自分のお重も登場です。こちらは1尾分なので、ごく普通の見た目。
早速頂いてみますと、蒸し時間が短い為か、弾力のある鰻でした。蒸しが入るので関東風ですが、関西風に
近い感じです。タレは薄味で鰻の味わいがダイレクトでした。ご飯がややベチャ気味なのはたまたまだったか。
2回目とはいえ、ほとんど初めてみたいな訪問でしたので、懐かしいという気持ちはあまり感じず。。
ご主人、息子さん、女将さんの3人体制。女将さんらしき方は江戸っ子ぽい少々荒い口の訊き方でしたが、
お茶をこまめに入れてくれたりと気遣いはなかなか。焼きはご主人の担当ですが、いずれは3代目となる
息子さんが引き継ぐのでしょう。いい意味で下町の雰囲気が濃厚に残る鰻店でした。
当ご主人、歴史が大好きだそうで、京都・奈良・鎌倉等の神社仏閣の話になると目を輝かせてました。
そんな話題を振ってみると面白いお話を聞くことが出来るかもしれませんよ。
( 訪問時 3.58 )