2年半ぶりの訪問！ ラーメン二郎 亀戸店 : ラーメン二郎 亀戸店

血圧も上がり、中性脂肪は4桁を記録し、γ-GPTの値も正常値を突破。尿酸値は境界ギリギリのジロリアンのみなさまいかがお過ごしでしょうか。

当然私もそんな数値のオンパレードなので、二郎は2年半近くお休みしていました・・・

が！

このコロナ禍。
もしかしたら今日感染して来月には二郎を食べるどころの状況ではないかもしれない！
という言い訳をして、人生に悔いを残さないためにも久しぶりのラーメン二郎へ向かいます。

その一杯をどこにしようか・・・都内だと三田本店、神保町、小岩、目黒、品川、環七一之江。
どこも元気な頃は頻繁に通っていたけれど、今日は店主が交代して爆発的に美味くなった亀戸店にしよう！

電車に乗って亀戸駅から10分ほど歩き、11時の開店時刻に遅れる事10分。
既に店外の並びが五人ほど。到着から20分ほど並んで着丼です。

ニンニクのみトッピングはニンニクだけ。
カラメは血圧が上がるのでNG、アブラは血管が詰まるのでNG、ヤサイはOKだけど歳のせいか量を食べられないのでNG。

あぁ、不健康と歳が憎い・・

当然ながら麺の量も普通にしたので、亀戸店の素の味を楽しむ事になりました。

一口目はスープをすすって感じる醤油と舌のピリつく感覚を楽しみます。
二口目は小麦たっぷりの麺の食感と香りを楽しみます。この段階で顔がにやけてしまっていますねw
そこからはワシワシとかきこむように一気に食べ尽くし。そうしないとあっという間に満腹中枢が刺激されて食べきれなくなってしまうのだ。

小麦の味が楽しめる麺とちょっと辛めのスープが最高だったのだけど、今日の豚は味が全然染みていなくてイマイチだったなぁ。

まぁ、二郎でブレは楽しみの一つなのでまた数年後来店した時に楽しみをとっておく事にしましょう！

ちょっと遠目の客先からの帰り道。途中下車・・・にしては駅から歩くけれども、突然二郎が食べたくなってしまった。きっと電車の中で読んだYahoo!ニュースが原因だろう。
 
13時過ぎに到着すると奇跡的に並びなし！
亀戸店は券売機もリニューアルされて新しくなっていた。なお、店内の写真撮影は禁止だけれど、ラーメンはOKと張り紙がされていた。
 
タイミングが良かったのか、ちょうど客が引いたところ。なんと今回のロットは自分だけ！店主が自分だけのために1ロット作ってくれるのだ。すばらしいw
 
着席から数分でコール。今回は「ニンニクカラメアブラ」だ。二年前の前回はアブラコールをしなかったので味が濃すぎたからその反省を生かす。
 
小ニンニクカラメアブラ
 
素晴らしきかな、この肉厚。小ブタは売り切れだったので2枚だけだが、1cm以上あるこの厚みは食べ応えがありすぎる。
 
 
小ニンニクカラメアブラ
 
もうみてくださいよ、このアブラ。とろっとろにとろける脂が野菜の上にたっぷりと。
 
もちろん、比例してカロリーも高くなるのだけれども元気なうちしか二郎は楽しめない！
 
まずはスープを一口。うん、カラメアブラにして味付けは大正解。
 
熱々スープの中に分厚いブタとアブラを沈めて、ニンニクを隅々まで行き渡せるためにしっかりとかき回す。
 
汚くなるので写真では見せられない非常にジャンクな食べ方だけれども、これがまた美味いのだw
 
50円の生卵を溶いて、ブタと麺を染み込ませる。すき焼きのように食べるこの方法がお気に入り！
 
10分ほどで完食。その頃には店内は再度満席に戻っていた。
 
さぁ、午後も仕事だ。しっかりと二郎分を補充したので頑張ろうっと！

奥さんと子供がママ友とランチをするというので、久しぶりの一人ランチ。一人でなければ行けない店と言えばラーメン二郎。

全然知らなかったのだけれども、ラーメン二郎　亀戸店の店主が交代していたらしい。しかも昨日から”つけ麺”が開始されたばかりの様子。
折角電車に乗って遠征するのだから・・・ということで、味も全く変わっているだろうからほぼ新店扱いとして、7年ぶりに亀戸店を訪問だ。

JR亀戸駅から歩いて10分ほど。店の前の歩道はタイル貼りになって道幅も拡張されていた。

開店前のシャッターに並んでみたのだが、開店時点で並びは18人ほど。カウンター12席だから2巡目かな。

店の入り口には自動販売機が設置されていた。最下段は全て黒烏龍茶が並んでいて、これもラーメン二郎っぽい。
他店でもそうだけど、店内には（大体はぬるい）水しか無いので、冷えた飲み物が欲しい場合は店頭の自販機で買っておき、店内でそれを飲むのが二郎流。

店内に入ると、カウンターや給水器、それに床もリニューアルされていた。カウンター上部にはラーメン二郎の社訓も飾られている。

店内には給水器から券売機の間に6人が待機。ちょうど1ロットが6人なのでそれに合わせているのだろう。

券売機での種類は、
上段が大、大豚、つけ麺、タマネギ＆キムチ
下段が小、小豚、汁無し。
生卵は現金で50円。

購入したのは　小豚（７９０円）　と　つけ麺（１００円）。麺の量が分からないので特に少なめコールは無し。

そして、開店から30分ほどで着席。

卓上には6種類の調味料。左から、酢、魚粉、コショウ、黒コショウ、花椒、七味唐辛子。ここまで取り揃えている店舗はなかなか無いかな。
レンゲは給水器の横に山盛りとなっているから、着席前に取っておくのを忘れずに。

35分でコール＆着丼。コールは「ニンニクカラメ」にしたのだが、結果的にはカラメコールは不要だった。ヤサイやアブラコールをしなかったので味が濃すぎた・・・

最初につけ麺の「汁」が登場。これだけでも十分に食事（＝カロリー）になる

ほどなく「麺」が運ばれてきた。小麦色からはちょっと灰色がかったモチモチの自家製麺だ。小麦の風味はそこまで強くなかったけれどもブレの範囲？

麺が汁と分かれているので、最後まで麺のモチモチ感を味わうことが出来る。夏場、しかも9月からの限定というのが勿体ない。

ブタは3cmは有りそうな厚切り。フワフワとはいかないけれども歯ごたえと柔らかさはちょうど良い。脂身の部分を早めに汁につけて溶かしておくと良い。

麺はなんとか食べきったのだけれども、お腹も一杯だしロット遅れになりそうだったのでブタを食べきれず1きれ残してしまった・・・orz

前店主とは味付けもブタも麺の風味も全く異なっているけど、これはこれで美味い。
地理的にもなかなか来ることは出来ないけれども、また来よう。