根津の甚八
（ねづのじんぱち）- 予算：
-
- 定休日：
- 土曜日、日曜日
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
-
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
-
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
-
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-5685-1387
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
秋山小兵衛が隣に座っていたとしても不思議じゃない空間
-
{"count_target":".js-result-Review-5692643 .js-count","target":".js-like-button-Review-5692643","content_type":"Review","content_id":5692643,"voted_flag":null,"count":29,"user_status":"","blocked":false}
-
口コミが参考になったらフォローしよう
assyassy
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
assyassyさんの他のお店の口コミ
-
肉汁餃子のダンダダン（浦和 / 居酒屋、餃子、馬肉料理）
-
狭山カレー工房 りとるほっと。（新狭山 / カレー）
-
とんかつ一幸（春日部 / とんかつ）
-
黄河菜館 プラス（上福岡 / 中華料理、餃子、ラーメン）
-
マサズ ファクトリー（ふじみ野、鶴瀬 / カフェ、カレー）
-
一指禅（ふじみ野 / ラーメン）
店舗情報（詳細）
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
根津の甚八（ねづのじんぱち）
|
|---|---|
| ジャンル | 居酒屋 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-5685-1387 |
| 予約可否 |
予約可 なんせ、ママの細腕だけですから、早めのご予約をお勧めいたします！ |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ千代田線【根津駅】徒歩４分 根津駅から305m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥6,000～￥7,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
20席 |
|---|---|
| 個室 |
無 カウンターとお座敷があります |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 時々、タバコ臭いけれどもOKですよ！ |
| オープン日 |
1996年 |
| 備考 |
お手洗い…いや、カワヤは二つあります。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます！この機会に是非ご登録ください！
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員（無料）になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員（無料）になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか？ 詳しくはこちら
周辺のお店ランキング
食べログ限定企画
店舗運営者の方へ
-
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
-
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
-
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
池波正太郎さんが描く時代劇小説には、必ずと言っていいほど
料理屋や居酒屋を舞台にしたエピソードが登場します。
中でも「剣客商売」の主人公、秋山小兵衛のグルメぶりは
剣術の描写に負けない魅力の一つです。
根津という渋い街のさらに裏路地にひっそりと佇むのがこの店、
根津の甚八です。
ほのかに灯る赤提灯がなければ、居酒屋というのもわからないほど。
渋すぎます。
ガラリと障子戸を開けると、手前にカウンター席、
その向こうが座敷になっていて、まるで江戸時代の小料理屋風情です。
隣に小太刀を差した秋山小兵衛がゆっくりと杯を重ねていても、
何の疑問も感じないそんな雰囲気の空間です。
照明も調度品の数々も時代がかっていて、
大人の隠れ家と称するにはぴったりの場所ですね。
正直酒飲みの心を鷲掴みにされたような、ワクワクする居酒屋です。
また店を取り仕切っている女将さんが、これまた雰囲気のある方で、
この店の魅力を倍増させています。
満席の日もあると聞いていましたがこの日は最初は貸し切り状態で、
後からカップルが一組来られて、奥の座敷でさしつさされつ飲んでいました。
この日いただいたのはまずは生ビール、アサヒスーパードライかキリンのラガー
からチョイスできます。もちろん小生はラガーを、、。
お通しは上手く作られた昆布の佃煮。こんなにおいしいのは久しぶりでした。
品書きを眺めながらお願いしたのは、鯖の燻製。
しっとりとしてうまみが凝縮されていて、美味しいですね。
鯖を燻製でいただくのは初めてだったので、興味津々でした。
ビールは早々にお開きにして、芋焼酎の水割りをいただくことに。
女将から鮭の骨身があると勧められたのでそれをいただきました。
昔よくこれの缶詰を買ってきて、ハンバーグの具に混ぜた記憶がありました。
子育て時のカルシウム強化として、、、。
焼酎の水割りをお変わりして、今度はつくね焼きをいただきました。
これもなかなかおいしいです。つまのつまみ菜も味付けがしてあって旨いです。
熱燗が飲みたくなって１合つけてもらいました。
それに合わせてさつま揚げと鴨ロースもお願いしました。
陰翳礼讃のようなこの店で過ごしたひと時、音もなく過ぎていく時間とともに
静かに杯を傾ける幸せ。よくぞ酒飲みに生まれけりの心境です。
ねっ、秋山小兵衛さん、、、。満喫ですか。