ここら辺の二大巨頭 : 麺処 晴

特製塩そば 1100円
和え玉塩味 250円

ひさーしぶりに晴（ハル）さんに訪問。
レビューを見ると前回の訪問は2017年だから…5年ぶり！？
そんなに経ってたか…年を取る度に時間が経つのが加速していくなーーーーー、
次の訪問時は還暦になってたりして。

休日のお昼時、並んでるだろな～～～って思いつつ店頭の様子を伺って見ると…あら？？並びゼロ！意外！
店内待ちは…ナシ！空席3！意外！
そして自分の滞在中は後客も続かず出て行く時にはなんとノーゲスに。
意外意外！たまたまでしょうけど。

さてまずは食券購入。
煮干醤油、煮干塩、濃厚煮干、の３本立ては変わってないですね。
つけ麺は復活しないのかな～～～美味しかったんだけど。
とりあえず「特製塩そば」をポチってセルフで水を汲み空席に着席＆食券提出。

先客分の作成や和え玉注文も挟んで7分ほどで配膳です。
ビジュアルはまずまず…かな？ちなみにこの時は創業時の店主さんの姿は見えませんでした。
ではイタダキマス！

《スープ》
煮干のニガミ、エグミは控えめで旨味がたっぷり♪
塩加減もちょうど良く味を引き締めており、しっかり味がまとまってますね。
実にバランスの良い塩ニボスープであります。

《麺》
加水率低めの細ストレート麺。
パツっとした噛み心地が気持ちよく、小麦の風味も豊かに香る♪
これまたナイスな麺であります。
ニボスープとの相性もバツグンですね～。

《トッピング》
お肉は低温調理の豚肩ロース。
今や定番中の定番で珍しさは無いですが、しっとり美味しく仕上がっててイイ感じ♪
味玉はトロっと半熟、甘味も十分！
ながーい穂先メンマはシャックシャクでこちらも美味しかったですね。

《和え玉塩》
6割ほど食べたタイミングで現金提出＆和え玉コール。
醤油か塩か選べるので塩でお願いしました。
配膳後、まずはグリグリグリーーーーーーっとよーーーーーく混ぜて混ぜて…バクリ！

うんうんうんうん、いいですえね、ラーメンよりも更に麺の食感が楽しめます♪
塩煮干の味わいも程よく、ラーメン一杯食べて後でもグイグイ食べられちゃいますわ。
でもさすがに食べ切ったらお腹一杯！
ｹﾞﾌ

ごちそうさまです。
久しぶりでしたが相変わらず完成度の高いニボラーでした♪
一時期ほどの人気っぷりではないようですが…まあラーメン界隈のレベルは確実に上がってるもんなぁ。
でもトイボックスと並んでここら辺の二大巨頭である事は変わらないと思います。

特製塩そば（冷やし）　950円
和え玉（塩・冷やし）　200円


梅雨に10日連続猛暑日という離れ業をやってのける昨今の東京…
この暑き日々を凌ぐためには冷やしラーメンを食べるしかない！

って事で本日は入谷の名店、晴（ハル）さんへgo！
30分前に到着したところ１番客。
んじゃ待ちますかー

……しかしこれがいつになく大変でねぇ…
何でってここの店頭、思い切り日が当たるんですよ…
ほいでもって今日は今年一番の暑さと伝えられるくらいｱｯﾂｲ日。
日傘を持ってこなかったのは痛恨のミスと言わざるを得ない！＞＜

でも意地で待ち続けて無事一番客として入店♪

お目当ての「冷し」はノーマルな醤油か塩の食券を購入し、食券をカウンターに出した時に
　「冷やしでお願いしまーす」と伝えるちょっと変わったシステムとなっております。

更に「冷やしの和え玉」は食券を出した時に合わせて現金200円を置き、
　「冷やしの和え玉お願いしますー」と伝える必要があります。

ツイッターだと「冷やしの和え玉は最初にお聞きします」と書いてありますが、
聞かれない事もあるみたいなので自分から言うが吉です。
（私は聞かれなかったので自分で言いました）
ちょっとメンドイですがまあ普通にコミュニケーション取れればなんて事は無いですな。

さてさて、そうこうして配膳された「特製塩そば冷やし」は期待通り丼までしっかり冷え冷えです♪
うーーーっし！さすがハル！テンションアゲアゲでイタダキマス♪


うんうん、丼だけでなくもちろんスープもしっかり冷えてますな♪
そして冷たくってもストレートに煮干の旨味が感じられる仕上がりです。
アツアツニボ塩スープもかなり美味しかったですが、冷製バージョンも負けず劣らずの完成度！
高い期待通りのニジュウマルの美味しさです♪

冷たく〆られた麺はもちろんコシ十分！
ちょっと前に再訪した時にその美味さを再確認した麺ですが、冷やし版もすばらしいコシと風味ですねぇ♪
ウマイ、ウマイぞぅ～～～。

レアチャーシューは厚めにカットされてます。
クニュっとした食感とぎゅっと詰まった肉の旨味、それらの魅力が冷たいスープの中でも生き生きとしていますね。
冷たいスープとは相性の悪い事も多いチャーシューですが、ここのレアチャーは冷たいスープとも仲良しこよしですわ♪

ネギ、ミョウガ、玉ねぎといった清涼感溢れるトッピングも冷やしラーメンにぴったりマッチしてます。
味玉は卵黄が硬くなっちゃってましたね。
これは致し方ないところか。


そして食べ終える頃を見計らって冷やしの和え玉がご登場♪
小ぶりなドンブリだけど…麺の量めっちゃあるね！
これ１玉分150ｇ？？もっとあるように見えるわ…
よしゃ、量はともかく…

まーーーーーーぜﾏｾﾞﾏｾﾞﾏｾﾞﾏｾﾞﾏｾﾞﾏｾﾞﾏｾﾞﾏｾﾞﾏｾﾞﾏｾﾞﾏｾﾞﾏｾﾞ！！ばくり！！

ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ

うんもぉす♪♪

ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ

ニボ塩ダレがしっかり絡んだ冷製麺…もうね、麺もタレも美味しいの分かってんのよ。
ラーメンが美味いんだから。

ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ

それがね、200円で食べられるんだから
食べなきゃ損！ってなもんですよ

ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ

ほいで半分くらい食べたとこで残ってた冷製スープにドボンして再度スープと共に一気食い＆一気飲み！


ﾌﾟｯﾊｰｰｰｰごちそうさまでした！
さすがハル！「冷やし」もスバラシイ完成度でした♪
そして美味しい上に何が嬉しいってアツいバージョンと同じ値段ってところ。
１手間も２手間もかかるはずなのにお値段据え置きで提供するって姿勢はスバラシイの一言です。

限定濃厚煮干し　780円


本日はチャムチャムさんでカオソーイ気分♪
…ってあれ？やってない。
シャッター半開きで…準備中なのかどうかも怪しいな…

あークッソー、どうすっか。
すぐ側に晴があるけど、どうせ行列してんだろうなー。
11時45分なんて時間だし。
あーもーどーすっかナー。

…あれ？行列…見えないな…ひょっとして晴も臨時休業カナ？
ツイッター…は、営業してるっぽいな。
んー？
近づいて見てみるか…
あれ！？開いてる！？開いててこの時間で外待ち無し！？

入るしかねぇ！

券売機右下の限定をポッチー！味玉もポッチー！
あ、店内待ちが一人居た。
でもでも全然オッケーこんなの待ち無しに等しいわ！

晴の人気も落ち着いてきたのか…なんてのは杞憂でどんどん後客が入ってきてました。
タマタマラッキーだったのね。

そしてあんまり待つことなく５分くらいで着席。
食券は待ってる時に回収されていて、座ってすぐに配膳されました。
うっひょぉイイ鈍色してるねぇ♪
んじゃまずはちょいとスープを…


おおう！これはキョーレツ！
煮干しを丸ごと全部、ぎゅーーーっと絞ったかのような濃密な煮干し味！
エグミ？ニガミ？旨味が強けりゃいいんだよ！
ってセリフがすーぷから聞こえてきそうなフっ切れた感…
たまらんち♪

んで麺をズルズル

…

…うめぇ…

風味がイイのはもちろんのこと、なによりプツっとした絶妙な食感がすげぇイイ！
あれ、晴の麺ってこんなに美味かったっけ？
いや前から美味いのは知ってたけど、久しぶりに食べたら思ってた以上でビックリぽん。

チャーシューはレア感のある仕上がり。
…ってアレ？なんかちょっと燻製っぽい風味がある。
レアかつ燻製っぽいって珍しいかも。
んで珍しいだけでなくしっかり美味しいねぇ♪


ごちそうさまです。
いやー、美味かった美味かった、さすが晴！
いのうえ、にそうといった新進気鋭の煮干店に負けない…
いや、引っ張っていけるお店ですね！

塩そば \700

一時期限定メニューとして提供されていた「塩そば」が通常メニューになったとか。
マイレビュアー４門様より「あんたにゃ超オススメ」とまで言われたからには食べねばなりますまい！
というわけでイソイソと訪問。
日曜の丁度１２時でしたかね。
店内にある待機用の椅子では足りずに立って待ってるお客さんも居るほどの盛況っぷりでした。
人気に陰りナシですな♪

１０分ほど待って着席。そこから更にしばらく待ちました。
待ってる間に女性店員さんが注文確認に来られてましたけど、
特に先行着手してるってワケじゃなさそうですね。
ラーメンとつけ麺だと茹で時間に差があるから提供の順番が前後するお店が多いですけど、
ここは注文を受け付けた順番に提供されるようでした。
まーカップルで来てるお客さんが多かったからたまたまそーなっただけかもしれませんけどね。

んで少々焦らされてようやくご対面となった「塩そば」。
中華そばと同様に実に美しい盛り付けであります♪
若き店主に「写真撮らせてもらってもイイっすか？」と聞いたら
「どうぞ！どうぞ！ただしセクシーにお願いします（ニヤリ）」
とのご回答。
うーん、どうだろ、セクシーに撮れたかなぁ…（笑）

んでまずはスープをずずっと一すすり…
して意外なほどすごい煮干っぷりでちょっとびっくり！
ここの中華そばと同じく、塩も煮干が前面に出てるんですね～。
全体的にはすっきり淡麗な仕上がりで、塩気なんかは煮干の旨味を下支えする程度の使われ方です。
でもとにかく煮干出汁の旨味がハンパないので物足りなさは皆無。
この淡麗煮干塩スープ、かなりの旨さです！！

麺は中華そばと同じく低加水のぽっきり麺。
デフォでやや硬めな茹で加減で、ブツンとした気持ちよい食感は健在ですね。
ツルっとしたストレート麺＆淡麗スープという組み合わせですが、絡み具合やバランスなんかは問題ありません。
ウマウマ♪

そして今回はチャーシューもちょっと見直しました。
もともとレアな仕上がりで美味しいのですが、個人的にはちょっと塩気の強さが気になってたんですよね。
でも今回の塩に乗っかってたチャーシューは塩気も丁度イイ感じで実に旨かったです。
淡麗スープに浸っていたおかげかも？

ごちそうさまです。
もちろんスープの一滴も残さず完食です！
とにかく大満足な仕上がりの塩ラーメンでした♪

これでお店の定番メニューが「濃厚つけ麺」、「中華そば」、「塩そば」となったワケですが、
個人的には今回食べた「塩そば」が一番気に入りましたね。
確実にリピりますわ。
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チャーシューつけ麺 \1080

半年ぶりの再訪。
夏に食べた時は「近いうちに再訪しよ～」と思ってて、その通り実際に何度も店の前までは来てたのですが、
いっつも大人気で待ち客がたくさん！
近場ゆえにいちいち並ぶのもなんかめんどくさくて後回しにしてたら、半年も経っちゃってました。

マイレビュアー様から「夜はそうでもないらしい」と聞いていたので平日の夜に訪問したところ、
狙い通り待つコトなくすんなりと座れました。
でも後からお客さんが入ってすぐに満席。一時は店内で待ってる客もいましたね。
今は夜も十分人気があるようです。

当初は無かった券売機が導入されてるのも納得。
これだけ人気があるなら券売機も大活躍ですよね～。
今回の注文は「チャーシューつけ麺」にしました。
（本当は特製にするつもりだったけど押し間違えた）

笑顔がステキなご主人に食券を渡して待つコト１０分ほど。
出てきたつけ麺は…おおお、中華そばに負けず劣らず、というかこちらの方が美しい！！
この麺のつやはハンパないっすわ～～♪
ご主人に「写真撮らせてもらってもいいですか？」
と聞いたところ「何十枚でもどうぞ♪」と笑顔でお返事。
っゃっゃな麺をしっかり映し終え、いよいよ実食♪

うほっ、このつけ汁ニボいことニボいこと！
つけ麺だとニボシ系と言っても動物が強いことが多い印象ですが、
こちらのつけ汁は正真正銘のニボつけ汁であります。
これスキー。
もちろん人は選ぶでしょうが、ニボいのが好きな人にはたまらんモノがあるかと♪

そして麺。
これがもうすっげぇ丈夫で実に食べ応えのある麺です！
もぐもぐ、むぐむぐと噛みまくりんぐ。
その度に麺の風味とつけ汁のニボい旨味が口の中に広がる広がる♪
今回は並盛の２００ｇにしたのですが、噛む回数が多いせいか十分に満足できるボリュームでした。

チャーシューは相変わらずのクオリティでしたね。
ちょっと塩気が強いと感じたのも相変わらずですが、やっぱり十分ウマイです。
安定しててイイと思います。

〆にスープ割りをお願いすると「ネギとチャーシューを追加できますがどうしますか？」と。
この問いに「No」と応える人はかつて居たのだろうか？（笑）
もちろん追加をお願いしました。
スープ割りにすると、温かくなるのも相まってニボシの風味が一層引き立ちますね～。
若干辛味のあるネギがこのスープ割りにイイ感じに合ってました。

ごちそうさまでした。
つけ麺も美味いですね。
中華そばとつけ麺ならつけ麺の方がおすすめかな～？
「この店らしさ」を持ったインパクトのあるつけ麺でした♪
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（2012年7月初訪問）
特製そば \950

入谷界隈になかなか良さそうな店ができた模様！
と聞いてサクっと訪問。

…どこだ。
「あそこだろ」
とアテこんでた場所は前の通り飲み屋のまま。
あれ～？？おかしいな…とクルリと回ってみたところあった！
ここテナント入れられる場所だったのか～。
言問い通りからは全く見えないんですね。

しかしそんな場所であるにも関わらずかなりの盛況っぷり！
この日は満席＋店内で２名待ちとなっておりました。
ちょっと意外。
この界隈、密かにラーメンファンが多いんだろか？

しばらく待って空いた席に座って口頭で「特製そば」を注文しました。
スンナリ座れてたら「味玉そば」あたりだったんでしょうけど、
待ち時間に応じてオーダーがランクアップするのはよくあるコト（笑）
店主一人で作成されてましたが、さほど待つ事なく完成しました。

おお、これはなかなかビューテホー♪
琥珀色のスープにピンク色のチャーシュー、そしてクルリと麺を囲う穂先メンマ。
全体的に丁寧な盛り付けで食べる前から好印象デス。

そしてひょいと麺を引っ張り出してみたところ、聞いていた通りまるで「伊藤」のような細麺です。
端麗な醤油にはぴったりな麺ですが、ここの醤油スープはどんなかな？

そして一口。
…あ、スープもちょっと伊藤に似てるかも。
熱心なファンには「全然違うよ！」って怒られるかもしれませんが…私は近い印象を持ちました。
要は煮干純度の高い端麗な醤油スープ！
ニボニボ感がたまりません♪
伊藤に比べたら若干こちらの方がクリアかな？
幾分かこちらの方が万人受けするかもしれませんね。

もちろん麺も見た目だけじゃありません。
滑らかな口当たりとブツっとした噛み切り感、そして風味、
どれもかなりイイ感じの仕上がりです。

そしてチャーシューは期待通りのクニュクニュ感♪
この食感、やっぱたまりませんね～。
味は少々塩気が強く感じましたが許容範囲内かな。

もちろんスープも飲み干してごちそうさまです。
これは早速の人気っぷりも頷けますね～。
近いうちにトコつけ麺も食べてみよっと♪