ダイエット指数：２　１人２杯以上注文できるシステムに？！ : ひみつ堂

１年ぶりの谷中へ。

夏だ、海だ、かき氷だ・・・というわけで、都内でも超大人気店の１角、ひみつ堂さんへ。


お店の案内では、宮古島支店を出すのだとか。
ほほう。

そういえばここの従業員には保養・福利厚生で宮古島旅行というのがあったが、オーナーは宮古島に縁があるのだろうか。
どう考えても利益を考えれば都内でもう一か所・・・というのが経営的にもよいように思うのだが、あえて宮古島ということは・・・と、いろいろ想像してしまう。

宮古島店でも日光の天然氷を使うのだろうか。
だとしたら運搬が大変だろうなどと考えてしまうが、まぁ現代の保冷技術があれば問題ないか。


さて、いつ行っても大行列のお店なので、今回も少し早めにと１１時頃到着で挑んでみた。
おそらく一番混雑するのは午後だろうし、午前中の、しかも昼食直前なら、空いているだろうという思惑があっての訪問だ。

だが、店に到着した際にはすでに５０人くらいの行列ができていて驚いた。
相変わらずや。


すでに売り切れのメニューも出ていたりしたが、まぁこれは純果汁のシロップが、そもそも入荷できていなかったのかもしれない。


ここの氷は、氷＋シロップ＋フルーツのせ＋ミルク＋ヨーグルトと、オプションを追加するようにボリュームと価格が上がってゆく。
例えばメロンのMAXメニューであれば、氷の上に純果汁のメロンシロップと、カットメロン、たっぷりミルクにヨーグルトと、とんでもないでかさとカロリーの器が飛んでくる。

以前は１人１つの注文しか受けていなかったはずだが、自分らの後ろに座った一人客の男性が、メロンを食べた後、イチゴを連続で食べていて、あら？！いつからシステム変わったのだろうかと店員さんに聞いてみたら「お一人でも複数注文できますよ」とのこと。。。

でもまぁ考えてみんよ。
こんなでかいかき氷２つは食べられませんがな。


で、今回自分が注文したのは「さんぴん茶＋チーズ」。
入店前に宮古島店の事がぐるぐる（@@）頭にあったから、すっかり気持ちが沖縄モードになっていて、さんぴん茶メニューを注文したのだろう。

相変わらず自分は単純な思考だと思う。
こんな思考で宮古島店の事を考えているのだから、おそらく予想もあてにならんな。


さて、さんぴん茶と氷は合うのだろうかという感想だが、、、、

微妙。

というのが本音。
十条商店街の「だるま屋」さんで頂いたほうじ茶かき氷は超美味だったが、、、
同じお茶でもこうもちがうのかと凹んだ。

そもそもさんぴん茶自体積極的に頂くことはないので、それもあるのだろう。
ただ、オプションのチーズはいい感じだ。
このチーズがなければ、本当にただ渋くて苦い氷を頂いている状態になってしまったところだろう。

後ろの２杯男子を見ながら、「ああ、自分もフルーツ系にすればよかったな」と、今回はちと後悔した。

ただこのさんぴん茶氷も相当試行錯誤して、従業員間で意見を出し合って決めたメニューだと思うので、好きな人にはたまらないのだろうが。


今年はおそらくもう一回くらい行くだろう。
その時はフルーツ全トッピングをお願いしてみようと思う。

2019年　真夏。
今回は桃とマンゴーソースを注文した。

9時20分頃に店に到着するも、すでに大行列。
整理券をもらうと10時～の部になっていた。

さすが人気店だ。


おそらく土日の午後は大混雑になるので、真夏は9時前に行くのがベストだと思う。
そうすれば1時間～2時間程度でいただける。


2018年8月5日。

気温は35度を超える酷暑日で、暑いというより不快という感覚に近い。

さて、そんな気温の日曜日。
この店はどれほど混雑しているのだろうかと整理券を受け取りに向かったのが１２時。
行列が出来てはいるけれど、これは整理券を貰った人たち。

最後尾にいる店員さんに語りかけ、整理券を受け取った。
行列に戻る時間がそこには示してあり、15:30。
なんと３時間半後なのだ。

う～む。。。

この土日と谷中銀座商店街はお祭りだったが、さすがにこの狭い商店街で3時間の暇つぶしは出来ないので、先に昼を食べに行ってきた・・・

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戻ってきたのが15時10分。
列は30メートルくらいだったろうか。

列に並ぶのはまったく問題ないのだが、一日の中で最も気温が上がる14時～15時に、直射日光を浴びながらの列待ちはしんどいですな。


以前は暑い中で氷を食べていただくというコンセプトで、店内に空調は設置していなかったのだが、今は3台がフル稼働。
しかし、出入り口を開けっ放しにしているので、ほとんどその効果は現れていない。

この店へ真夏に訪問するなら、日傘か帽子、ペットボトルのお茶は必須しよう。


さてさて。
今回注文したのはメロンのみ。

凍りもうまいが、この蜜がうまいんですわ。


---重要な気づき---
ちなみに整理券は、2人で訪問する際にでも1人が先に貰うことが可能らしい。
常識的な思考だとそんなことはできないのでは？と思うものだが、電話で確認したらＯＫらしいのだ。
誰方一人が人数分を願い出て整理券を貰っておき、その時間を見てみなが集合するのが一番効率がいいだろう。


★春に訪問時

最初から最後まで蜜の味。

ふわふわの氷はまるで綿菓子のような柔らかさ。
着席してお隣を見ると、スーパーモデルみたいなスタイルをした外国人女性が・・・

女性「これなんですか？！」
店員「うぐいす餡です」
女性「Oh！ファンタスティック」

というやり取り。
意味分かってるのかな。

うぐいす餡をもし本当に美味いと感じているなら、なかなかの日本通だと思う。
仲良くなれればズンダ餡との違いも教えてあげたいところだ。

谷中のような古い日本家屋が並ぶ場所は、旅行ガイドブックや口コミサイトでもきっと有名なのだろう。
秋葉原からも近いし、駅からもさほど遠くない。


メニューやトッピングが非常に充実していて、組み合わせにしたらきっと数十パターン？！いや、もっとかも。

次回はファンタスティックな抹茶餡を頂いてみたいと思う。