たい焼き・レムナント : 根津のたいやき

この日は西日暮里・日暮里・谷中・根津・千駄木周辺へ。

根津の行列店……と言えば？でまず出てくるだろうお店。
たい焼き超有名店「根津のたい焼き」さんでございます。

いやーそのまんまですね。根津にあるたい焼き屋さんなので「根津のたい焼き」
「根津のパン」さんもあるし、根津にあるお店は「そのまんまの名前にしろ」
……的な呪いでもかけられてるんでしょうか。

主人公の父親だから「パパス」といった具合に……。
あ、あの人は別にそういう意味合いで付けられた名前じゃ無いか。

そう言えばドラゴンクエストライバルズで、ドラクエキャラにCVが色々付きましたけど、
ドラクエ5のゲマ＝中尾隆聖さんは合いすぎて反則やで。
あの冷酷かつ残忍さ……流石としか言えませんね。

はい。ゲマの下りを言いたかっただけって事が見え見えですね。すみません。
さて、コチラ「根津のたい焼き」さん。言わずと知れたたい焼きの行列店。

売り切れ御免。閉店ガラガラなのが毎日なので、
お店がある不忍通りを昼前に通ってると、まず間違いなくコチラ行列が作られてます。

私は2回目の訪問ですが、前回は見事に並ぶ事になりましたので、
今回は「開店してすぐならそうでもないんじゃないか？」論証に基づき(そんなものは無い)、
10：00ちょうどに行ってみたら……あれ？並んでないぞ？

並んでない＝臨時休業だったりする時もありますが、
普通にシャッター開いて、たい焼き焼いてるし……。

もう買えるか伺った所「大丈夫ですよ～」と奥様が。
はえ～～？これもコロナの影響なのか。ある意味拍子抜け。

と、言う訳であっさりと購入出来ました。
前回はたった2尾だったけど今回は5尾！当然すぐ食べますぜ。


以下食べたもの

◼️たい焼き 5尾
値上がりして1尾200円超えになりましたが、、、
価格対して不満はまーーーったく感じない、ハイスペックたい焼き！
一丁焼で丁寧に1尾づつ焼き上げられたたい焼きは、僅かに端に焦げが見られます。
が、この僅かな焦げが香ばしさを産むんですよねー。
非常に薄く、とにかく薄く焼かれている生地はとってもクリスピー。
サクサクッと音が鳴るような、クリスピーな味わいです。
特に尻尾の部分は、やや羽根が残っているので特にサックリ。
中のあんこは粒立っていてホックリ。あったかーい。
たっぷり入っていますが、甘さは控えめでこってりあんこが苦手な人でも無問題。
いやーこの甘さとクリスピーさなら、ホント何個でも食べられますね。


やっぱりコチラのたい焼きは素晴らしいです。
ぶくぶく太ったこってりあんこのたい焼きも良いけど、
シュッとしたクリスピーたい焼きも良きかな良きかな。


ごちそうさまでした！

谷根千巡り。

谷根千に来たらココは外せない！(コレばっかやな)
根津のたい焼きさんにもお邪魔してしまいました。

ご存じの方は多いと思いますが、このお店は本意気でいつ行っても行列。
休日だろうが平日だろうがお構いなしに混んでます。

酷暑の夏でも、雪が降り積もる冬でも、核の冬でも……。
……流石に核の冬が来たらお店は開かないので、それは無いか。

という事で、何の事は無い平日だったので当然行列。おとなしく並びます。
行列が収まる＝売り切れの閉店ガラガラなので、
食べたい方は確実に並ばなきゃなりませんので注意ですぞ。

お土産にと一人で１０個以上買っていく人も居ますが、
天然物のたい焼き＝１個１個丁寧に焼いていくので、場合によってはそこそこ待ちます。

私が行った日は１５人ぐらい前に居ましたが、所要時間は１５分～２０分程。
うーん。これは待った方なのか否か。１回行っただけではわかりませんな。


以下食べたもの

■たい焼き(２個)
１個だけでは寂しいので２個購入。
当然の如く出来立てアツアツ。近くで撮影してからすぐに食べました。
見た目からまず期待値が最高潮。
皮からはみ出たあんこ……。これぞ薄皮の証！
頭からパクッといくと、パリパリの皮が一瞬口の中で弾けてすぐにあんこが襲来。
まさに「パターン小豆！美味です！」状態。
何が「まさに」なのかというツッコミはご遠慮下さい。それ程美味しいという事です。
また、たい焼きの常識をちゃんとなぞっていらっしゃって、頭はあんこたっぷり。尾は少なめ。
その為、クリスピーなサクサク皮が好き、という人はしっぽから食べるのがオススメです。


他のお店にも色々寄りたかったので２個にしましたが、軽～くイケてしまいます。
これだけ並ぶ人が居るのもよーくわかりました。


ごちそうさまでした！