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くろやすさんの他のお店の口コミ
店名 |
掲載保留
壺窯根DOUX(ネドゥー)
|
---|---|
ジャンル | バル、創作料理、牛料理 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ千代田線 根津駅1番出口1分 根津駅から148m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
お通し代\400 |
席数 |
40席 (カウンター×5席、個室16名~18名、テーブル席×10席、テラス席4名) |
---|---|
個室 |
有 (10~20人可) ゆったりソファー席の個室になります。 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、オープンテラスあり、スポーツ観戦可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、カクテルにこだわる |
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ペット可 |
オープン日 |
2012年6月4日 |
お店のPR |
☆話題の谷根千根津駅から徒歩2分!☆ソファ、テーブル、トイレ、完全個室完備!
グラスフェッドビーフ(放牧され牧草のみで飼食された牛)イベリコ豚・チキン・旬の野菜を鉄串に刺して壺窯で焼いた焼き盛り合わせは高温の炭の遠赤効果で外はカリッと中はジューシー!!ブラジル直輸入の生ソーセージリングイッサはとても粗挽きで食べごたえバツグン!ブラジル国民酒カイピリーニャはもちろんビール・ワイン・カクテルとも相性ばっちりです! 低脂肪、低カロリー、高たんぱくでとてもヘルシー!! |
初投稿者 |
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突然行って飲むわ食うわである。
根津だし、バルだし。
入ると、今風な物腰も見た目も涼しげな店員さんが対応。
酔客になろうとする私に程よい距離感。聞こえる最小限の発話(でも聞きやすい)。ポルトガル語の歌。悪くない。
炭酸が苦手なので、ローストマテ茶ハイを注文。料理も(量的に後先考えず)注文。
お通しの揚げパスタとドリンクが来る。よく冷えている。濃すぎない。食事の邪魔しない感じ。さすが「飲むサラダハイ」。胃袋を冷やしつつ適度にハイになる。
パタータが来る。potatoってことね。バジルとアンチョビとタラモ。店で焼いたメルバトーストにちょっとオリーブオイルがかかったやつと食べる。インパクトはバジル。どきっとする旨さ。でも3口目から強くなる。アンチョビはじんわり旨い。芋に隠れてじんわり来る。1番安定しているのはタラモ。やや塩味があるが、ブラジル料理はそういうもの。
そこへ壺窯焼き登場。デカイ!一口肉3種にソーセージと思ったら、1品でもしっかりの量の4種類。ハニーマスタードとハーブ塩とポン酢付きだが、味はしっかり目。変化球で遊ぶ感じ。牛だけ甘。
ローストマテ茶ハイ2杯目でどんどん食べる。わーい!と叫びたいが、しっとり店内。横で盛り上がる学生風の方々が羨ましい。今風店員さんたちのクールな感じがいい。若いのに。
食べていると個室らしきところから、地元の方が登場。アロハである。いい。これ食って、飲んで、アロハで適度に語って、楽しんで帰れる店ってのがいい。間違いなく根津の空気感もしっかりある。
鬼奴が来る。辛味を足したキムチがたっぷり。糸唐辛子と細ネギがアクセント。豆腐は絹ごし。鬼でもない。
マテ茶ハイをカリオカ(ここはピンガと生ライムたくさんとガラナ)に変える。モナンとかでなく生ライム!小ぶりなら3分の2個。両端と芯は落としてある。いい。ここは強調。
砂糖少々。ステアしてライム潰してライムを1切れ捨てて、アイスとピンガ。これで結構な丈までくる。そこにガラナ。落ち着かせて出て来る。思いのほか均一な味。
もったいないので、ズブロッカのストレートをノーチェイサーで追加。女子好みがしそうな帽子の店員さん(ホールの2人が奇妙なくらい二枚目なのがギャグみたいだが、その帽子の方)がレモンかライム入れますかと聞くのでやんわり断る。酒とグラスが適温なのがストレートの仕事なので断る。いいグラスでいい温度のやつがちゃんと出て来る。こいつを2息で飲んでカリオカの底のライムの濃いあたりで追いかけて終了。
思いのほか安い。退店まで静かな対応。ポルトガル語の声張らない歌とリズムの心地よさに合わせて送り出しされました。出ると歩けないほど泥酔の若者がいきなりいて昭和感。
自分もよく飲んだ学生だったが、当時、こんな旨い店はそうそうなかった。いいな今の若い奴らはと帰路についた。いい夜だ。