シェイクツリー、10周年！ : シェイクツリー バーガー＆バー

Shake Treeがオープンして10周年を迎えました！オープンして2ヶ月後ぐらい来たら、定休日を設定した初日だった、、というのはいい思い出。ShakeTree Diner1周年に続いて、Shake Treeの10周年を記念するハンバーガーは「デミチーズアース」。すぐにでも食べたいところだが、まずは前菜からということで、こちらも10種年記念の「10nion Rings」を。要はオニオンリング。しかし通常のオニオンリングとはちょっと違う。水色のパチパチパニックがソースに入っていて、口の中に入れると弾けるのだ。なんというか、新しい。

ShakeTreeの周年記念はいつもコンセプトがあるが、今回は地球というか宇宙というか。多分地球なんだと思う。ということで、「デミチーズアース」もかなりの変わり種だ。通常バンズの上側（クラウン）のみを使って、その一部をくり貫き、ソースを入れつつ、パティを挟むという荒業。見た目はまんまるで、まさに地球。Earthだ。出てきてからひっくり返して食べるスタイル。要は出てきたときに北極が上だけど、食べるときは南極が上という（分かりづらい）。こういう発想、どこから出てくるんだろう。

変わり種だからといって、味は全く手を抜いていない。ShakeTreeのパティの美味さとソース、チーズのバランスがいい。ひっくり返すことで、バンズに染み込んだソースがまたパティに戻る。インパクトが強いこのハンバーガー、レベル高いぜ。

このハンバーガーの提供は11月30日（火曜）まで。食べてない方はダッシュ！

下バン（ヒール）をどうするのかと思ったら、パン粉などに使うことで再利用するみたい。よく考えてるな。さすが10周年。ますます元気なShakeTreeをよろしくおねがいします。

気づけば久しぶりのShake Tree。休日の夕方ぐらいにひょっこり訪れたら、運よくカウンター席が空いていて入ることができた。別に狙っていたわけじゃないけど、この日はなぜかスロッピージョー的な感じのオーダーになってしまった。最初にお願いしたスープは「スロッピー スープ ジョー」。ハンバーガーはスペシャリティで記載されていたスロッピージョー。緊急事態宣言中はビールの提供もないが、Bitburgerのノンアルコールビールがあったのでそれを。他のお店でも飲んだけど、このノンアルコールビールは結構美味しい。

スロッピースープジョー（スープ）はゴロゴロのお肉がたくさん入っていて飲みごたえがある。外は暑いが、店内が涼しい中で、スープの「温まる」を感じれるのは嬉しいね。そんなスープを飲み終わった頃にやってきたスロッピージョーバーガー。スロッピージョーとは、挽き肉を使った煮込み、、のようなものだが、それをシンプルにバンズで挟んで食べる。あらびきに挽いた肉がゴリゴリとした食感を生み、ガツンとした食べごたえを感じることができる。肉を感じたいときは、スロッピージョーも選択肢に入れておいて損はない。

シェイクツリーもまもなく10周年。常に業界のトップを走り続けている。素晴らしいお店です。

shake treeの夏の名物といえば、Chili Wars。2018年、2019年に引き続き、今年（2020年）も無事開催中。期間は7/21（火）〜7/26（日）とちょっと短いので、終わる前にいってみよう！

今年はメニューの種類が増えたが、その分わかりやすいポップが店中にはられている。なんだったらメニューが上からぶら下がっているので、否が応でも頼みたくなってしまう。去年との違いは、骨ありチキンに加えて「骨なしチキン」が加わったこと。フレーバーも5種類。ということで、今回は「骨なしチキン」を「Bar-B-Q」フレーバーで6ピース。合わせるビールはブルックリンブリューワリーのディフェンダーIPAだ。

骨ありチキンもいいけど、食べやすさは骨なし。BBQソースは甘味が強く、酸味があって、最後にピリッと辛味がアクセントになっている。ビールとの相性も抜群だ。
この日のハンバーガーは、アボカドベーコンチーズバーガー。ベーコンチーズバーガーにアボカドトッピングにしてもらった。Reg-On DinerのABCバーガーTシャツを着ていったので、それをオーダーしたんだけど、やっぱりReg-On DinerのABCとshake treeのアボカドベーコンチーズバーガーは全然別物だった！

shake treeのアボカドベーコンチーズバーガーは濃い目のBBQソースがベース。かなり濃い味だけど、アボカドのまろやかさがいい緩和剤になっている。上半分（濃い目ゾーン）と下半分（野菜の爽やかさ）のコントラストがきれいだ。

あとはGoose IPAを飲みながらサンデーサンデーをつまんでごちそうさま。Chili Warsが気になる方はぜひ！

オープン8周年を迎えたシェイクツリー。お店の雰囲気は落ち着いているかと思いきや、いつも元気いっぱいだ。この日も雨の休日だったがランチタイムは満席。なんとかカウンター席に滑り込むことができた。どのビールにしようかなと迷っていると、美味しい瓶ビールありますよ、と勧められたのが「GOOSEのURBAN WHITE ALE」。爽やかながら後味にしっかり苦味を感じることができる休日のランチにはピッタリのビールだ。

ということでハンバーガーのオーダー。最近はフリースタイルと決めている。要はおまかせ。シェイクツリーは木村さんを始めみんなが明るくてアイディアマン。ハンバーガーってこういうふうにしても面白いんじゃん、こんな組み合わせもありかも、なんてのがどんどん飛び出してくるから、新しいハンバーガーに出会えるワクワク感を感じれる。もちろん、初めての方はちゃんとレギュラーメニューからオーダーするのをおすすめします。

この日は「ちょっと野菜の入った濃いめのハンバーガー」だった。ちょっと野菜入れておきました！と言っていたが、それはパティの下に見えないぐらいの量で挟まったオニオンだった。ガッツリとしたパティにたっぷりのダブルチーズ、そして分厚いベーコン。最高すぎるね。

もう一つは「それなりに野菜が入ったオリジナルバーガー」。こっちはレタスが下に入って。パティとチーズ、そしてフライドマッシュルームだ。マッシュルームの旨味がガッツリ引き出されていてバランス重視なハンバーガー。これまた最高すぎるね。

シェイクツリーのハンバーガーはパティもバンズもベースがしっかりしているので、色々アレンジしてもそんなに崩れない。みんなも顔を覚えてもらえるようになったらフリースタイルにチャレンジしてみよう！

ハンバーガーを食べるために、この日訪れたのは、『shake tree（シェイクツリー）』。場所は両国と錦糸町の間。

おそらく錦糸町の方が少し近いかもしれないが、今回は両国から。都営大江戸線の両国駅A3出口が一番近い。出口を出ると目の前にまっすぐ伸びる道が北斎通り。そのままひたすら東へ。5〜600メートル歩くと三ツ目通りとの交差点にshake treeの緑の看板を発見できる。

さっそく店内に入ろうとするその手元に注目してほしい。取っ手が特注！ハンバーガー型なのだ。こんなところで写真を撮ってると後に行列ができるから注意が必要。

オーナーの木村さんがshakeｔreeをここにオープンしたのが昨年の12月。それまでは人形町の名店「BROZERS'」で店長を勤められていて、（個人的に）Brozers'に行くたびにお世話になっていた。ちょっとした遊び心で、顔を隠しながらテーブル席に座ってオーダーしてみたけど、3分ぐらいでばれてカウンター席に。オーダーしたのはシンプルなチーズバーガー。値段は950円。普通のハンバーガーは850円。

店内はかなり広い。カウンター席は5席ちょっとだが、テーブル席が30席ほどある。隣との間隔もじゅぶんに取られていて、ゆったりできる空間だ。

まずはバンズ。ブラザーズと同じ仕入れ元だが味は少し違う。カリッとした感じではなく、ふんわりとして甘さは控えめ。丁寧に折りたたまれたレタス、上に乗るトマトとオニオン、そしてパティの焼き加減はさすが。チェダーチーズのとろけ具合もいうことなしで、一言でいうと完成されたチーズバーガーだ。

オーナーの木村さんは墨田区が地元。キッチン横の窓から近所の方が通りかかるたびに声をかけられているのを見て、ホント根付いているなぁと感じた。そんな彼が目指すのは日本一の「バーガー・バー」。アメリカでは一般的なバースタイルのハンバーガー屋さんだが、日本ではほとんどない。レベルの高いハンバーガーを食べながらバーカウンターでお酒も飲めるなんて素晴らしい。

先日、平日の夜にも訪れたが、なんと満席。小さい子供を連れていたり、年寄りの方がおられたり。まさに近所の皆さんに愛されていると強く感じた。両国/錦糸町あたりに来られたら、このバーガー手すりを開けて楽しいひと時を過ごしてほしい。