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店名 |
掲載保留
インドレストラン マハラニ
|
---|---|
ジャンル | インド料理、インドカレー、アジア・エスニック |
住所 | |
交通手段 |
総武線「小岩」駅より徒歩5分 小岩駅から404m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
---|---|
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
オープン日 |
2016年12月10日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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小岩界隈は何故かインド料理の激戦区になったようだ。
今は15軒の店がしのぎを削っているという。
東西線の葛西~西葛西でも、そんなにないと思うけど、凄いもんだ。
昨日も小岩に来たけど、今日も行ってみよう。
何となく本格的な料理が出そうなのが此方。
柴又街道を渡ったすぐのところにあります。
この先の眼科によく来ていたのですが、ここは元々寿司屋だったはず。
まだ、幟旗は寿司屋のままですが、インド料理に代わっていました。
オープン直後に訪問。
店頭にはどこにでもあるネパールインドのメニューではなく、アラカルトメニューがずらり。
うむ、間違いなくインド料理だ。
店内は・・・寿司屋のまんま(笑)。
笑っちゃうほどそのまんまです。
本格的なネパール料理の場合、しっかり内装をするケースが多いのにインド料理は居抜きが実に多い。
資金不足なんでしょうか。
奥のテーブルに座ります。
どこにでもあるランチメニューの他、これ見よがしにアラカルトメニューが置いてある。
厨房にはまさにインド人と言う風貌の方が1人。
この色はネパールにはいないな(笑)。
聞くとカルカッタ出身だそうです。
アラカルトメニューからの注文は大丈夫だとこと。
メニューは典型的な北インド料理が多い。
良く見ると南インドもありそうだが、ドーサなどはない。
ということで久しぶりに「チキンビリヤニ」(900円)と「チャナマサラ」(650円)と生ビール(390円)を注文です。
ちなみに税別なので2,000円は超えてしまいます。
ビリヤニもカレーもホットでお願いしました。
まずは生ビールとババドゥ。
しかし、お通しはババドゥしかないのかしらん(笑)。
たまに違うモノが出ても良さそうな気がするが、どうも、インド料理の場合金太郎飴のようなケースが多い。
しばし待ちますが、その間お客さんなし。
結局、私が帰るまで他のお客さんは来なかった。
厳しいねぇ。
15分ほど待って料理が来ました。
ビリヤニは少し量が少ない。
「ハリマケバブ」などはこの1.5倍はある。
まずはチャナマサラ。
少しオイリーな感じだが、辛さが丁度良い。
ひよこ豆がこれまた素晴らしい。
いやぁ、旨いなぁ。
やはりチャナマサラは最高だ。
ビリヤニはどうでしょうか。
うん?結構フアフアです。
今までここまでフアフアなビリヤニは初めてかも。
パラパラではなくフアフア。
スパイスはかなり使ってますが、カルダモンは少々少ない。
ホールで入っているともっと良いのに。
チキンは骨なし。
やはり骨なしの方が日本人には食べやすい。
骨付きだと、やはり手づかみで頂く以外にない。
インド料理通は別にして手食は馴染まないと思う。
レベルとしてはかなり良い方だと思います。
西葛西の「ムンバイキッチン」には及びませんが、このビリヤニだけで客は呼べると思います。
まぁ、インド料理に馴染身の方が小岩に多ければの話ですが。
シェフと話をしました。
話をしていると、南インドも西インドも東インドも料理が作れるようなことを言っていたが、どうも話が全部通じていないせいだと途中で分かる。
インドのシェフがいつも言うネパール人の作る適当なカレーは駄目だとか、ネパール料理は味が薄いとかなんとか。
とにかく話好きなシェフですが、彼以外にも調理人がいるような話でした。
まぁ、話が全部通じていないので仕方がない。
サービスも良いし、料理のレベルも結構高いと思います。
そうそう、ビリヤニに使う米はパキスタンのバスマティでした。
やはりインドのバスマティは高くてとても合わないと言ってました。
色々勉強になりそうな店ですよ。