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店名 |
もつ焼横丁 ニシキ屋(【旧店名】マグロ酒場 ほんじょ屋)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、海鮮、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3846-1777 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR錦糸町駅南口より徒歩1分 錦糸町駅から217m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
60席 (カウンター席、テーブル席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙(加熱式たばこ限定) 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
オープン日 |
2015年2月25日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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この日の昼間に錦糸町のヨドバシカメラさんに向かう途中、見慣れない看板に遭遇。
開店祝いの花などが置いてあるので観察すると、ちょうど今日がオープン初日らしい。
早速、友人達を誘って夜にお邪魔してきました。
場所はJR錦糸町駅南口を出て、京葉道路を右にアーケード歩道を約100メートル、JRAの斜め向かい位。
店に入るといきなりビックリ!氷の上に大きな鮪の頭が3個ドカンと鎮座。後で聞いたところ、これを解体調理し提供するとのこと。
店内は特に凝った造りや装飾は無く、いたってシンプルで普通の和風居酒屋さんという感じ。
1~2階カウンターとテーブル席で計60席と書いてありました。
メニューの方は「マグロ酒場」と冠されているだけあって鮪料理のオンパレード、多彩にラインナップされていますね。
以下、注文して出てきた順番での料理の感想です。
「鮪の珍味三種・780円」
皮の湯引き・白子ポン酢・卵の煮つけがそれぞれ小鉢に少量ずつ。
皮はクニュクニュした独特の食感、白子は弾力のある歯ごたえ、この2種は確かに珍味と言えるでしょうが、卵は鯛の子をあっさりしたような味で平凡。
「ツナサラダ・580円」
フレーク状ではなくゴロッとした身が入って油っぽくなくまろやかな味わい。パプリカと玉ネギがイイ感じのアクセントになっています。値段が少し高い気がしますが、これでサンドイッチを作ったら美味しいでしょうね。
「鮪の希少部位5点盛り・1,280円」
店員さんが熱心にお勧めしていたので、この店の一番の売りメニューなのでしょう。鮪の頭から切り出したお刺身の盛合せです。
天身トロ・かまトロ炙り・のど肉・眼肉・ホホ肉のたたきの5種が一人2切れずつの構成に、何故か骨付きの中落ちが添えられていましたが、これは開店記念で今だけのサービスかな?聞くの忘れました。
各部位によって肉質が異なり、それぞれ個性があり仲間内でも好みが分かれましたが、私はかまトロが一番気に入りました。
霜降り肉のようなルックスで大トロに近い味わい。
「鮪の串焼き3種・480円」
腹トロ・眼肉・尾肉の3本セットですが、この中では眼肉がジューシーで美味しかったです。他の2種は火を通しすぎなのかパサパサ感は否めずやや期待外れ。
「生鮪中落ち姿盛り・一人前980円」
蛤の貝殻で削り取りながら食すスタイルで、これは以前に他店で経験済みなので特別な驚きはないものの、一人前980円は安いですね。表裏両面に身が付いており、私達は半分はそのまま山葵醤油で、残り半分を手巻き寿司にしていただきました。
「鮪のカラスミ・480円」
初めて見ましたがボラのカラスミに比べ値段が格安なるも、独特の臭みが気になり私はスルー。ただ日本酒党の友人は「これは珍味だ」と喜んで食べていました。癖が強そうで好みも大きく分かれるところ、マニア向けのメニューでしょうか。
「かまトロのしゃぶしゃぶ・1,600円」
薄めにスライスされており、余分な脂が落ちてネギや水菜と一緒にポン酢でさっぱりといただけました。サッとお湯に浸すだけの半生で食べるのが一番美味しかったです。
ここで近くのグループ客のテーブルに「鮪のカブト焼き」が登場。これは前日までの予約が必要だそうで、了解を得て写真だけ撮らせていただきました。
「鮪のカマ塩焼き・特大1,680円」
長さがざっと25㎝、厚みも7~8㎝位あり、身が柔らかく口の中でホロホロとくずれ、分解しながら隅々まで食べるのも楽しく4人であっという間に完食。
「アラ汁・100円」
鮪の旨みが汁に溶け出て、身の付いたアラとネギもタップリ入っていました。これで100円ならお値打ちだし立派な一品ですね。
他にも色々と変わり種メニューがありましたが、今回はもうお腹いっぱいで断念。
それにしても鮪料理にはこれだけ多くのレパートリーがあるものなのかと改めて関心、よく工夫されていると思います。
使っている鮪の種類はたぶんメバチでしょうか、鮪の良し悪しを判断するのは難しく素人の私にはよく分かりませんが、全体的にこの値段なら良心的な方だと思います。
飲み物は普通の居酒屋さんらしいラインナップと値段で、焼酎はスタンダードな物から「佐藤の黒」などもあり、日本酒は辛口系が多かったような印象。
接客サービスはまだオープン初日ということもあり、ドタバタして提供が遅かったり間違いもあったりしましたが、皆さん一生懸命にやっている姿は好感が持てたので目を瞑ることにしましょう。
鮪料理と言うと最近は水揚げも減少し、値段も張り敷居が高い感じがしますが、ここは「大衆的な鮪のバラエティー居酒屋」と言ったところでしょうか。
居酒屋プライスで気軽に鮪料理を堪能したい時にはお勧めです。
ただ逆に値段を気にせず本鮪や近海の生鮪が食べたいというような時は不向きでしょうね。
いずれにせよ錦糸町界隈の居酒屋としては、異色で面白い存在だと思います。