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インド中華のカタヤキソバ、アメリカン・チャプスイ!?
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SaltyDog
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店名 |
南インド料理 マハラニ
|
---|---|
ジャンル | インド料理、インドカレー |
予約・ お問い合わせ |
03-5875-1564 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
都営バス「大島三丁目」下車、徒歩0分 西大島駅から281m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
カード払い時チャージ料0% |
席数 |
32席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
コース | 食べ放題 |
---|---|
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
2015年6月5日 |
備考 |
▪️マハラニスペシャルメニュー ※価格は税込み |
お店のPR |
南インド料理 ベジタリアン ヘルシーフード 大島南インド料理 本格的 マハラニ south indian
■ お問合せ内容 [ご依頼内容]南インド料理マハラニは本場であるチェンナイで腕を振るった名シェフ が作る、本格的な南インド家庭料理を味わえるお店です。厳選された食材やスパイス にこだわり、ベジタリアンメニューが豊富です。ナチュラル&ヘルシーなマハラニの 南インド料理をぜひ堪能してください!! |
初投稿者 |
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今回紹介するのは江東区の西大島にある「南インド料理マハラニ」というお店。こちらもインド中華が充実している店だ。ちなみに同駅にはここの本店ともいうべき「マハラニ」もあって紛らわしい。本店(1号店)は「南インド料理」が付かないのだが、多少屋号を変えた方が良いのではとお節介な心配をしてしまう。
訪問したのは3月上旬、平日の20時半過ぎ。都営地下鉄の西大島駅から徒歩数分。ダイエーの斜向かい、バス停の真ん前に店舗があった。ちなみに西大島は「ニシオオ"ジ"マ」と濁るらしい。
過剰な装飾が無いスタイリッシュな内装でセンスの良さを感じる。テーブル6席。時間が遅かったのか客は自分だけだった。ホール係のにこやかな兄さんがお絞りを出してくれた。でも日本語はちょっと苦手なようだ。
メニューには魅力的な南インドの品々が並ぶ。インド中華もなかなか充実している。今回の目的はインド風あんかけカタヤキソバ。野菜のみの「ベジ(1000円)」と肉入りの「ノンベジ(1150円)」があり「ベジ」を選択。さらにマトンペッパーフライ(650円)とジャルジーラソーダ(300円)も注文した。
まずはジャルジーラソーダが運ばれて来た。なぜかハートのマドラー付き。ホール係の兄ちゃんがニコニコしている。わざと選んだな、これ。先日紹介した行徳のインドヤでも飲んだが、味としてはこっちのが飲みよい気がする。慣れたからだろうか、食欲増進に効果ありそう。
続いてマトンペッパーフライ(650円)。調べたところ南インド・ケララ州の名物らしい。使われている食材はマトン・玉葱・人参。あとはジンジャーやコリアンダーの葉。「ペッパー」と名乗るだけあって、粒胡椒が効いていてかなり辛い。マトンの臭みと噛み応えが癖になる。メチャウマ。
そしてメインのインド風あんかけカタヤキソバ。インドでは「アメリカン・チョプスイ(AmericanChopsuey)」と呼ばれている。ご存知の方も多いだろうがチョプスイ(チャプスイ)はアメリカで生まれた中華料理で、肉や野菜などを炒めてスープを加え、トロミを付けたごった煮のこと。ご飯や揚げ麺に掛けるのが一般的な食べ方で、当ブログでも何度か触れてきたが(こことかこことかここ)、カタヤキソバの歴史を語る上では外せない料理なのだ。
そのチャプスイが、揚げた麺に掛けたスタイルでインドに伝わり、「アメリカン・チョプスイ(チョップシ)」というインド中華として定着したらしい。現地ではかなりポピュラーなメニューで、やはりYoutubeでインド人のレシピ動画がたくさん見つかる。インドと中国とアメリカ、国名が3つも出てきてややこしい。人口を足したら約30億という三ヵ国が、1枚の皿の上でガッツリ同盟を組んでいるという料理なのだ。
麺はカリカリに揚げた中太麺。麺自体は白い色なので中華麺かは微妙なところ。その麺にトロミのついた赤い色の餡がたっぷり掛かっている。餡の具は玉葱・キャベツ・人参。トッピングにスライスしたピーマン・マッシュルーム・トマト。さらに浅葱が散らしてある。後から気付いたが、ノンベジだと目玉焼きが付くようだ。ビジュアル的にそっちにすれば良かった。
味付けはトマトとチリがベースっぽい。インドの動画を見ると味付けはケチャップにチリソース、ソヤソースが基本らしい。また、とろみ付けにはコーンスターチを使っているようだ。トマトの旨味が主体の味付けで、じんわり適度にスパイシー。餡がパリパリの麺に滲みて柔らかくなったのも味わい深い。
ふと、「インド人はこれも素手で食べるのかな?」と疑念が湧いた。ホール係に訊いてみたら、シェフが代わりに「これはインド人も素手じゃなくてフォークで食べる」と答えてくれた。だよねー。火傷しちゃうよねー。
カタヤキソバとマトンを平らげ、さらにデザートとしてグラブジャムン(250円)ってのを予備知識なしで頼んでみた。「あたたかいの?冷たいの?」と訊かれる。インド人はあたたかいのを好むらしいと聞いて、そっちにした。
写真ではフルーツに見えたが、団子を軽く揚げて蜜で和え、ココナッツを乗せたぜんざいチックな品だった。シロップに浸したまま保管しているらしく、めちゃくちゃ甘い。ガジャルハルワにしておけばよかった。
お会計は2200円。5000円札を渡したら、「はい、にせんえんと……はちじゅうえん」といいつつ2800円渡してくれた。この兄ちゃん、わざと日本語がヘタなふりをしているのではあるまいか。
そして後日、再訪してノンベジのアメリカン・チョプスイも無事ありつけた。根が貧乏性なので、目玉焼きが付くと豪華に感じられる。具にチキンが使われているが味付けはベジと変わらず。こちらもピリ辛トマト風味で美味かった。
これで心置きなく次回は正統派の南インド料理が食べられる。家から遠いけど再々訪しなきゃなー。ちなみにアメリカン・チョプスイは以前紹介した御徒町のベジキッチンや前回紹介した東麻布のスーリヤでも、レギュラーメニューとして提供しているようだ。いつか食べ比べてみたいなあ。