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地鶏の魅力を余すとこなく
鐘ヶ淵駅から徒歩5分、細い商店街の先にある地鳥料理の店。
炭火の串焼きを主軸に、地鶏の各部位を使用した料理が様々に。
地鶏の魅力を余すところなく伝える料理と、気安い接客が嬉しい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この頃は鐘ヶ淵のランドマークといった気風も漂う鳥田中。
貸切り会にお誘いいただいて、のこのこと出かけたんですよ。
駅前の踏切から放射線状に伸びる路地の風景も相変わらず。
(* ̄ー ̄) 初見だとちょいと悩みますよ♪
カウンターにきっちり10名集い、テンション高めな雰囲気で開宴。
この日の料理はおまかせで、内容は以下のような流れでした。
〇おまかせコース(2020.7)
1 淡路産の鱧&徳島産”ちいたけ”
2 刺身3種盛り
3 真鴨ロースト(七谷地鶏)
4 地鶏の冷製スープ(黒さつま鶏)
5 すっぽん豆腐
6 串:はつもと(黒さつま鶏)
7 地鶏肝の湯引き(七谷地鶏)
8 地鶏の漬け(七谷地鶏)
9 自家製つくね(七谷地鶏&七谷鴨)
10 自家製漬物
11 地鶏のタタキ(七谷地鶏)
12 串:れば(タレ焼き)
13 鶏すき(七谷地鶏)
14 蒸しイチヂクの八丁味噌アイス載せ
15 串:そりれす
16 焼き野菜 茄子&おくら、枝豆
【串焼き追加タイム】
17 選べる〆めし
18 デザート
(* ̄ー ̄) 充実の構成でしたね♪
黄身醤油をあしらった鶏すき、特に美味しく感じられました。
以下、だらだらと所感など。
この日の地鶏は主に、京都・七谷地鶏&鹿児島・黒さつま鶏。
七谷地鶏はホームページなんかを眺めると試験製造的な印象ですが
現在広く出回っている有名地鶏に勝るとも劣らない味わいでした。
・1 淡路産の鱧&徳島産”ちいたけ”
ぽん酢でいただく先付け。ちいたけは四国原産の自然種らしく、
徳島の会社が栽培に成功して商品化されてるようですね。
小ぶりなんですが素材味はしっかりで、個人的にはハモより好き。
・2 刺身3種盛り
まぐろを中心に3種盛り、鶏屋なんですけど素直に美味しい刺身。
この日はクルマだったのでお酒は呑めなかったんですが、
普段ならこのタイミングで日本酒に傾倒していたと思われます。
・3 真鴨ロースト
京都の七谷鴨。地鶏と同じ竹藪跡の専用養鶏場で育ててるのかな。
レア焼きながら身はずいぶんとやわらかく歯切れよし。
鴨らしいクセが良いほうに凝縮されてる印象で美味しいですね。
あふれた脂で焼き野菜(長ねぎ&ちいたけ)も一団味わい深く。
・4 地鶏の冷製スープ
黒さつま鶏から抽出したスープをきらきらしいジュレ仕立てに。
さっぱりした酸味の下層には馬糞ウニが仕込まれていて、
濃厚な味わいとの対比も面白かったりする夏のスープでした。
・5 すっぽん椀
鹿児島産のスッポンをたたいて豆腐に混ぜこんで。
お椀仕立てで意表を突くスープ2連発。
粗めに叩かれたスッポンは食感にも存在感がありますね。
濃コクって風でもなく、むしろ滋味っぽい印象でしたが
雲丹の後に登場したのにスッポンの味が力強く感じられるとは。
・6 串:はつもと
串の1発めは黒さつま鶏のハツモト。冷製スープから3連鹿児島。
炭の香味もがっつりと効いてるもののバランスを逸することもなく、
焼き手の技術とこだわりも感じられる1串。
・7 地鶏肝の湯引き
七谷地鶏の肝各種。鶏肝にしてはずいぶんと立派なサイズ。
低温調理が奏功しているのか、厭味はないのに心地よい苦みが鮮烈。
軽く塩をふるだけで内臓の美味しさがガッツリ愉しめます。
・8 地鶏の漬け
黄身醤油で和えた鶏身で、あっさりめの脂感は胸肉なのかな。
大皿に盛られていたら延々と食べ続けてられそうな、好きな味。
・9 自家製つくね
七谷地鶏&七谷鴨をたたいて合わせた京都地鶏の粋ですねぇ。
かじると閉じ込められた鶏の脂がジュワリとあふれてアツアツ。
軽く塗りこまれたタレとの競演も良かったんですけど、
残ってた漬けの黄身醤油をつけてみても一層濃厚になったり。
・10 自家製漬物
きゅうりに大根のいろいろ漬け。さっぱりリフレッシュ。
口直し的な立ち位置でコースの中では地味なんですが。
(* ̄ー ̄) これだけでも何気に呑めそう♪
・11 地鶏たたき
こちらも七谷地鶏。脂身にほんのりと熱が感じれクドさなし。
中盤過ぎにも関わらず、数切れなのがちょいと寂しく思えたり。
周囲で誰かが泥酔してれば奪うのもやぶさかではないのですが。
・12串:れば
スライスしたレバを2枚に畳んでから串打ちした風な独特さ。
串のまま食べると単純なレア焼きよりもタレがうまく馴染み、
素材味のみならずタレとのバランスが快適に感じられます。
・13 鶏すき
照り焼きのような脂感ある鶏身と、黄身醤油のバランスが快適。
王道的な美味しさで、写真がうまく撮れなかったのが口惜しい。
豆腐に葱ももちろん旨く、〆メシにこれの丼が欲しい気がします。
・14 蒸しいちぢく
八丁味噌のアイスを搭載した口直し的な1品。
糖度もアイスの方が高いとは思うんですが、塩気がうまく効き
イチヂクの優しい甘みが立ってるようでしたねぇ。
・15 串:そりれす
七谷地鶏の皮つきモモ肉。厚みのある皮へ上手に火入れがなされ、
ブリッとした重厚な食感の後に正肉らしくやはり力強い食感、
肉と脂の旨みが高いところで交錯する、シンプルながら串の極み。
・16 焼き野菜
炭火でじっくり焼かれた茄子、おくら、枝豆といった野菜に
ムース状のソースを合わせての提供です。
串焼きの追加タイム前の、穏やかな1品ですね。
・17 選べる〆めし
清湯鶏そばや白湯鶏雑炊なんてところをわけてもらいつつ、
定番の親子丼をハーフサイズでいただきました。
やはり炭火で焼いて、ダイスカットした鶏と濃厚な卵の味わい。
あっさりめの出汁で鶏素材の味が引き立ってるんですよね。
・18 ぷりん
追加や〆めしを一通り終え、最後のデザートです。
色合い的にたまご推しなプリンかと思ったんですけど
意外にもチーズの味わいが攻め込んできましたね。
涼味ある玄米茶との合わせは落ち着きます。
(* ̄ー ̄) うまかった
お酒を飲まなかった分だけ割り勘引きしてもらい、8,000円。
串の追加ナシでも十分な鶏料理の構成でしたね。
このお店でお酒を呑まなかったのは初めてでしたが、
物足りなさを感じる反面、最後まで料理を愉しめましたわ。
ひっそり名店
鐘ヶ淵駅から徒歩数分、踏切脇の細い商店街の先にある鳥屋さん。
丹波地鶏の串焼きを主軸に鶏の各部位を使用した料理が様々。
品質の割りにリーズナブルで温かみのある接客も心地よい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
焼鳥の隠れた名店があるとのことでお誘いいただきまして、
普段は乗り慣れない東武スカイツリーラインの鐘ヶ淵駅へ。
初めて降りた駅なんですが、駅周辺の渋さは好みな感じです。
寿司屋の看板もいくつか見えたんですけど営業してるのかなぁ。
ちょいと時間も早かったので、近所にあった銭湯へ。
久方ぶりにメリットのシャンプーを使って髪を洗ってみたり。
(* ̄ー ̄) どうでもいい情報♪
駅からすぐの踏切前から、かなり細い商店街が斜めに伸びてて
そこを歩いていった先にお店はあるんですよね。
途中に居並ぶお店の雰囲気から、渋い風貌を想像してましたが
突然こぎれいな構えのお店がありました。
明るい挨拶に迎えられて店内へ。
今回は人数も8名になり、カウンターを貸切る感じで。
奥には個室スペースもあるようで、もう1組お客さんがそちらに。
京丹波地鶏を毎日3羽ほど仕入れていて自慢の一品は串焼き。
骨から煮出した鶏スープも濃厚で人気とのことでした。
料理の注文はコースではなくアラカルト、
湯引きやタタキの盛り合わせをシェア。焼鳥おまかせ5本、
ここまでは共通で後はお好みでバラバラと注文する感じで。
まずは生ビールで乾杯。
グラスにはキレイにリングもでき、なんだか安心できます。
以下、いただいた流れで列記します。
・汲み上げ湯葉と自家製豆腐(お通し①)
とろりと濃厚な豆腐の上に薄手でしっかり食感の湯葉。
冷んやり食感もこの季節にはありがたいところ。
・蔵王深山炭水鴨ロース蒸し 赤茄子胡麻だれ(お通し②)
色味も鮮やかな鴨肉のロースでかじると旨みがにじみます。
宮城の蔵王で竹炭水によって飼育されたのだそうで。
スモークなどではなく素直に蒸しただけなんだそうですけど
厭味もクセもなく、やわらかながら歯切れのよい食感。
冷酒を追加。地酒の良いところが数種類あるようで、
小左衛門を1合いただくことにしました。
・きも湯引き&むね肉ユッケ
これと次のタタキは8人で大サイズ3つほどをシェアした量です。
れば、はつ、砂肝の湯引きは色合いもきれいですね。
合わせるタレは醤油、ごま油&塩、すりおろし野菜ダレの3色。
心地よい苦味のあるレバの状態も良いですが、ハツがもう一段上か。
摺りおおされた生わさびを乗せるだけで食べてみたりも。
鶏むね肉のやわらかいトコを使ったというユッケは黄身醤油で。
甘みのあるタレによく馴染んでますね。
部位的人気ではモモの後塵を拝す印象ですが、しっかり美味。
・鶏ももタタキ
軽めの火入れ、くにゅりとした食感の後に肉の旨味がじんわりと。
パリッとした皮めの炙り具合と芳醇な肉とのバランスも快適。
・串焼き5本盛 850円
1串は180円~なので少なくとも50円はお得な感じです。
焼く前の肉の色合い、桃色吐息。 ( ̄ー ̄*)意味不明
1、ささみ山葵
桃色肉がす~っと白く染まりゆく様を後方から眺めます。
期待通りに火入れが素敵ですねぇ。
むっちり弾力のある食感とほどよい塩加減。
2、れば(タレ)
焼きたての熱いうちにさっさといただきます。
刺身でも良かったですが、自家製ダレとの相性がまた秀逸。
3、せせり(塩)
肉感と脂感、鶏の旨みが凝縮されてるような印象ですね。
一部ぷるんとした脂部分らしきものも組み込まれていました。
4、金針菜
百合科植物の蕾なんだそうです。
小さいアスパラのような食感でしょうか。
青みのある香味もありますが、意外と甘みが映えてます。
5、つくね(タレ)
もうもうと煙を上げていたつくね、ふっくらした焼き上がり。
ナンコツ入りのようでコリコリした食感もありますね。
しっかりめの脂感に対して練り込まれた葱が活躍してます。
・自家製お漬物盛り(お通し③)
串焼きが一段落した頃に小皿に盛り合わせで登場です。
大根、かぶ、きゅうりの糠漬けで素材味も立つあっさりめ。
ここからは各自適当に注文を。ちょいとシェアし合ったりも。
・和牛もつと地鶏ハラミの味噌煮込み 600円
鶏ハラミだけだと期待した脂感に辿り着けなかったそうで
この煮込み用に和牛モツを入荷したのだとか。
色合いの割りに塩気はほどよく、煮汁だけでもいけそうな。
中身の比率は和牛モツの量が優勢でしょうか、
このため思ったよりも脂感がしっかり出すぎたような気も。
・親子丼(小)500円
丼には自慢の鶏スープが付いているので、親子丼を。
炭で軽く炙った鶏もも肉、たまごも味がしっかりしてました。
スープは一瞬むせそうになるくらいに濃厚。
(* ̄ー ̄) こりゃ「鶏そば」も一考ですねぇ
・わらび餅(お通し④)
最後に出てきた黒みがかったわらび餅。冷んやりぷるぷる。
きな粉にまぶされた砂糖も控えめで素材味もしっかり。
冷たい玄米茶と一緒に心地よい〆となりました。
個別会計をお願いしていなかったので概ね割り勘で。
初回なんでいろいろ頼んじゃいましたけど
1~2人で行くなら@3,000円ほどで悠々楽しめそう。
なるほど、いいお店に巡り合えましたわ ( ̄ー ̄*) 多謝♪
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ねりまる
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ねりまるさんの他のお店の口コミ
店名 |
掲載保留
鳥田中
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
焼鳥 百名店 2022 選出店
食べログ 焼鳥 百名店 2022 選出店
焼鳥 百名店 2021 選出店
食べログ 焼鳥 百名店 2021 選出店
焼鳥 百名店 2019 選出店
食べログ 焼鳥 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | 焼き鳥、鳥料理、日本料理 |
住所 | |
交通手段 |
東武スカイツリーライン 鐘ケ淵駅から366m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
10席 (貸切は10名様) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 10人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
オープン日 |
2017年5月1日 |
初投稿者 |
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前略。
鐘ヶ淵の名店で鶏鍋の集いがあるとお誘いいただきまして。
(* ̄ー ̄) 1時間前に到着して銭湯に寄るのが定番♪
今回はカウンターではなく、奥の個室で6名での予約。
座卓の端にコンロが設置されていたので完全鍋かと思いきや
魚介の前菜に焼鳥も付いたフルコースでしたね。
・鳥田中 鍋コース ?円(お会計は酒代含め@9,000円弱でした)
① 勢子がに
② とらふぐ唐揚げ
③ 造り
④ 鴨
⑤ 肝刺し
⑥ 胸肉
⑦ 串1・そり&もも
⑧ 串2・れば
⑨ 鍋(※)
⑩ 串3・ぺた
⑪ 串4・はつもと
⑫ お新香、鍋の〆
⑬ デザート
※ 鍋はフルサービスで、焼鳥串があがるタイミングから
スープから始まり手羽やツミレなど串と交互に1皿ずつ。
串焼きが入ることでより重層感のあるコースが愉しめます。
とまあ、こんな流れでして。相変わらず満足度の高いコース。
鍋用の鶏スープは普段以上に丹念に煮出しているため
1回のコース用に数日の準備期間が要るのだそうですよ。
さて。
① 勢子がに
冒頭から立派な一品が登場しましたね。蟹は兵庫産とのこと。
かに酢もありますが、下味の塩気でも素材味が十分に愉しめます。
② とらふぐ唐揚げ
ししとう&銀杏を伴って、こんがり揚がったトラフグの身。
弾力のあるフグ独特の身を噛みしめると旨味じんわり。
調子に乗って骨もかじってみたりして。
(* ̄ー ̄) 頑張れば食えます♪
③ 造り
かわはぎ&あおりいか、2点盛りで登場です。
あおりいかは1週間熟成だそうで、ねっとり食感がいいですね。
カワハギは肝和え、お酒にしっくり来るんでペースが乱れます。
④ 鴨
七谷鴨のロース&はつ。葱に松茸の炙りとともに登場。
コースの定番といった印象で、鴨肉らしいクセが冴えてますね。
⑤ 肝刺し
七谷地鶏の砂肝(コンフィ&生)、れば、はつ、こちらも定番か。
新鮮な内臓の良さを損なうことなく捌く、達人らしい味。
量があればコンフィだけでずっと呑み続けられそうだなぁ。
⑥ 胸肉
こちらも七谷地鶏、胸肉のヅケを黄身醤油に和えた逸品です。
しっとりした舌触りに濃厚黄身醤油の、冷製ながら旨い親子。
⑦ そり&もも串
今回は鍋がメインなので、2つの大ぶりなポーションの
上がソリ、下がモモと、異なる贅沢な串でしたよ。
どちらも皮めはパリパリに仕上がっていて、充実の脂感も。
⑧ 鶏れば串
黒さつま地鶏のレバ。微かなハリの表面と、とろりとした内。
刺身よりも力強い味わいが魅力ですね。
⑨ 鍋
フルサービスの鍋って久しぶりですねぇ ( ̄ー ̄*)
スープがぐつぐつと炊きあがってきたところで、先ずはスープ。
最初は混じりけのない濃厚な鶏出汁、塩気は控えめで旨み満載。
後は串と前後して、交互に取り皿に盛って提供してくれます。
手羽先、ツミレ、手羽元、芹の根、鶏身と数皿ありました。
それぞれ別々の野菜や豆腐などと合わせてあったり。
スープの軽めな塩気でも、鶏鍋らしい出汁で愉しめますね。
少し味を足したい時には専用のポン酢を少し足せますよ。
⑩ ぺた串
かなり脂感のしっかりした部位で、炭薫との融和が面白く。
鍋のほうはさっぱり味なので一層際立った印象です。
⑪ はつもと串
黒さつま地鶏のハツもと、しっかりめの歯ごたえ。
心臓で薬味を合わせているものの、ずいぶんと濃厚な味わい。
⑫ お新香&鍋の〆
〆は麺からの雑炊で鶏白湯二度使いをして余すとこなく摂取。
元々のスープに地鶏や季節野菜からの出汁を経ることで
複雑さは増すものの、心地よい変化でやはり美味しい。
⑬ デザート
地鶏たまごのプリンです。卵黄のしっかりしたカタめタイプ。
そんなこんなで、すっかり満腹となりまして。
前述の通り、お会計は1人9,000円弱。。
初の鍋コースでしたけど、期待以上の内容で満足でした。
(* ̄ー ̄) 幹事さまにも多謝ですね♪