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【0048】大女将は今宵もモツを焼く！丁寧な仕事が光る下町の名店
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2012.4 タン塩ツクネ塩（4串1皿500円）
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2012.4 テッポー塩（4串1皿500円の内2串）
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2012.4 レバー塩（4串1皿500円の内2串）
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2012.4 煮込（500円）豚のガツを使った煮込です
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やっぱりモツが好き
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
閉店
松竹（しょうちく）
|
|---|---|
| ジャンル | もつ焼き、居酒屋 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
地下鉄半蔵門線「押上駅」B2出口から歩いて3分 押上駅から306m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
17席 （カウンター10席程度、店外に席が作られることも） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| オープン日 |
1955年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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1,371文字★
閉店しました。評価「3.5」→評価「無し」へと変更。
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一般人にとって押上と言えばスカイツリーですが、
モツ好き人間にとってはモツ焼き屋のイメージが強い土地。
押上駅の南にはまるい、松竹、稲垣。
北には新興のモツ焼き酒場野田。
押上駅からは少し遠いですが、本所のわかばも名店と言える1軒です。
今回レビューするのは昭和30年創業、押上の老舗松竹。
齢80を超える大女将が今も元気にモツを焼いています。
お店の立地は東武・京成･半蔵門・浅草線の押上駅B2出口から徒歩3分。
B2出口を出て右手錦糸町方面に直進。
ローソンの先、業平4丁目交差点で右折。
直進して2本目の角右手に赤提灯輝くお店が見えてきます。
焼き場を囲むカウンター10席程度の店内。
炭火使用の焼き場では大女将が活躍中。
大女将の娘さんがサイドメニューやドリンクを出してくれます。
飲み物まずはビール。
アサヒスーパードライ中瓶で500円。
生ビールはなく、ホッピーや酎ハイは400円。
モツ焼きは1皿4串500円で2串ずつのミックスも可能。
タン、ハツ、ナンコツ、カシラ、シロ、テッポー、レバー、ツクネの8種。
コブクロだけは3串で500円となります。
サイドメニューとして煮込、厚あげ、ガツ刺がいずれも500円。
野菜メニュー以外は料理すべて1皿500円となるようです。
1串あたり125円と安くはありません。
1串が大振りというわけでもありません。
しかしどの串も丁寧な仕事を感じるモツ焼きなのです。
まずはレバーとテッポー。
テッポーはタレも美味いが塩でも良いとのことで、結局全部塩に。
これらのモツ焼きで思うのは、非常に食べ易いこと。
気付くといつの間にか食べ終わっているのです。
モツの中でも良い部分だけを使っているのかも知れません。
続いてタンとツクネも塩。
タンも同様に食べ易く、ツクネは自分好みの味でGOODした。
メニューにはない500円のモツ料理も注文。
薬味に刻みネギとおろしニンニクがついているだけ。
味は卓上の調味料から自分の好きなように。
胡麻油と塩でいただきましたが、これは素晴らしいですね。
これだけでお店に来る価値があるというものです。
さらに煮込。
このお店の煮込みはガツのみ使用という珍しい煮込み。
一般的にはシロの煮込みが多いと思います。
ガツとコンニャクが煮込まれ、上には刻みネギが。
味噌汁のように透き通った煮込となっております。
味噌汁とは違ってガツの旨味があり、なかなかの逸品。
おそらく丁寧にガツの下処理をしているのでしょう。
大女将が「ウチはタレも美味しいよ」とのことなので、
カシラとシロをタレで。
カシラはシシトウとのネギ間でした。
4串500円で食べ易いモツ焼きなので、
ついつい食べ過ぎるとお会計が大変になるのが難点でしょうか。
自分は押上ではまるいが大本命なのですが、
ここ松竹も押上モツ焼き界を代表する1軒なのです。