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食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
アジアカレーハウス(ASIA CURRY HOUSE)
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受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2023 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
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カレー 百名店 2020 選出店
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カレー 百名店 2018 選出店
食べログ カレー 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | 南アジア料理、カレー |
お問い合わせ |
03-6240-2520 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR総武線「錦糸町駅」南口より、徒歩4分 錦糸町駅から255m |
営業時間 | |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
5席 (カウンター5席(臨時に1席追加する場合あり)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
料理 | 英語メニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
オープン日 |
2014年 |
備考 |
・丸井の真裏、長屋1階。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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最近カレーにハマっているカントナが向かったのが、錦糸町で「南インド方面に現地化されている」と言う噂の、興味深いお店なのであります。
平日の13時過ぎ。錦糸町駅から徒歩5分くらいの小さな商店が並ぶ通りに、お目当てのお店を発見いたします。店先の看板には予習済みの「スペシャルマトンビリヤニ」の案内。
何となく現地化されていそうな雰囲気の外観。早速お店の中を覗いてみますと、お客さんは1名。先客がいる事に安心して入店を試みますと、そこはカウンターのみの狭い縦長の店内。カウンターに座っている人の後ろを通るのが憚られるくらいの狭さなのであります。
早速カウンター席に座りますと、正面には東南アジア産の食材の数々がうず高く積まれているのであります。「国際的なニュースや映画で見かける光景であるな」と思うと同時に「正に現地化されているな」と非常に感心するカントナなのでありました。
すぐに現地の店員さんがやって来ましたので、予習済みの「マトンビリヤニ」と呟きます。すると「ドリンクは?」と聞かれましたので間髪入れず「コーラ」と返して、無事にオーダー完了であります。「予習の成果がしっかりと発揮できたな」と安堵するカントナなのでありました。
まずは一安心。しばし待ちの時間であります。テレビからは現地の言葉で(多分)現地のニュースが流れているのも(多分)、現地化度が高くて期待通りなのであります。それも結構物騒なニュースである様に見受けられるのが、特別感と緊張感を高める効果があるのでありました。
ここが日本であるとは思えない異文化な店内で、海外旅行気分で待つ事1分もかからないくらい。マトンビリヤニの到着であります。
平たいお皿にデーンと適度に盛られたビリヤニ。ビリヤニの上にはカレー色に染まったゆで卵。それから羊肉。そしてサイドに散らされた生野菜の構成であります。現地で何の感動も無く常食されているような雰囲気のビリヤニの扱いが、現地度が高くて好ましく感じるカントナなのであります。
メニュー表記では、サラダは「サラダミックス」として別皿で、ゆで卵は「卵カレー」として別皿となっていたのでありますが、それが省略されて1皿に収斂されたようなのであります。そんな現地的な適当さを喜んで受入れて、早速いただいてみる事にいたします。
手に取ったのは、薄くて軽いスプーン。とても現地っぽいのであります。
肩ひじ張らず作ったであろうビリヤニ。それでも平均的日本人が思い付かないような複雑な味付けと風味は、カントナ好みなのであります。ライスは長くなくて細くて短いもの。それでも日本のお米とは異なる美味しいパラパラ感。マトンは柔らかさとかは求めていないようなそういう感じの代物が現地度を増進させるのであります。混ざったサラダは一緒に食べれば味や食感が変わって美味しくて、一度揚げられたようなゆで卵もコクや食感の変化として好意的に捉えられるのであります。
そんな事を楽しんでおりますと、登場は諦めていたチキンローストカレーが別皿で登場であります。それから名前は分からないスープも別皿で到着いたします。
チキンローストカレーは骨付きチキンが1つ。カレーソースに浸った状態で登場であります。スプーン1本で解体が可能な程に柔らかくて、浸っているカレーソースは優しい味わってなののであります。そんなソースをまとっているチキンは、風味が薄めでありますので、単体でもビリヤニと混ぜても適合度が高くて美味しいのであります。
途中でコーラをゴクリといたしますと、口内がさっぱりとリセットされる期待以上の効果を感じられるのでありました。
お次はカレー色のスープ。ズルズルといたしますと、優しい味わいで一息つくスープなのであります。何のスパイスが入ってどうしてこんな味になるのか、カントナの舌では分からないのであります。カントナの好まぬ「ぬるさ」なのでありますが、何だか許せてしまうのが現地化のな成せる技なのでありましょうか。
バングラデシュなのかスリランカなのか分からないカントナなのではありますが、雰囲気も料理も驚くほど南インドに現地化されたお店。「南インドの知らぬ街中でありついた食事処」と言うシチュエーションがピッタリのお店は、奥が深そうで興味が尽きないのでありました。