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店名 |
しれとこ
|
---|---|
ジャンル | 郷土料理、日本料理、鍋 |
予約・ お問い合わせ |
03-3677-8788 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
【電車】 瑞江駅から1,539m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料、チャージ料なし |
席数 |
66席 (テーブル13) |
---|---|
個室 |
有 (6人可) 一部屋だけ個室がございます。 大人5名様の広さですのでお電話にてお問い合わせください。 |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 駐車場15台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
1958年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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1,882文字★
江戸川区の新堀にある居酒屋しれとこ。
昭和35年(1960年)から北海道東川町で5年、
知床半島羅臼町で13年飲食店を営み、
観光客や漁師に酒などを振る舞っていたとか。
昭和51年5月22日に江戸川区の新堀に移転。
区画整理で土地が売り出されていたそう。
羅臼時代の客だった漁師たちの人脈を活かし、
北海道から相対取引で食材を直接購入。
一部は築地からも仕入れているそうですが、
北海道直送の海産物がウリのお店。
相対取引ならではの食材を楽しめます。
例えば北海丼(3,700円)という料理には、
ウニ、イクラ、タラバガニ、数の子、
ホタテ、カニの玉子焼きと乗っています。
このうち築地から仕入れたのはホタテだけ。
玉子焼きの卵は船橋の養鶏場直送でしょうが、
他の海産物は全て北海道直送とのことでした。
空輸ですぐに運ぶことができるので、
ウニもミョウバンが少なく済むとか。
箱で注文すると13cm×18cmで9,000円ですが、
都心の1万円超高級店クラスのウニに匹敵。
弱点はお店が僻地にあることでしょうか。
最寄り駅の新宿線瑞江駅から車で10分。
江戸川区の小岩駅からは柴又街道で15分。
葛飾区の青砥駅からは環七で20分でした。
渋滞している場合はもっと時間がかかるでしょう。
今回は車での訪問のため飲酒不可能。
メニューを見るとサッポロラガー中瓶600円。
お通しが出るのかは分かりません。
生ビールもサッポロで小生360円、中生560円、
でっかいどう980円となっていました。
でっかいどうは中生の倍サイズの大ジョッキ。
サワー類は500円or600円で少し高めの値段。
純米酒は2合1,500円、1合800円で、
大七、鷹勇辛口、菊姫山廃原酒、獺祭みがき50。
なお店内は畳の座敷席がメイン。
座敷席だけで50席以上あると思います。
カウンターが4席、個室もありました。
北海道の漁師小屋でもイメージしたような、
独特の雰囲気で熊の剥製や鮭のオブジェなど。
座布団はビニールのような音がしますが、
クッション性は高く座り心地はなかなか。
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点。
表示価格は外税です。
【3.7】北海丼(3,700円)
カニ汁、おしんこ、佃煮、焼き海苔付き。
丼にはウニ、イクラ、タラバガニ、数の子、
ホタテ、カニの玉子焼きと乗っています。
唯一残念だったのは米が酢飯でないこと。
これらの食材には酢飯が合うと思うのですが、
温かい白米の上に海産物が敷かれていました。
海苔が別皿なのでまずは上に海苔をかけて、
空いた皿に醤油を入れてくれとのことでした。
ただイクラは醤油漬けなので醤油不要。
数の子も玉子焼きも味付きですし、
カニやウニからは海の味(潮の味)。
醤油は少量で十分のように思います。
前述の通りウニは都心の高級店クラス。
ミョウバンをあまり感じず濃厚な旨味。
流石に2万円超の鮨屋のウニには負けますが、
この価格帯の居酒屋のレベルは超えています。
マグロとウニは味と値段が比例する食材。
この例外的な美味しさは相対取引ならでは。
イクラもプチッと濃厚な旨味を感じて美味しいです。
タラバガニの身肉はかなりの巨大サイズ。
大味かと思いきや意外と旨味しっかり。
少し水っぽいところもあるのですが、
ボリュームがあるので満足度も高くなります。
築地から仕入れたというホタテも良質。
適度な歯ごたえと、甘み、濃厚な旨味。
このホタテもかなりレベル高いです。
数の子は出汁の旨味に少し物足りなさ。
食材自体は悪くないと思います。
カニ入りの玉子焼きと昆布の佃煮は、
甘さが少々気になってしまいました。
カニ汁はカニの出汁がガツンと出ていて、
これはなかなか気に入りました。
【4.0】かんぱち かま焼(500円)
本日のおすすめメニューからチョイス。
カマなので安い部位なのかも知れませんが、
ボリューミーで500円ならお得に感じます。
スーパーで売っている鮭カマの倍ぐらいのサイズ。
塩を薄めに振って焼いているようで、
味が薄かったら醤油をどうぞと言われます。
提供は北海丼と同時でした。
皮は軽く焦げ目が付くぐらいの火入れ。
これなら皮ごと味わえるので好印象。
身もフックラと焼き上がっていて合格点。
魚の臭みのようなものは特に感じず、
カマならではの強い旨味と皮も楽しめます。
塩加減も良くてこれは美味しいです。
この味この量で500円は値段以上の価値を感じました。