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店名 |
一寸亭(チョットテイ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、オムライス、かつ丼 |
予約・ お問い合わせ |
03-3823-7990 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR日暮里駅から徒歩8分程度、夕焼けだんだんを降りて谷中銀座の途中左の路地 千駄木駅から315m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、お通し代なし |
席数 |
22席 (座敷テーブル4人×3 2人×1 カウンター8人) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
公式アカウント | |
オープン日 |
1973年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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10月10日(月曜祝日)
モヤシそばが旨いと噂の中華屋へ行ってみた
お店は大人の原宿みたいな雰囲気の谷中銀座商店街から一歩外れた路地にある
一見するとよくある街の中華的な、ありふれた外観の店だ
それだけに店の前に出来てる行列は
違和感バリバリな空気を作り出していた
正直並びたくなかったのだが
わざわざ谷中銀座商店街まで飯を食べに来たのに踵を返すなんて出来ない
電車賃だって安くはない
一瞬、諦めて行列から離れ、谷中銀座商店街にある撮影禁止の総菜屋に行って店の真ん前でハイチーズ!って言いながら写真撮影をやると言う案も浮かんだが
只ならぬ事態を呼ぶ気がしてすぐに却下となった
でだ、行列に並んでると
事情を知らない通りすがりの人々が
ここ何の店?と不思議そうに見てくる
お店の前に置いてあるメニュー表を見て中華屋なんだと理解するのだが
理解した途端、ここってよくある街の中華屋さんだよね?なんでこんなに並んでるの??と言う反応をしながら去って行くのだ
そう思うのも無理はない、だって…並んでる僕自身ですら頭の中でハテナマークが大量発生してたからね
行列はなかなか進まない
30分程したら女性店員が顔を見せ
何人ですか?と訊いてきたから1人ですと伝えたら
少し困惑した表情になった
何だろうとお店を覗くとカウンター席は満席状態で
唯一空いてる席が小上がりにある4人掛けテーブル席だけだったのだ
女性店員は一瞬逡巡した後
意を決したかのような表情でアチラヘどうぞと件のテーブル席を指し示した
あの…良いんですか?と僕
大丈夫です♪と女性店員
まあいいかと靴を脱いで座ったのだが
満席状態の店内、外には行列
そんな中、広いテーブルを独り占めする僕
全然大丈夫じゃない!ビッグプロブレムじゃん!!
もうなんていうか肩身が狭いったらありゃしない
何故か少しずつテーブルの端に身体を寄せるワタクシ
そんな状況下で頭が混乱したのか
モヤシそばを頼まないで五目チャーハンと餃子とビールを頼んでしまっていた
瓶ビールとお通しのメンマが来たから
グビグビサクサクしてたら
先程の女性店員が現れて
あの~相席宜しいでしょうか?と訊いてきた
この状況で1人テーブルを独占するくらいなら相席の方がよっぽど良いに決まってる
どうぞどうぞと快諾し
若いカップル客が僕の目の前に座った
昼間っから酒をグビグビブハ~ヒャッハ~となってる僕は気にしなかったのだが
カップルは居心地悪そうだ
そしたら隣のテーブル席が空いた途端
カップル客は素早く店員に移って良いかと尋ね
煙のように僕の目の前から消え去っていった
結果、僕は終始肩身の狭い思いを背負いながら食事をする羽目となった…
料理と全く関係ない文章が続いて申し訳ない
さて料理だ
餃子なんだけど、かなり旨い餃子だった
薄目の皮は、焼き目はパリッとしている
中の餡は肉率がやや高めだが、野菜の甘味もしっかり味わえる
だが、ここの餃子の一番の特徴は香りだ
食べた瞬間から口に広がるニラの香りが実にいいのだ
最近はバランスのとれた優しく癖のない餃子が市民権を得てる気がする
別にそれが駄目だと言ってる訳じゃない
僕自身そういった類の餃子をマイウ~サイコ~と日常的に食べまくってる
でも本来餃子って、そういう優しい物ではなくて、ニンニクとかニラなどの香味野菜の香りを堪能し、食べた後に満員電車に乗り込んで周りに迷惑をかける料理なんじゃないか?って思うんだけど
ここの餃子はそういった、昔ながらの旨い餃子のスタイルが楽しめる店だと思った
五目チャーハンの炒め具合は絶妙なシットリ系
具も多彩だ
玉子、ネギ、チャーシュー、刻みナルト、椎茸、人参等がたっぷり混ざっていて、何だかちらし寿司みたいだ、チャーハンの山の頂には海老がどうだっ!とばかりに乗っかり
随分とゴージャスな見た目となってる
味付けは少し濃いめでビールが進む味だ
ここの料理はお客の性別年齢服装体格によって味付けを変えるらしいのだが
僕のガテン系の身体とビールを飲んでるのを見て
少し濃いめの味にしたんだろう
料理はとても旨かったのだが
やはり肩身の狭さからゆっくり食事出来るって気分にはなれず
物凄いペースで飲み食いしてしまった
その姿を女性店員は見ていたのか分からないが
会計の時に小さくスミマセンと言ってきた
「いえいえアナタに非はありません!タイミングが悪かった…ただそれだけの事です。そんな事よりここの料理、とても美味しかったです!(笑)」
とやりたかったのだが
小心者なワタクシは一言、美味しかったです。ペコリッ<(_ _)>と言うアクションで終了。。。これ、もしかして考え過ぎってヤツなのか?
次回はもう少し寒くなってから、名物のモヤシそばを食べに行ってみます。
御馳走様でしたッ!