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店名 |
新小岩割烹 小楽(コラク)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、海鮮、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
03-5654-9535 |
予約可否 |
予約可 ※ネット予約の場合、カード支払いは不可。 |
住所 | |
交通手段 |
新小岩駅北口より徒歩3分 新小岩駅から220m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
お通し 1名様につき450円(税別) |
席数 |
41席 (カウンター7席/テーブル席26席/座敷8席) |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
オープン日 |
2009年9月17日 |
備考 | |
お店のPR |
◇新小岩駅徒歩3分◇旬の魅力満載のお料理に、お腹も心も満足…。気楽に通える隠れ家的本格割烹
住宅街の中に佇む『新小岩割烹 小楽』。店内は和の空間が広がり、ゆったりと落ち着ける雰囲気。割烹と言っても敷居は高くなく、お仕事帰りにも気楽にお立ち寄りいただけます。ご提供しているお料理は、一つ一つ丁寧に仕込んだ本格的なもの。お酒にも良く合う逸品が揃い踏み。ボリュームもしっかりあるので、お腹も心も満たされること請け合いです。1日の疲れをそっと癒すような、上質な和の空間で、お食事をご堪能ください。 |
初投稿者 |
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新小岩という町も、意外とまともな食事処がないところだなぁという認識が固まりつつある今日この頃。
そんな中で蔵前橋通り沿いの日本蕎麦屋にknockoutされてしまった私だが、大盛りをやっていなく、もりそばと言えども二枚やらなければならないことを考えればそうそう気軽に足を向けるわけにもいかず、今日のところはそのおそば屋は温存しようと、駅へと向かって歩いてる。
天気は昨日からは一転して図抜けた快晴。
いつも開店前から数名並ぶラーメン屋を、パーシャルスロットルでthroughした。と、今まで通ったことのない路地で“割烹”の看板を発見。看板に目をやれば天丼ランチをやっているようで、これなら手が届くなと、開店時間までの数分、その辺りをお散歩写真しながら戻ってくることに決めた
<R4.1.12>
「小楽」
人差し指を一本立てて誘われたカウンターの端っこ。
店構えからの私の印象は、かつて栄華を誇っていた割烹料理店がゆるやかに没落していくその途中、にしては屋号やその看板なんかが、昨日今日とってつけたみたいなんだよなぁ、というもの。
店内は薄暗く、そして寒かったが(笑)、BGMのJAZZピアノが、音量は適切だが加藤剛のようにやたらクライマックスを積み重ねる楽曲で(笑)、それが早いパッセージのトランペットに変わったところで、お店の佇まいと何か整合性の無さを感じるのだが、これは暗さ一辺倒よりも良いことなのかなぁ、と ……
目の前の壁に魚の尾びれが戦利品のように張り付けられているが、なんだろう ? ヒレ酒用であろうか。その向こうにはダムウェイタが設置されているので、上の階では団体客を許容するのだろう。
そして向こうには、いろいろな形をした包丁が五本ほど、ディスプレイ台に据えられて、ギラリと威圧する光を放っていた
私の注文分の“揚げ”のsoundが、やおら鳴り響く。
何故私の分と分かるかといったら、未だ正午の手前、お客が私一人だったので。そしたら次々と戸が引かれ、一人客の男性二名とアベックが入店されてきたので、私としては俄然安心感が高まった。
一人客はカウンター。
アベックは小上がりの卓へとそれぞれ交通整理され、そしたら思い思いに、隣の若い男性はなんとか弁当というリッチなものを、そして背中の小上がりのアベックは私と同じ注文に、牡蠣フライを単品で付けてもらうようで、なんか差~つけられちゃったなぁ ……
するとランチには包丁が使われないのかな ? と思っていたところへ、お刺身の付く隣の彼のなんとか弁当の為であろうか、大将がとつとして包丁を構えたが、それは向こうで日本刀のような迫力を醸し出しているものではなく、そこらへんの粗末な包丁ようである(こらっ !)
“小天丼と稲庭うどん(温)” @1,210也。
品書きに稲庭うどんと天どんの揃いものを見つけ、これはluckyと思って迷わずそれを注文。
でもあたたかい稲庭うどんは、一旦冷水で締めなくてもいいのかな ? その工程を経ていないどんぶりにはなんらかの緑の草と(なんだよそれ !)、昆布がちょろり。
その完全に透き通ったつゆから、ウチをそば、うどん屋といっしょにしてもらっては困る ! との意思が犇々と伝わって来て、またそれは同じく透き通った稲庭うどんに画的には完全にマッチしていた。
なので先ずはそのつゆを啜ってみると、これはおいしい !
うどんはもうちょい固めに仕上がっていても良いかなと思うが、でも十分に稲庭うどんしていることを確認してから、対照的に黒いつゆの天どんと対峙する。そのタネとご飯の間に切り海苔がまぶされていることもまた、うちは「天丼てんや」とは違うのだ ! ということを示しているようで、実際この海苔の緩衝に依り、bowlの中でご飯と天ぷらがまた違ったハーモニーを奏でるということは、私にとっては新しい発見となった
それにしてもいつも思うのだけれど、東京でとらまえられている(これは東京人がそうとらまえている、という意味ではない。あくまでも地方出身者の多く集う東京という地域で、ということで)関西風のおつゆって、色が透き通っているから即薄味、そして薄味こそが繊細 ! と短絡出来るその味覚的センスは(負の方向に)凄いと思う。
おれなんか三重県の工場の社員食堂で三ヶ月間毎日かけそば食べてただけだけど、おつゆの色が薄くたってしかし味が随分としっかりしているということには、もう最初っから気付いたもん !
―― でもおれはそこから、その薄口に濃口醤油回してくんだけどね。何故ならば、料理っていうのは味とともに見た目も重要だから