ブレない美味しさ : トミーズ キッチン

2021年8月14日
久しぶり、一年振りの訪問。
実家に届けもので来た際にお昼で訪問。

なんとなくオムライス脳だったのでオムライスを。

12時回っていたが大雨のせいもあって店内はまばらだった。
オムライスを頼み、家人のためにテイクアウトでサンドイッチを。

久しぶりにみたオムライスは
こんなに大きかったっけ？
ってボリウム。

お腹をさすりながらなんとか完食。

ツルツルすべすべの肌みたいな綺麗な卵に
赤いケチャップ。
ぱらっとしたチキンライスが絶品だ。

トローリ♡伊丹十三スタイルのたんぽぽオムライスも魅力的だが
やっぱりここのオムライスには叶わない。

2020年9月頭
また実家によーじがあって夜はトミーズ 。
当日いきなり外食でも父親はここなら歓迎してくれる。
来集軒 が閉店してしまった今、我が家救いの神はもうトミーズ しかないw

ということで
先に行って場所取り兼暖気w
軌道確保からの洗浄。

トミーズ さんは樽は一番搾りだが
下町なのでラガーもあるしアサヒのおしざもとなので
ドライもある。

ビールは実はキリン派の父親に合わせて漢は黙ってラガーw

母親がちょと後から遅れてだったのに
摘みメニューをガンガン頼む。
ミートオムレシ、アジフリャー、
そして私の大好きな蟹サラダ
トミーズ さんはサラダが豊富。
ツナサラダ蟹サラダ野菜盛り合わせが
670円だけど正直安すぎる。
しとりのときはミニサラダでもかなりボリーミー
何人かで行く時は蟹サラダを選んでしまう。
ホワイトアスパラに蟹缶、トマトにきゅうり、ポテサラにわかめ、キャベツとかなり具沢山。


ミートオムレシは
おそらくソフリットにひき肉をいれて2個の卵で作ったオムレシ。
ニクもけっこーはいっていてこれもお酒が進む。

最後は安定の肉だんご。
あの餡に絡まれていいきぷん。


その晩も呑み場として最高だった。

2020年7月
実家に家具を届けて組み立てたらもう夕方だったのでそのままご飯を食べにトミーズ へ。

確か19時過ぎかな混雑タイムだろうから一本電話を入れて席が開く時間に合わせての入店。

両親2人でも利用が多いらしく
馴染みだ。

フトゥーのお客さんたちは
夜ご飯を食べにくる体なんだけど
我が家は呑みに寄っている( *´艸`)

私はここの具沢山のサラダが好きで
父はアジフライ、母は肉だんごが好みでよく頼む。
この日はかた焼きそばも〆に。

なんだかんだで白ワイン2本が蒸発した。

いつも、なんかサビスでおつまみ出てきて申し訳ない。
ガバガバ飲むからだとも思うw

ここのアジフライはかなり大きくて食べ応えがある。
身もしっかり肉厚。
明々取り皿で好きに醤油かけたりソースかけたりして楽しむ。

肉だんごは暗黒醤油にみえてしょっぱくないこの餡が絶妙で団子もからっと揚げられていて
アツアツ。


昼間はオムライスとかナポリタンだけど
こーいうなんていうか呑みにあう料理の品数があるのが有難い。


お酒が兎に角安くていろんな種類があるから
こりゃまた有り難い。

団欒外食に重宝するなんでもござれの秀逸トミーズ ！

その日は地元の隣駅のお祭りだった。

お祭りにまつわるちょっとしたイベントに参加するために
先に実家に寄ることにした。

お昼を回った街中は、早めのお店ならランチが終了する頃合い。

まだやっているかしら、と足早に當店へ。

その日は、ナポリタソの気分だった。
此処のナポリタソはケチャップだけでなく、おそらくウスターシャが入っていて
焼きを入れるのではなく、“ソテー”した姿なのだ。

その、上品さの中に魅力を感じて、ついつい同じものを頼んでしまう。

駅前からこちらに移転して、店名が変わっても”味”は変わらない。

地元に帰るのと同じく、戻るべき場所。
それが、トミーズ

実家に帰る用事があって、寄る前にランチをと思い、トミーズへ。

13時半を回っていて14時近いので流石に引いているだろと思っていたらば、ほぼ満席で、今さっき1組帰られたらであろう席にありつけた。

土曜のランチはファミリー層しかも、高年齢層か多い。

そして、流石の我が鐘ヶ淵。
アルコール摂取率の高さと言ったら胸を張れるほど（笑）


鐘ヶ淵には、見事と言っても過言でないほど、所謂、チェーン店が定着しない。

今はファミマになっている箇所は以前マックだったが、マックも撤退してしまうほどの有様。

オリジン弁当と若菜が対面で競い合っていたが、やはり若菜も撤退。

むかしは、ビデオ屋があったが、それも閉店。


墨堤通りに出るまでファミレスが一軒もないほどだ。


商店街もシャッター通りと化し、道路拡張で立ち退きしたりという有様なのだが。。。


ここに来て強いのは、昔からの店だ。

チューハイを有する居酒屋の多さと、個人のレストランが強い。


ご多聞にもれず、当店も絶大なる支持を得ている。


多分、区議とか、都議候補の方々なんかより
よっぽど支持率が高いであろう。（笑）


なんというか、痒いところに手が届きかつ、安くて旨い。
それに勝るものはない。


久しぶりの訪問で一応、メニューを隅から隅まで目を通すのだが

やっぱり、結局のところ
いつものナポリタン


トミーズではナポリタンに決めている。決めているのに理由はない、あったとしても忘れてしまった。

もしあるとすれば、その絶妙なソテー具合が堪らないからだ。


所謂、喫茶店とか洋食屋のナポリタンとちょいとばかし違うのがここの特徴。

ケチャップだけでなく、ウスターソースの様な味が少し感じられて
べちゃべちゃじゃないんだけど
なんというか、ソテーされたスパゲッティという感覚が突出しているのだ。

とぅるっという麺の食感が心地よい。


この味を体感したくて食べに言ってしまうもんだなぁ。


常連さんが多いのと、女将さんの丁寧な接客も、
慕われる、絶大なる支持の要因だと思う。


いつまでもこの地に在り続けて欲しいお店だ。

鐘ヶ淵駅前にむかーしからあって我が家御用達のトミヤマがあった。

なにやら移転したとの話を聞いていて
久しぶりに実家に泊まった帰りの朝に行ってみた。


ランチタイムラストオーダーギリギリに滑り込み

想像していたよりもずっと広くて綺麗な店内を見回す。


以前より増えたようなメニューをみながら
やっぱり鉄板のナポリタソを。


デフォルトで生ビールを頼む。

嗚呼、トミヤマはキリンだった。

中生なのに大生の大きさ


おとーしに蕪がついてきた。

それほど待たずにナポリタソが登場。
ああ、これだよこれ。


絶妙な絡み具合がたまらン。
しっとり過ぎず、ドライでない。

粉ずーちーは予めぷちまけられていた。

遅いお昼にちょうどいいボリウム。
ヘビーにみえてそうでもない塩梅。

やっぱり本家はコッチよね。