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03-5875-2725
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HKTさんの他のお店の口コミ
店名 |
はりくやまく(okinawa daining)
|
---|---|
ジャンル | 沖縄料理、沖縄そば、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
03-5875-2725 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「江東区大島3-2-1」から移転しています。 |
交通手段 |
JR総武線 亀戸駅 徒歩10分 西大島駅から133m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
33席 (カウンター6席テーブル10席) |
---|---|
個室 |
有 (10~20人可) 23人までの個室完備 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 お店の近くにパーキングがあります。 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり、座敷あり、ライブ・生演奏あり、プロジェクターあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり |
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 | |
お店のPR |
人が人を呼びたくなる場所〜今宵は仲間と地酒で乾杯〜産地直送を大事にしてます〜
沖縄から厳選した食材や季節野菜、鮮魚を使用した沖縄創作和食が自慢! |
初投稿者 |
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「今回の事件の第二の加害者は誰ですか」「あなたたち(ナイチャー)です」
初めて沖縄へ渡ったのは20余年前、空路ではなく海路をたどったことはその後の自分の人生の大きな見聞となりました。
そして沖縄はやはり琉球であると再認識しました。
帰路、与論島以北の島からは、4月1日、離任した教師が生徒たちから熱烈な送別を受けるのを目の当たりにしました。出航の見送りに紙テープをつなぐなど人生で初めて見ましたし、奄美では22時という時刻にもかかわらず埠頭にひしめく人々…そんな情景を肌で感じて、本土とは異質なものを感じて、帰るなり琉球史の文献を読み漁りました。そして琉球の災難は薩摩藩主島津氏がもたらしたのだとの認識に至りました。蛇足ではありますが、当時琉球の文化圏は奄美大島まで及んでいたので、現在鹿児島県に属する島々にまで言及しました。
では気持ちを切り替えて…
こちら様の料理は、本格と擬態が織り交ぜられたという点において、チャンプルー文化の延長線上にあるのかもしれません。
・魚のバター焼き
丸一尾の魚のムニエルはひとりでも食べきれるサイズでした。魚種は覚えていません…
島では魚のバター焼はわりとポピュラーです。脂の載らない魚が多いので、おいしく食べるためのひとつの調理法なのでしょうね。とはいえ表面にまぶした粉が糊化してベタつきました。焼きが甘いでしょうか。パンに面して無い部分に油をすくってかけながら焼くのが定石レシピなのですが、それを怠っているかのように感じました。あるいは焦げ目を付けたくないから弱火で焼いたのかもしれません。いずれにしても最適な調理とは思えませんでした。身は加熱されていたので問題ありません。また、フレンチの如くガルニチュールと呼びたくなる野菜が多種あしらわれてとても華やかでした。盛りつけが美しいと言えないのが残念でしたが。そうは言っても塩とバターのシンプルな風味でおいしかったです。ところで沖縄でバターと呼ばれるものは一般的にマーガリンなのです。こちらもマーガリンを用いてらっしゃるのではありませんか?淡白な白身をバタ臭くすると、魚本来の味わいを損ねてしまいますからね。自分が子供の頃、年寄りが「バタ臭いものは好かない」と言ってはばからなかったことが思い出されます。バターではないやさしい風味には一理あるんだな、と感じる齢になってしまいました…
・ゴーヤーの和え物
これは無駄にいじってなくて好感を持ちました。とはいえ苦いから硬いからと水にさらしたり湯通ししたりしていたかと思われましたが、おかか和えというシンプルな調理は好みのものでした。わずかな加熱で生のゴーヤーより緑が引き立って、苦味もほんのりしてて、箸休めによい品でした。
・てびち
これですよ、これ。自分の理想にわりと近いてびちでした。醤油は薄く塩味が主体の調味です。骨がきれいに剝がれながらもゼラチン質は形を保って柔らかいという、これはなかなか難しい火加減なのですよ。しかしながら炊いている汁は鶏出汁ではありませんか?違和を覚えました。
・焼そば
と言っても沖縄そばを使った焼そばです。島ではケチャップ味などがもてはやされるようで、案外塩味が無かったりします。そんなところに巨星出現!イカスミとはこれまたイタリアンみたいで楽しいですね。一世を風靡した朝ドラ「ちゅらさん」の中でも、体調を崩した人にエリィがイカスミ汁を作って差し入れるシーンがありました。イカスミは栄養価が高いと言われていますし、イカスミ汁は島では一般に知られています。パスタとどっちが先かはさておき、パスタに絡めてもおいしいのですからそばに絡めてもおいしいに決まってます。きっと誰かが作っていたとはいえ、世にデビューさせたこちら様の名物のひとつになりましたね。具としても烏賊が加わって麺とともに歯応えも楽しく、麺がするりと引き出せてもちろん旨い。惚れましたよ、イカスミ焼そば!あえて黒い器での提供は、抵抗感を少なくする演出なのでしょうね。
総合☆2.3
料理はナイチャー、特に女性を意識したものです。なのに酒は島のようにボトルかショットしかないのです。泡盛にカラフェでの提供もあって欲しいものです。都会ではみんな同じ酒を飲んで連帯する文化は無いのです。とにかく沖縄と内地の、似た要素も似ない要素も同列に扱われていたことに反感を持ちました。とはいえ再訪は絶対にありません。