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店名 |
宝来飯店(ホウライハンテン)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン |
お問い合わせ |
03-3617-9999 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東武スカイツリーライン東向島駅から高架下右側の道路を少し北上し、いろは通りを北東へ行き左手、徒歩約6分。 東向島駅から486m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
15席 (カウンター3席、テーブル4席×3) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ |
http://www.cyukaryouri-tokyo.or.jp/23ku/sumida/tenpo/houraihanten01.htm |
オープン日 |
1989年 |
備考 |
元々は六本木で営業していたが、 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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確か3~4年前に雑誌「散歩の達人」で炒め物がおいしい中華料理屋として紹介されて知り、
訪れたきり。その後、店の屋号や正確な住所が判らず再訪するのを諦めていたら
食べログでいろいろ調べてるうちにおぼろげながら憶えていた営業時間が合致してようやく此処に辿り着いた。
宝来飯店がある「いろは商店街」はシャッターを閉める店がいくつも見られ、
この地に古くから営業する店が肩を寄せ合うようにポツリポツリと点在する。
そんな寂れた商店街の中にあって軒先に客が駐輪した自転車がズラリと並び活気を見せる
出前もやってる地域密着型の大衆中華料理店だ。
ちなみにボクが店を訪れた土曜日は13:30時点でほぼ満席という繁盛ぶり。
スタッフは主に炒め物担当のご主人、麺類担当・調理補助の奥さんと娘さん、ホール担当の娘さんの家族四人体制。
ラーメンの麺はたっぷりの湯で泳がせるように茹で平笊にて湯切り。
料金後払い制、卓上には醤油・お酢・胡椒・胡麻油がぷ~んと香る自家製ラー油を配備。
メニューは町の中華屋らしく麺類・御飯物・一品料理など豊富なバリエーションを揃えている。
取材によると・・・
・元々は六本木で営業していたが、1989年東向島に移転。
・製麺は「麺の朝日」。
・スープは大衆中華の基本のブイヨンといえる
豚骨・鶏ガラ・香味野菜などからとった生姜香る清湯。
・特に炒め物系がオススメとのこと。
・出前は平日のみ。
とのこと。
「柳麺 ラーメン」500円
麺が見えないほどたっぷり入ったスープは豚や鶏などの肉系がベースのあっさり淡口な清湯。
醤油のカエシの甘みがやや立ち、気にならない程度の旨味調味料を適宜添加して味を整えた感じ。
また立ち上る爽涼な生姜の香りが好アクセントで味わいに幅と奥行きをもたらす。
断面四角のストレート中細麺はツルツルと滑りがよくしなやかなコシに富んでおり
ラーメン専門店のそれと勝るとも劣らぬ高品位な麺。
トッピングはネギ・ほうれん草の葉の部分・やわらかメンマ・ふっくらとした肩ロースチャーシューといった構成。
ノスタルジックな東京ラーメンというよりも、
濃縮業務用的なケミカルスープに依存しない町の中華屋が丁寧に仕込んだ癒し系ラーメン。うまし!
「餃子」500円
手作りの餃子はやや大ぶりながら5個で500円とちょっと高い。
プリッと厚めの皮は油のギトギトした感じはなく誰にでも抵抗なく口に入りやすい印象。
中身の餡はニラ・キャベツの野菜と豚挽き肉の配合が絶妙で
野菜シャッキリ、肉ジューシーで一口頬張ればホクホク恵比寿顔に。
こりゃ昼下がりに餃子とビールをやったら最高だろうなあ。
「肉炒知菜 肉ヤサイイタメ」600円
豚肉に片栗粉をつけて切りそろえた野菜を「カコン!カコン!」と
音をたてて中華鍋を激しく揺さぶり強火で一気に炒めた熱々の肉野菜炒めは、
醤油などの甘辛い”焼き”の香味が食欲をそそる。
また全体に極薄くとろみがついており満遍なく味が馴染む。
豚肉・木耳にキャベツ・白菜・ニラ・モヤシ・人参・玉葱のシャキシャキ野菜の
火入れは絶妙でまさに素人では真似できない職人技が施された一品。
ボリューミー且つ濃いめだが調和のとれた味で
基本に忠実な肉野菜炒めはごはんが何杯でイケちゃいそう。
随所に職人の息遣いが聞こえる品々に感動。
おそらく食べログを閲覧するような方の100人のうち7人が興味を持つか持たないかの
庶民の生活に溶け込む普段使いのお店でわざわざ訪れるに値しないかもしれないけど、
これ系の町場のチープさ漂う大衆中華が好きな向きには価値ある一軒だと思います。