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店名 |
掲載保留
TASMIAH SPICE GARDEN(タッスミーヤスパイスガーデン)
|
---|---|
ジャンル | インドカレー、カレー、インド料理 |
住所 | |
交通手段 |
小岩駅南口より230m/徒歩3分 小岩駅から168m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
18席 |
---|---|
個室 |
無 個室はありませんが12名様~貸切が可能となっております。 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
料理 | 野菜料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
ドレスコード | なし |
オープン日 |
2016年12月22日 |
お店のPR |
バングラデシュ料理がイチオシ!ランチもビリヤニあります!
南アジア料理 激戦区小岩で、インド料理とは一味ちがう【バングラデシュ料理】をひっそりと推し続けたところ、着々とコアなお客さまが集う店に成長しました。絶妙に配合されたスパイスの効いた マトンビリヤニ(*ランチもあります)をはじめ、パヤ(骨付きの牛すね肉をスパイスで煮込んだバングラデシュ料理)やブナキチュリ(米と炒ったダルを使った豆ごはん)といった単なる"インド料理屋さん"では味わえない逸品も豊富に取り揃えております。事前にお電話をいただければ、パーティーコース(メニューによって要ご相談となりますが、2800円~)も承っております。店内全品テイクアウト可能で、ご連絡を頂けましたら出前も承っています。 ハラル認証(イスラム教の規則に則って調理・製造された商品であることを証するシステムのこと)を受けた食材で料理を提供しています。 |
初投稿者 | |
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2,508文字★
多国籍タウン小岩に今度はバングラデシュのマトンビリヤニを楽しめるお店がオープンしたらしい。
しかし飛び込みで訪れても食べられるとは限らないらしい。
そんなわけで人数を集めて、メニューには無いバングラデシュ料理を予約しての訪問となりました。
店内はカウンター6席と4人テーブル2卓、テーブルは増設して6人席にすることも可能。
オーナーがバングラデシュ人で料理人がインド人。
このバングラデシュ人オーナーが母国の家庭の味をインド人シェフに再現させることで、
バングラデシュ料理を色々と楽しむことが可能なようです(通常メニューにはほとんど無いです)。
なお店名のTASMIAH(タッスミーヤ)はオーナーの娘の名前とのこと。
■この日の飲食内容■
飲み放題(2時間1,800円)
ナスのボッタ
ミックスベジタブルのバジ
パロタ
ダル
マトンとジャガイモのカレー
牛のパヤ
ブナキチュリ
チキンカレー
バングラデシュのマトンビリヤニ(チニグラ米100%)
計 6,750円(1人あたり)
総論的に申し上げると今まで食べたバングラデシュ料理の中でも最高クラスに美味しかったのですが、
下町小岩のエスニック料理店で料理1人4,950円も取るのはヤリ過ぎという気もします。
(予約していない料理まで出てきて、しかもきっちりお金は取っていました。)
参考までに小岩より都心に近い錦糸町のアジアカレーハウスでは、ブナキチュリ、サラダ、
フライドチキン、エッグカレー、ビーフカレーのバングラデシュ料理のセットで1,100円。
もっとも高いだけあってブナキチュリにはバスマティライスを使用(錦糸町ではもっと不味い米でした)。
マトンビリヤニに使われているチニグラ米はキロ1,200円という魚沼産コシヒカリ級の高級米。
肉は骨付きのものが多かったですが味は良いですし野菜も文句無しに美味しかったです。
金額が跳ね上がった理由の1つとして出てきた料理の量があまりにも多かったことが挙げられます。
最後はビリヤニとチキンカレーを弁当にして持ち帰る人が続出しました。
このあたりは予算やボリュームについて事前にもっと打ち合わせることで解決出来るのかも知れません。
各論的に料理の感想を申し上げると、まず最初に登場したナスのボッタから面白かったです。
和食で言えば漬け物ぐらいの塩辛さと青唐辛子の爽やかながら強烈な辛味があって、
単品で食べるには塩がキツ過ぎるのですがアチャールとして料理に混ぜると名脇役に変身。
グチャ混ぜになったような茄子のトロリ蕩ける食感が良いですし、爽やかさを料理にプラスします。
ミックスベジタブルのバジはジャガイモ、ニンジン、インゲン、グリーンピースなどのドライカレー。
油やスパイスの使い方が上手いのか野菜に濃厚なコクを加えていてセンスあります。
都心の食べログ高評価インド料理店でベジカレーとして出されても遜色ないレベルの高さ。
パロタは今まで食べてきたパロタよりモッチリ食感が強くてナンに似通った部分があります。
日本人ウケするパロタといったイメージ。
これでバジやボッタを巻いて食べると最強のベジタリアンサンドイッチになるかも知れません。
味噌汁のような器にダル、そして肉じゃがのような見た目のマトンカレーが登場。
日本の肉じゃが定食のバングラデシュ版といったような構成でしょうか。
バングラデシュならではなのか独特な味わいのダルが面白いです。
マトンとジャガイモのカレーは錦糸町アジアカレーハウスのビーフカレーに見た目が似ています。
油が浮きまくったオイリーなカレーという点、肉より骨のほうが多そうなぐらいの骨付き肉という点。
これらがバングラデシュのカレーの特徴でもあるのでしょうか。
そして油の質や骨付き肉から引き出した旨味の強さで錦糸町のビーフカレーを凌駕。
マトンカレーをブナキチュリにかけて食べたら素晴らしくマリアージュしていました。
ちなみにこの日のブナキチュリは豆とホールスパイスしか具材の入っていないビリヤニのような米料理。
アジアカレーハウスで食べたブナキチュリも肉など具材は入っていませんでした。
単品だと淡泊過ぎて物足りないのですがマトンカレーの油と骨付き肉の旨味が加わることで化けます。
牛のパヤはバングラデシュ現地ではニハリと呼ぶそうでパヤとニハリの区別がよく分かりませんが、
スネのような牛骨からゼラチン質が出まくっていてカレーがトロトロ。
パクチーを散らして爽やかさを演出するなど、八潮のパキスタン料理店で食べたニハリより好印象。
最後はバングラデシュスタイルのチニグラ米のマトンビリヤニとチキンカレーが登場。
ビリヤニにライタではなくカレーを出してくるところが面白いです。
バスマティライスのビリヤニではなくチニグラ米のビリヤニだからでしょうか。
さてチニグラ米100%のマトンビリヤニですが、チニグラ米の食感がまるで「クスクス」のよう。
長粒種の香り米バスマティライスに比べるとチニグラ米は粒のかなり小さいお米なのです。
マトンの量こそ少ないですが、お米の美味しさは下手なフレンチのクスクス以上。
チキンカレーにはケンタッキーのキールのような骨付き胸肉が入っていて、
カレーには刻みタマネギを沢山使っていてこれもバングラデシュのカレーの特徴でしょうか。
他のバングラデシュ料理店のカレーでも大量の刻みタマネギをよく見ます。
鶏の骨付き胸肉ですが、カレーを吸っているからかパサつかずシットリ食感。
これはケンタッキーのキールのフライドチキンより美味しいかも知れません。
カレーの味が強いのでビリヤニと合わせると塩分が強くなり過ぎてしまうのですが、
テイクアウトして家庭の日本米と合わせても大活躍してくれました。
小岩で6,750円ということで絶対額の高さから評価を落とす部分があったのですが、
アジアカレーハウスより美味しいバングラデシュ料理ということで希少価値は高そうです。
小岩のエスニックレベルがまた1つ上がったのかも知れません。