名残惜しい深川界隈・コチラの店では定食を : 園香亭

何となく口に合う味で何度も通っている中国料理店。

タンメンや上海焼きそばなど、麺類を注文することが多いのですが、この日はごはんモノの定食。
定食メニューの中から「肉と野菜の炒め定食」をお願いします。これは平たく言えば「肉野菜炒め定食」になります。

注文から待つこと４～５分。
比較的早い時間で「肉と野菜炒め定食」の登場です。

肉野菜炒めはけっこうなボリューム。
そして、スープとデザートの杏仁豆腐が付いています。

ごはんは普通の大きさの茶碗にてんこ盛り・・・と言ったところですが、どんぶりメシよりは少なそうなので昼は少食のアタシにとってちょうど良さそうな量です。

肉野菜の食材は、キャベツ・もやしを中心にニンジン。そして、短冊状のタケノコと思いきや大根のよう。もちろん、豚に気も入っています。

炒め物ですから当然、それなりに脂っ気はありますが、味は意外とサッパリしています。濃すぎない味付けで美味しい肉野菜炒め。野菜の「シャキシャキ感」もあって箸が進みます。

わかめと玉子の中華スープにはラー油を落とします。
薄味で尚且つ、ややぬるいスープ。美味しいですが、ガッツリとくる味が無いことと温度にはイマイチ感があります。

アタシにとってちょうど良い量のごはんは難なく食べ切ります。
肉野菜炒めもひと口残っただけでキレイに食べ切ります。

そしてデザートの杏仁豆腐。
フルーツなどは入っていないプレーンのもの。甘さ控えめ？で、脂っこい料理を食べたあとの口直しにはちょうど良い味。

ごはんはちょうど良かったのですが、肉野菜のボリュームやスープ・デザートでお腹いっぱい。

満足ですが、アタシにとってはもう少しごはんの量を減らしてもいいかな・・・・？と思います。

コチラの店に初めて訪れてから約半年。
いろいろお世話になった店でもあります。
今回は「肉野菜炒め定食」でしたが、タンメンや上海焼きそばなど、アタシの「口に合う」料理が好きで、何度も足を運びました。

今となっては名残惜しい気持ちでいっぱいです。

現場から歩いて２～３分のところにあり、最近、良く利用するようになった中国料理店。

いつものようにとある平日、１２：４０頃の訪問。
そして、この日は「上海焼きそば」をお願いします。

実は以前、この上海焼きそばをお願いした時に「スイマセン、終わっちゃいました」と言われたことがありました。
昼メシ時に、焼きそばが「終わっちゃった」と言うのが不可解だったのですが、この日は他の人が食べているのを見て思い出しました。

「少し時間がかかります」と言われましたが、６～７分で「上海焼きそば」が運ばれてきます。

アタシは「ソース焼きそば」も好きですが、野菜たっぷりで醤油味の「上海焼きそば」も大好き。

コチラの店の上海焼きそばも野菜がたっぷりで、全体のボリュームけっこうあります。野菜はキャベツ・ニラ・もやし・ニンジン・玉ねぎなどがはいっています。
醤油ベースの味ですが、醤油味より中華系の味（鶏ガラやオイスターソース、紹興酒などかな？）が感じられ薄味で、やや脂っこいですが美味しいです。

麺は柔らかいタイプで、所謂「鉄板焼きそば」などとは趣向が異なります。

この日は「昼メシ」として食べましたが、野菜もたっぷりで肉も入っているのでボリュームはあるものの「アルコールのお伴」としても良いと思います。

そして、中華スープ付き。
コチラにはラー油を落とします。

食べ終わるとそれなりにお腹いっぱい。腹八分目と言ったところ。
しかし、野菜も多く脂っ気が強いので満腹感とは別に十分に食べた気になったのでした。

最近よく利用する中国料理店。

この日は好みの「タンメン」ではなく、別のもので野菜を摂りたい気分。

どのメニューもボリューム満点のような気がします。
少食のアタシには荷が重い気がしますが、結局、お願いしたのは「味噌ラーメンと半炒飯のセット」。

写真で見る限り、それなりに野菜が摂取出来るような気がしたので・・・・。

ところで「味噌ラーメン」何年振りでしょうか？。
嫌いなわけではなく、若い頃はラーメンと言えば味噌ラーメンという時期もありましたが、少なくともここ数年は食べていないと思います。

待つこと５～６分。
コチラのお店、麺は早く出てきて半チャーハンは少し遅れるというパターンが多いのですが、この日は一緒に提供されます。

味噌ラーメンは麺の上にタンメンの半分くらいの野菜と味噌味の甘辛いひき肉が乗っています。
久しぶりの味噌ラーメンなので他の店と比較は出来ませんが、ある意味、独特なスタイルだと思います。
スープは当たり前ですが味噌味。久しぶりなので懐かしささえ感じます。
中国系の方のお店ではよくある八角の香りは感じません。

半チャーハンはやや薄味。パラパラでもしっとりでもない食感。近くの日本人が経営している中華料理店のチャーハンの方が口に合う気がします。
ただ、単独ですと物足りない感じがしますが甘辛い味噌ラーメンと一緒ならちょうど良いかもしれません。

味噌ラーメンは野菜・麺ともけっこうなボリューム。アタシにとっては単品で十分な量です。
そこに半チャーハンですからちょっとボリュームオーバー。
スープ残しで麺と野菜、そして半チャーハンは食べ切りましたがお腹いっぱい。

いつもはタンメンばかりなので違うモノを中もんしてみましたが、麺類と半チャーハンのセットはやはりボリュームオーバー。

やはり、今後は単品にしておきます。

なかなかウマくて手頃な単価でランチが喰えるコチラのお店。
前回はセットメニューでお腹がパンパンに張ってしまったので、今回は単品を・・・・と言うことで壁に貼られた写真付きメニューを見てみます。
その中に「野菜タンメン」と言うのがあったので、それをお願いします。

その壁のメニューを見て思ったのが、シンプルなデフォのラーメンと、この野菜タンメンが同じ価格であること。
安いことは客にとってはありがたいですが、そのアンバランスさを不思議に感じざるを得ません。
その他「五目タンメン」とか「海鮮タンメン」がありますが、これはちょっとだけお高い価格設定。

ただでさえ、タンメン好きなアタシ、迷わず「野菜タンメン」をお願いします。

注文から待つこと５～6分だったでしょうか、ストレスない待ち時間で「野菜タンメン」が登場します。
スープをひと口。
薄味と思われるくらいですがさっぱりしていて好みの味に近いです。その分、中華料理らしいだしの深さと言うか「コク」はあまり感じません。
いつものようにここにコショーとラー油を投入します。

麺は中細でやや縮れを感じるモノ。ボリュームは普通です。
トッピングの野菜は多めで、キャベツ・もやし・ニラ・ニンジン・玉ねぎ・キクラゲなど、そして豚肉も入っています。

麺は普通のボリュームですが、野菜がたっぷりなのでケッコウお腹は満足します。

前回のセットと違い、単品の注文でしたが、アタシにとってはこれでも十分な昼メシ。

尚、１１月の上旬、火曜日に行った時はラーメンと同じ価格の５８０円でしたが、その週の土曜日に行くと、「６５０円」に設定されていました。
５８０円ならかなりお安いと思いますし６５０円でも高くはないと思います。言ってみれば「適正価格」でしょうか？。

サラリーマンや職人だけでなくＯＬや家族連れなどでもにぎわう店内。

手軽な価格設定と中華料理にしては控えめな味付けが人気なのかもしれません。

住吉駅近く、新大橋通り沿いにある中華料理屋。
現場の近くにありますが初めての訪問になります。

とある平日の１２：１５頃、暖簾をくぐると店内には職人風の４人組とサラリーマン風のひとり客、そしてＯＬ２人組。
お店は照明も雰囲気も全体的にやや暗いです。

単品料理もありますがセット・定食が充実しているようです。

アタシは写真付きメニューを見て、サッパリしていそうな「鶏肉ラーメンと半チャーハン」のセットをお願いします。

待つこと３～４分、鶏肉ラーメンと小鉢の奴デザートの杏仁豆腐が出てきます。
半チャーハンはまだ時間がかかる雰囲気なのでラーメンを食べ始めます。

まずはスープ、サッパリしています。そして、塩っ気は薄味で、サッパリラーメンの好きなアタシにとっても「極サッパリ」と言った感じ。かすかに八角の匂いがします。ここに、いつものようにコショーとラー油を投入してひと口ふた口と麺をすすります。

チャーハン３分ほど遅れて登場です。
こちら、やや甘味がありますがけっこうウマイです。
チャーシューとミックスベジタブルが入ったチャーハンで「半チャーハン」と言うにはやや多い量で、ラーメンと食べ合わせるとかなりの量になりお腹いっぱい。

この近辺、日本人の経営する町中華は普通のボリュームですが、中国の方（台湾の方？）が経営する中国料理店は盛りが良いお店ばかりのように感じます。

箸休めに奴をつまみながら完食。

デザートの杏仁豆腐も食べ切ります。

美味しい中華ですが、ボリュームありすぎでアタシにとっては単品で十分。

次回はセットでなく単品をお願いしてみます。
お店ちょっと暗