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店名 |
はん亭 根津本店(はんてい)
|
---|---|
ジャンル | 串揚げ、居酒屋、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-6411 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ千代田線【根津駅】徒歩2分 根津駅から45m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、楽天ペイ) |
席数 |
80席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 30人 |
個室 |
有 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 2010年4月から |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
電話番号 |
03-3828-1440 |
備考 | |
初投稿者 |
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ポカポカ陽気の今週末も「谷根千」グルメ散策。ちなみに谷中、根津、千駄木という最近ホットな東京下町のこと。
先日伺ったすぐ近くの「うどん」の"釜竹"の建屋も歴史あるものでしたが、今回の「串揚げ」の木造三階建屋は築100年の有形登録文化財で、元々「爪皮(下駄等のつま先に付ける雨除け)屋」で昭和50年初頭に串揚げ屋に改装したらしい。
根津 "はん亭"
関東大震災、東京大空襲、東日本大地震などの惨事から生き残り、上野へと続く不忍通り沿いに不思議な姿形で建つ。
聞くところによると不忍通り拡張工事の際、一部を削らざるを得なかったらしい。
先の東京五輪時に工事された日本橋の頭上に架かる首都高速同様に、歴史ある建造物と利便性の不協和が何とも惜しいです。
前日にランチ予約。
開店の11時30分に伺うと店前には予約済の客とそうで無い客が入り混じった状態。結構な人集り。
店の方が出てきて一言案内すれば良さそうなものですが、人手不足?全体的にオペレーションは上手くいっていない印象。
開店と同時に予約組のみは店内へ、当日組は列がゴチャゴチャになりかなり不満そう、、。
ランチは3000円コースのみで、野菜+おまかせ串揚げ8本+二種の副菜+ご飯物というもの。
「苦手なもの、アレルギー食材はありませんか?」と女性店員さんが聞いてくれます。
テーブルには予め串揚げ皿と、ソース、塩、味噌の皿、そして箸が用意されています。
とりあえず、ビール小(サッポロ黒ラベル)注文。
提供と同時にザク切りキャベツと野菜スティック、そして春らしい桜型の麩ののった"ジャガイモ豆腐"が登場。
黒胡麻入らしい黒味噌でいただく春キャベツが昼からアルコールと揚げ物を受け容れる胃袋を整えてくれる♡
ハウスの白ワインハーフ(南仏のシャルドネ)を追加し、完全に体勢が整いました(^^)
さて、串揚げは2本づつの提供。
串揚げ一皿目は、
"谷中生姜"
さすが谷根千らしい粋なスタート。何も付けずにいただく。
"海老のしそ巻き"
海老をそのまま揚げず、ひと仕事する手の込んだ串揚げ。これがこの店のスタイルなのですね、理解しました。塩を少々。
串揚げ二皿目は、
"鰆"
春魚サワラに紅生姜のタルタルソースがのせ。完璧な火入れ。何も付けずに美味しい。
"たらの芽"
独特の苦味がこれまた春らしいです。
ここで、次の副菜の提供。
"蛸のマリネ"
ゴマ油がアクセントの柔らか蛸のマリネ。なかなかよし。
串揚げ三皿目は、
"豆腐"
ふきのとうの味噌がのせられ、とても上品。
"牛肉"
柔らかな牛肉なのにサクサクとした食感の正体は薄くスライスされた牛蒡。凝ってます。コレはソースが宜しい。
串揚げ四皿目は、
"ホタテ貝柱"
新鮮な魚介がホクアツ。テッパンの美味さ。塩で。
"蓮根の肉詰め"
仄かに香るカレーの芳香は蓮根穴に詰める挽肉にカレー粉を塗してあるからでしょう。なるほど美味しい。
ここでおまかせ8本終了。
この後のご飯物を考えると丁度良い量なのですが、次の串が気になる、、ということで、、
何が出るかな?串揚げ追加の二本、
"竹の子"
春の到来といえば竹の子!しかもこれに関しては余計な仕事一切無しのストレート!それが宜しい!料理長と相性良さそう(^^)。
"鱚"
天麩羅では定番の白身魚のキスに三つ葉が巻かれたサッパリした串。
コレで10本、美味しくいただきました。
ご飯物は白米+赤出汁か、岩海苔茶漬けの選択なので、茶漬けを所望。
これでもか!というくらいの刻み岩海苔がのった茶漬け。店員さんがお茶掛けてくれますが、ここは自分の好みで茶量を調整したいところでしょう。まあ、串揚げの締めには最高です。
デザートもこれまた凝ってます。
"桜のブランマンジェ"
何で白いはずのブラマンジェが緑色してるのだろう?と思いきや、ピスタチオのクリームが掛かってるんですね〜。アーモンド味にピスタチオ!さすがな組合せです。
お料理は正に旬な食材を最適な状態で調理した揚げたてで美味い。好みのど真ん中。大満足!
ただ、、とても盛況が故、一部の店員は笑顔と余裕が全くなく、客を捌き、回転させるのに精一杯な感じで、こちらが気を使うくらい忙しない。
ご本人達には分からないのだろうなぁ。
折角の歴史ある建造物の中での愉しめる料理なのにな〜、、、そこだけが残念。